あかなめ
長く伸びた舌で、風呂桶に溜まった垢を舐め取ると言われている妖女。
彼女達はかなりの昔から人間達の社会に密着しており、その関わり方も非常に多様である。
こっそりと風呂場に居座る者もいれば、また別の形で垢を摂取する娘もいるのだ。
例えば、街頭で『垢落としサービス』をやっているという珍しいあかなめも存在する。
まるで靴磨きのような街頭サービスであり、その料金は300円。
お金を払うとあかなめは客を路地に導き、その垢を舐め取ってくれるのである。
しゅるしゅると伸びた舌が服の中に侵入し、体の隅々までをぺろぺろと舐め回される。
このサービスを受けた者は舌の感触に悶え、そしてほぼ間違いなく勃起してしまうのだ。
さらに200円の追加料金で、あかなめは恥垢をも優しく舐め取ってくれる。
そのサービスの間に客はペニスを舐め回され、何度も射精してしまうのだ。
精液と恥垢をたっぷりと舐め取られ、ようやくあかなめのサービスは終わる。
その頃には、客は快感と疲労の余り足腰が立たなくなっているだろう。
アメーバ娘
原生生物の群体が意思を持った娘で、いわゆるアメーバの集合体である。
基本的には粘体の不定形だがあらゆる形に姿を変えることができ、人間女性に擬態して社会に潜伏。
その美しい容姿を活かして獲物が掛かるのを待ち、彼女に触れてきた人間男性を生殖相手とする。
アメーバ娘の生殖は既存の有性生殖とは全く異なり、相手の細胞から『搾取』することで行われる。
生殖相手に選ばれた男は、遺伝情報からエネルギーまでを彼女の必要量だけ『搾取』。
彼女に触れた部分はどろりと群体に呑み込まれ、エネルギーを奪われ尽くして衰弱するのである。
なお『搾取』には強烈な快感を伴い、男は『搾取』されている部分からは射精に酷似した快感を受ける。
ゆえにアメーバ娘は自身はもちろん相手すら接触箇所を選ばず、触れただけで自在に生殖が可能なのである。
ふとした過ちからアメーバ娘に触れてしまった男には、悲惨な運命が待っている。
彼女の粘体に取り込まれて腕からの射精感を味あわされながら、実際に下着を精液で濡らしてしまうだろう。
アメーバ娘は必要量以上『搾取』する事がないために獲物は死に至る事はないが、『搾取』された部分には重い障害が残る。
しかしそれ相応に快感も凄まじく、自分から『搾取』を懇願する獲物までいるのである。
そんな獲物に対して、アメーバ娘は全身で男の体を包み込んでしまう。
獲物は全身での射精感に蹂躙されて狂い悶えながら、アメーバ娘の体内で包み溶かされるだろう。
アメフラシ娘
アメフラシとは、貝類の一種である海産動物。
ただし貝殻部分は完全に退化してしまい、奇妙な軟体の姿をしている生物である。
アメフラシ娘も巨大な軟体生物の下半身に、女性の上半身を備えているという外見。
そして下半身の軟体で獲物の体を包み込み、その全身を搾り尽くすように搾精を行うのである。
アメフラシ娘の肉体に埋もれ、全身を包まれた男性は極上の快感に悶えるのみ。
柔らかく温かい肉にペニスのみならず全身が絡み尽くされ、何度も昇天してしまうだろう。
また獲物が上質の精を持っているとアメフラシ娘が判断した場合、そのまま生殖に移ることも。
卵管が獲物のペニスに伸び、新鮮な精液を吸い尽くしてしまうのである。
快楽の余り失神してしまうまで、アメフラシ娘の搾精は終わらない。
ただし獲物の命までを奪ってしまうケースは非常に少なく、ほとんどの場合男性は解放されるようだ。
アリ娘
非常に高度な社会性を持つ妖女達で、最も美しい女王を中心とした身分制度を形成している。
彼女達に捕らえられた人間男性は女王アリ娘に献上され、たっぷりと精を搾り取られるのだ。
交尾を終了した後も男は解放されず、アリ娘の巣内にある貯蔵穴へ監禁。
女王の繁殖期が訪れるごとに貯蔵穴から出され、女王アリ娘の相手を務めさせられるのである。
なお女王アリ娘は生涯で一人の獲物しか生殖対象に選ばず、完全な一夫一妻制度を採っているようだ。
貯蔵穴で監禁中の男は、顔と股間以外は土で塗り固められて身動きができない。
食事は働きアリ娘の口移しで行われ、排泄物も働きアリ娘によって処理される。
また生殖能力の低下を防ぐため、彼のペニスは働きアリ娘が交代で刺激し続ける。
働きアリ娘が獲物と交尾に及ぶ事は、女王の怒りを買うため固く禁じられている。
それゆえ、働きアリ娘達は手や足、口や触覚を駆使して男の精液排出を延々と続けるのである。
こうして男は一生涯、アリ娘達に飼われ続ける事になる。
アリ娘の食事は獲物を健康に、若く保ち続けるという効果があるのだ。
しかしそれでも生物である以上、男に必ず死はやってくる。
すると不思議な事に、長い寿命を持っているはずの女王アリ娘も、生殖相手の後を追うように死を迎えるのだという。
アルラウネ
美しい花の精。
人間のものと同じ上半身〜太腿を持つが、膝より下は足元の妖花と同化している。
まるで彼女自身が雌しべのように、周囲に艶やかな赤い花びらが広がっているのだ。
花の匂いに誘われてフラフラ近付いてきた獲物は、たちまちにして幾重もの大きな花びらに包み込まれてしまう。
獲物を包む無数の花びらは愛の営みを行うベッドであり、甘い揺り篭であり、搾精の牢獄なのだ。
花びらに囚われた獲物に、いつしかアルラウネ自身の柔らかい身体が密着。
妖花の蕾で、彼女の指で、髪で、太腿で、そして生殖器で精液を残らず搾り取られてしまう。
花の香りで夢心地の獲物は楽園気分を味わいながら、何度も何度も絶頂を迎えてしまうのである。
なお基本的に、アルラウネが獲物の生命を奪うことはない。
「花を愛する人に悪い者はいない」とは、アルラウネ本人の弁である。
しかし例外的に残酷で、人間の精を死ぬまで吸い尽くすアルラウネも世の中には存在しているようだ。
アラウネ・ブルーム
アルラウネの幼生態で、まだ下半身を妖花に収束させる事ができない。
その下半身は花畑のようになり、無軌道に周囲へ広がっているのである。
またアラウネ・ブルームは性的に未熟なため、手や口、性器などを使った搾精は行えない。
花々を使って、獲物の精液を吸い上げる事しか出来ないのだ。
人間男性を捕らえたアラウネ・ブルームは、彼を樹木に縛り付ける。
そして木に貼り付けにされた獲物に向かって、アラウネ・ブルームの花々が一斉に襲い掛かっていく。
彼のペニスはチューリップやバラ、ユリ、コスモスなどの多様な花々に交代で包み込まれ、蕩かすように刺激されるのだ。
ペニスを包む花にドクドクと射精して、離してもらった次の瞬間には別の花に包まれ――
獲物は甘美な芳香を味わいながら、可憐な花々に何度も何度も精液を吸い上げられ続けるのである。
なおアラウネ・ブルームは幼いために加減を知らず、稀に獲物が衰弱死する事すらある。
人間男性の精液を吸い続け、アラウネ・ブルームは大人のアルラウネに成長。
足元に広がっていた色鮮やかな花々も一つに収束し、下半身から広がる大きな妖花となる。
そうなれば、アルラウネは移動が可能となるのだ。
もっとも、もともと億劫なアルラウネは余り住処を変える事はないが。
アンモナイト娘
巻き貝のような殻の中から、女性の上半身と複数の触手が突き出しているという外見の妖女。
食事と生殖の両方に人間男性の精液が必要であり、海中のテリトリーに近付く男を触手で捕獲する。
またアンモナイト娘は非常に冷酷であり、獲物を弄ぶのが何よりの楽しみ。
よって彼女に捕らえられた獲物は全身を触手に嫐り尽くされ、天国と地獄を同時に体験することになる。
失禁と失神を何度も何度も味あわされ、百時間以上にも及ぶ触手責めの果てに絶命する者も珍しくない。
アンモナイト娘が飽きてしまうまで触手に弄ばれ、それでも獲物に息があった場合はさらに残酷な運命が待っている。
彼女の殻の中に閉じ込められ、同化させられてしまうのだ。
そうなれば獲物はアンモナイト娘の精液供給器官となり、軟らかな肉や触手によって射精を強制され続ける。
栄養は常に補給されているため、もはや獲物は死ぬことすら出来ない。
永遠に弄ばれ、果て続けるという悲惨な運命を辿るのである。
イカ娘
10本の触手を持つ妖女。
イカの着ぐるみを被っているような外見で、その下半身には触手が渦巻いている。
吸盤の並んだ触手は伸縮が自在で、獲物の体に絡めて拘束。
精液を養分としているため、ペニスににゅるにゅると触手を巻き付けて射精させてしまう。
またイカ娘には「触腕」と呼ばれる特殊な二本の触手が備わっている。
この触腕は先端に吸盤が集中しており、男性の性感帯を徹底的に刺激する構造。
そんな触腕をペニスに絡められたら、艶めかしく吸い付く吸盤の感触を味わいながら何度も射精するしかない。
イカ娘の触手で全身を拘束され、触腕でペニスをいじり回され、快感の余り泣き叫ぼうとも搾精は終わらない。
彼女の空腹が満たされるまで、10本の触手で弄ばれ続けるのである。
イソギンチャク娘
イソギンチャク娘は海底の岩に吸着しているが、その触手は伸縮自在。
獲物が泳いでいるのを察知すると、その全身に何十本もの触手を絡ませる。
獲物はそのまま海中に引きずり込まれてしまい、口の中には空気供給用の触手がねじ込まれる。
この時点で、獲物はもう逃げる事も死ぬ事もできない。
獲物は無数の触手でなぶり回された後、ペニスを彼女のうにうにした口盤に導かれる。
口盤にペニスを咥え込まれ、余りの快感に腰を引こうとしても、触手に捕らわれて体が動かせない。
胃腔全体を蠕動させた愛撫に、10秒ともたずに発射。
泣いても喚いても離してくれずに、獲物はそのまま延々と精液を搾り取られ続ける。
もう一滴たりとも出なくなると、体全体をグニグニと呑み込まれて消化、捕食されてしまうのである。
『イソギンチャク娘の捕食』
『コイソとの生活(1)』
『コイソとの生活(2)』
ウツボカズラ娘
食虫植物ならぬ食精植物に分類される植物系の妖女で、人間を捕らえて精液と肉を養分とする。
ウツボカズラ娘はツタで獲物を捕らえ、主に捕精嚢というツボ状の器官を用いて精液を搾り取る。
捕精嚢の大きさは20cmほどのものから3m以上のものまで多種で、大きさに応じた用い方がなされるのだ。
そのツボ状器官の内部は消化液ではなく催淫液で満たされており、内壁全体が妖しく蠕動。
この中に入ったものはどっぷりと粘液に満たされ、優しく締め上げられ、ぐにゅぐにゅと絞り上げられるのである。
森に踏み込んだ者はツタにがんじ絡めにされ、ウツボカズラ娘の前に運ばれていく。
まず、獲物はそのペニスに小型の捕精嚢が被せられ、股間をぐにぐにと貪られて絶叫しながら何度も精を放つ事になる。
ある程度ウツボカズラ娘の腹が満たされると、本格的な搾精に移行。
獲物は全身丸ごと大型の捕精嚢に入れられ、そこから頭だけを出した状態に。
大型捕精嚢はうねりながら獲物の全身をぐにぐにと貪って最高の快感を与え、獲物はその内部に何度も射精。
これを三日三晩続け、精液を全て搾り取ってしまうのである。
最後はそのまま捕精嚢で獲物の肉体を消化してしまうのだが、彼女は気分屋なので逃がしてくれる事もあるとか。
ウンディーネ
いわゆる四大精霊の一つで、水を司る妖精。
美しい姿をした女性で、その体は澄んだ液体で構成されている。
基本的にウンディーネは温厚で友好的だが、稀に人間を嫌うウンディーネも存在する。
彼女達は、自然を破壊し美しい川や湖を汚す人間を憎悪しているのである。
そんなウンディーネに捕まってしまった人間は、水の裁きを受けさせられる。
犯されて犯されて犯され抜かれ、陵辱され尽くした上で命を奪われるのだ。
まずは背後からしがみつかれ、その液体で構成された腕でペニスを責め立てられる。
最後には彼女の腕そのものに獲物のペニスが沈み込み、魔性の快楽を味わう事になるのだ。
獲物は彼女の手の中で何度も絶頂し、その腕を白く染め上げてしまうだろう。
手を添えられているだけで射精する――そんな有様を、ウンディーネに侮蔑を込めて嘲笑されるのだ。
手で搾られた後も、ウンディーネの裁きは終わらない。
彼女の体は流体で構成されているので、いくらでも分裂することが可能。
獲物は複数のウンディーネに囲まれ、密着されてあらゆる陵辱を受ける。
体中にウンディーネがぬらぬらと絡み付き、獲物は彼女達に包み込まれて犯され抜くのである。
とことんまで獲物の精を搾り取ると、ウンディーネは獲物の全身を体内に沈み込ませる。
そして、そのまま獲物はウンディーネの体内で溶解されてしまうのである。
『ウンディーネの裁き』 ←スライム娘『液体娘との遭遇』の続編
エイ娘
海洋生物のエイは、その陰部が人間女性のものと極めて似ているという話がある。
その雌性器は、異種である人間男性のペニスにも凄まじい快感を与える構造になっているのだとか。
そしてエイの妖女であるエイ娘も、とてつもない名器をその身に有している。
彼女は上から見るとエイそのものだが、裏側には可憐な女性の上半身や頭部を備えている。
上から見ればエイそっくりの外見とどこか抜けた性格のせいで、彼女はよく漁師に捕らえられてしまうという。
網で引き上げられてしまったエイ娘は、その名器に男を誘う。
そこに挿入してしまった男性は、ペニスを愛し尽くすその感触に悶絶。
エイ娘のぬめる体を抱き締め、射精の痙攣を続けるだけの状態に陥ってしまう。
そして隙を見て、エイ娘は海に逃げ込むのだという。
エイ娘は完全に無害な妖女であり、その味が忘れなくなった男達の憧れの的になっているとか。
彼女をなんとか捕らえようとする男性は、後を絶たないのである。
エイリアン
地球に住む生物の生態を調査しにやって来た、異星の知的生命体。
その外見は基本的に人間に似ているが、雌生体しか存在しない。
彼女達は地球人に危害を加えるつもりはなく、生態調査――特に人間男性の生殖行動に深い興味を示している。
エイリアンは様々な人種・民族から実験対象を無作為に選び出し、UFOの中にアブダクト(誘拐)する。
そしてUFO内の寝台に寝かされた人間は、エイリアン達に囲まれて人体実験を徹底的に受けるのである。
奇妙な機械に精液を吸い上げられ、時にはエイリアン自身の肉体を用いて精を搾られたりもする。
交配実験等も行われ、アブダクトされた男性は徹底的にモルモットにされるのである。
生体実験は五時間程度で終わり、男性は地上に戻される。
彼の脳には人体に無害なチップが埋め込まれ、その記憶は抹消されて――
不可解な記憶の欠落がある男性は、アブダクトされた可能性が高いと言われている。
エルフ
美しい少女の姿をした妖精で、そのサイズは人間の掌よりも少し小さい程度。
集団で飛び回り、悪戯好きとしても有名である。
人間男性と生殖の必要もなく、また精液を餌とするわけでもないが、戯れに男性を犯すことがあるのだ。
エルフの森に踏み込んだ男性は、まず痺れ粉によって体の自由が奪われてしまう。
そしてエルフは、自身の小さな体とほぼ同じ大きさであるペニスに抱きつくのだ。
妖精の柔らかい体がペニスに押し当てられ、その両腕に幹を締め付けられ、男はたちまち勃起。
エルフは体を上下させたり亀頭を手でぐにぐにと刺激したりして、男性を絶頂させるのである。
さらに集団のエルフに出会った場合は、その悪戯はさらに過酷なものとなる。
集団でペニスにまとわりつかれ、もみくちゃにされ、数度の射精程度では解放されない。
陰嚢や肛門などもいじり尽くされ、声も出ないほどの快感を味わうのである。
命まで取られるケースは皆無だが、下手な搾精生物相手よりも衰弱させられる羽目になるだろう。
またダークエルフという種族も存在し、こちらはエルフに比べて非常に冷酷。
彼女達に捕まってしまえば、命尽きるまで嫐られることになるとか。
エンジェル
背に純白の翼を持った神の使いで、何万という個体数が存在する。
伝承では雌雄同性だとも言われているが、実際のところは女性のエンジェルの方が数多い。
彼女達は基本的に清楚かつ敬虔だが、稀に悪戯好きな個体もいるようだ。
そんな悪戯好きなエンジェルは、地上に降りてきては純真かつ信心深い人間をかどかわす。
そんなエンジェルに目を付けられた人間は、神々しい聖女の姿にたちまち魅了されるだろう。
しかしエンジェルはそんな純真な者に性的な悪戯を仕掛け、困惑する姿を見て楽しむのである。
男のペニスはエンジェルの美しい手でさすり上げられ、柔らかい太腿で挟み込まれて絶頂に誘われる。
またエンジェルは純白の翼をペニスに絡め、巧みに動かして刺激してくるのだ。
男は彼女の翼を汚すまいと必死で我慢するものの、容赦ない責めにたちまち白濁を漏らしてしまうのである。
ひととおり楽しんだ後で、エンジェルは男の腰にまたがって直に精気を吸収する。
何百枚もの舌が絡み付き、舐め上げられるような膣の刺激に男はたちまち射精。
そして聖なる女性に犯されているという倒錯感に、男は何度も絶頂を迎えるだろう。
エンジェルは基本的には邪悪な存在ではなく、悪戯好きといっても知れている。
信仰心と快楽の間で揺れ動く人間の感情を楽しむ程度で、人の命を奪う事は絶対にない。
ただし深い闇に堕ちてしまう邪悪なエンジェルも存在し、その者は堕天使と呼ばれているようだ。
オナホール娘
注文した覚えがないのに、貴方宛に届く不思議な荷物。
その中には、全く知らないメーカーのオナホールが入っている。
しかしそれは、実はオナホール娘と呼ばれる搾精生物なのである。
彼女はオナホールそのものの姿をしており、箱に潜んで獲物の使用を待っているのだ。
そのオナホールを使用してしまうと、甘美な搾精が始まる。
獲物のペニスに極上の快楽を与え、たちまちその精を搾り取ってしまうのである。
なお五回程度の射精で獲物は解放されるが、その頃には間違いなく彼女の与える快感の虜となっているだろう。
こうしてオナホール娘は、獲物の精を長期間に渡って吸い続けることになるのである。
なお獲物はオナホール娘が独自に選んでいるようなのだが、どう住所を調べているのか、
どうやって自身を梱包しているのか、全く不明である。
なおターゲット以外が包みを開けてしまった場合、ボンレスハム等の外見に化けて正体を欺くのだとか。
あらゆる意味で無害な搾精生物であると言えよう。
カエル娘
カエルの妖女であるが、個体によって外見や性質、習性は大いに異なる。
カエルの肉体と美女の頭部や胸が合わさったタイプ(頭部や胸から肩までは人間、腹から下や手足はカエル)もあれば、
大きなカエルの頭頂に女性の上半身が突き出しているというタイプも存在。
後者は非常に獰猛かつ冷酷で、ハンター娘とも呼称される。
その生殖には人間男性の精を必要とし、捕らえてきた獲物と交尾を行う。
カエル娘の全身はヌルヌルにぬめっており、抱き締められているだけでも男は快感に浸ってしまう。
その生殖孔にペニスを迎え入れられた時、男性はたちまち精を漏らしてしまうだろう。
また直接交尾を行わず、あらかじめ生み付けた卵に射精させることで受精させるタイプもいる。
個体によって卵の形状さえ違い、泡状であったり、非常に細長いカンテン質の管の中に卵が詰まっていたりと多様。
泡状の卵の場合は、男の全身や股間に塗りつけて射精を誘う。
カンテン質の管の場合は、まず男の体に絡めて動きを封じる。
その後に管の内部にペニスを挿入させ、内部に詰まっている卵に射精させるのである。
生殖が終わり用済みになった男が辿る運命も、個々のカエル娘の習性によって異なってくる。
逃がしてもらえる場合もあれば、つがいとして一生を共に過ごさせる場合もある。
中には、用済みになった男性がエサとして捕食されるケースも存在するのである。
またカエル娘は魔力が高い個体も存在し、特に縮小魔術を好んで使用。
獲物の体を小さくし、舌で散々に舐め回して弄び、そして最後には丸呑みに。
このようにカエル娘は、非常に残虐な個体から友好的な個体まで様々なのである。
カタツムリ娘
全長15mを超える巨大な殻と、それに相応する巨大な人間女性の上半身を持った娘。
その生殖には人間男性の精液を必要とし、獲物を見つけると巨大な殻の中に取り込んでしまう。
カタツムリ娘の殻内の肉洞は搾精のための空間になっており、男をここで拘束して精を搾り取ってしまう。
獲物はカタツムリ娘の精液製造器官となって搾り取られ続け、その精は食餌と生殖の両方で使われるのである。
両手両足を封じられて肉洞内に閉じ込められた獲物は、精を吐き出させる為のあらゆる責めを受ける。
普段は獲物の股間にパイプ状の搾精器官が伸び、精液を根こそぎ吸い出して食餌としている。
そして繁殖期になるとカタツムリ娘は肉洞内に自身の分身を作り出し、彼女に搾り取らせるのだ。
カタツムリ娘の分身はねとねとの軟体で構成される卵をオナホールのように獲物のペニスに被せ、その中に射精させようとする。
その卵はペニスに吸い付き、極上の感触を与えて精を搾り取るだろう。
カタツムリ娘の分身は自身の体をも繁殖における搾精に用い、様々な快楽を与えて獲物を飽きさせない。
なお卵の数は30を越えており、その全てを受精させるまでカタツムリ娘の繁殖は終わらないのだ。
男はありったけの精液をカタツムリ娘の卵全てに注ぎ込まなければならないのである。
繁殖期が終わった後は、獲物は食餌として機械的に精液を搾り取られ続け、次の繁殖期までペニスを貪られ続ける。
最初は抗っていた獲物も徐々に心が折れ、繁殖期に与えられる快感をただ待ち望むようになるのである。
なおカタツムリ娘が死ぬまで搾精は続き、彼女の寿命は人間より遥かに長大。
さらにカタツムリ娘に捕らえられた獲物は生存に必要な養分を与えられており、自身が寿命を迎えるまで殻から出られないのである。
下等搾精生物
女性の姿すらしておらず、ほとんど知性もない搾精生物の総称。
搾精ナメクジや搾精蛇、搾精クラゲや搾精イソギンチャクなどが存在し、それぞれ原種そのものの外見をしている。
総じて雌生体しか存在せず、食餌としてだけではなく生殖にも男性の精液が必要。
群れとなって人を襲うこともあれば、単体で獲物を捕らえたりと種族によって生態は異なる。
また高貴なサキュバスは居城で下等搾精生物を飼育し、それを捕らえた男にけしかけて弄ぶということも。
搾精ナメクジは群れになって獲物を襲い、そのペニスに集団で貼り付いてグニグニと刺激する。
ペニスに搾精ナメクジが這い回るという快感は凄まじく、獲物はたちまち射精。
最初は余りのおぞましさに嫌悪感を示していた獲物も、その快感で抵抗の意を失ってしまうだろう。
搾精蛇の体はヌメりを帯びており、獲物のペニスに絡み付いて締め上げてくる。
まるで扱かれるようにペニスを責められ、獲物は射精。
搾精蛇は亀頭を咥え込み、溢れ出した精液を全て吸い出してしまう。
余りの快感に獲物は搾精蛇を引き剥がす事が出来ず、衰弱死するまで精液を啜り尽くされるのである。
他作品における搾精ナメクジ ←アラウネ・ブルーム『花の学園』より
他作品における搾精蛇 ←アラウネ・ブルーム『花の学園』より
他作品における搾精クラゲ ←『妖魔の城』より
他作品における搾精イソギンチャク ←アラウネ・ブルーム『花の学園』より
河童娘
頭に皿、背中に甲羅をしょった水棲の淫魔で、その全身は液体でぬめっている。
彼女達は健康そうな人間を見付けると、まず相撲に誘う。
河童娘の口車に乗ってしまった男は、そのヌルヌルの体に組み付かれるのである。
相撲というのは名ばかりで、河童娘は男のペニスに手を伸ばして巧みに刺激。
そのまま射精に導かれてしまえば、男は負けたとみなされるのだ。
こうして敗北した獲物は、河童娘に弄ばれることになる。
彼女達は男の肛門を責めるのを好み、舌や指、先端がホース状になった尻尾などで嫐ってくるだろう。
臀部に顔を埋められてべろべろにアナルを舐め尽くされた獲物は、たちまち足腰が立たなくなる。
こうして獲物はアナルを執拗に責められ、ペニスに被せられた尻尾の中に精を漏らし続けることになるのだ。
基本的に河童娘はそれ以上の振る舞いを男に対して行わないが、それでも獲物はたまったものではない。
河童娘がその場を去った後も、歩けないほどの衰弱に追い込まれているだろう。
カニ娘
一見あどけない少女だが、殻で覆われた背中からは節のある腕とハサミが突き出ている。
まるで普通の少女がカニの殻を背負っただけにも見えるが、それでも立派なカニの化身であるらしい。
普段は砂浜で砂遊びをしているが、獲物を見つけると泡を吐いて襲い掛かる。
カニ娘に捕らえられた獲物は、体中にたっぷりと特殊な泡を吹きかけられる。
その泡はネチャネチャと獲物の体中に絡みつき、ペニスは特に念入りに泡まみれに。
彼女の泡は包まれているだけでも膣挿入と同等の感覚を獲物に味あわせ、泡の中に何度も射精させるのである。
カニ娘は泡を吐き出し続け、獲物はまるで泡風呂に入っているかのごとく、顔から下を泡に覆いこまれてしまう。
獲物はいくら泡の中でもがいても、そこから脱出する事は不可能。
するとカニ娘は泡の中に潜り込み、口唇や生殖孔を用いて直接の搾精を開始する。
カニ娘の泡地獄に捕らえられた哀れな獲物は、彼女のヌルヌルの泡にまみれて泣き叫びながら絶頂し続けるのである。
カマキリ娘
両腕に巨大な鎌、そしてカマキリそのものの下半身を持った妖女。
その生殖には人間男性の精液を必要とし、獲物を見つけたら組み敷いて自由を奪う。
その上で、腰の生殖孔に獲物のペニスを呑み込んでしまうのである。
カマキリ娘の生殖孔内は彼女の思うがままに締め付ける事ができ、獲物はたちまち精液を搾られるだろう。
無事に受精すると、カマキリ娘は獲物のペニスを包み込むように繭を産み付ける。
この繭は、孵化するまで精液による栄養補給が必要。
繭は絶えず宿主のペニスを刺激して蠢き続け、何度も何度も精液を搾り取るのである。
なおカマキリ娘は、リル・マンティスという異名も持っている。
他作品におけるカマキリ娘 ←千蟲姫エリヴィラ『千蟲姫の遊戯』より
カメレオン娘
極めて人間に近い外見をしているが、その舌は伸縮自在。
自分の周囲の屈光率を操作して、獲物の人間が望む外見を真似るという能力も持っている。
カメレオン娘は獲物の恋人や片思いの相手に化け、油断させながら近付いていく。
その上で隙を伺い、長い舌を絡みつかせて獲物を捕獲。
そして舌で獲物の全身を締め上げたまま、ペニスにもしゅるしゅると舌を巻き付かせるのである。
カメレオン娘の舌技は絶品で、股間の性感帯を責め嫐る魔性の舌遣いに獲物はたちまち射精。
そのまま精液を舌で吸い上げながら、カメレオン娘は獲物をねっとりと責め嫐って何度も絶頂に導くのである。
思い人の姿をした相手に舌でぐるぐるに巻き付かれ、全身を舐め尽くされ、ペニスを嫐り抜かれるという快楽。
ほとんどの獲物は、そんな肉体と精神への強烈な刺激に耐え切れずに失神してしまう。
中には、そのまま衰弱死してしまう者もいるという。
キマイラ娘
遺伝子操作によって造られた合成淫魔。
スキュラ属の淫魔やスライム娘、ハーピー、クモ娘、ミミズ娘などが混然と混ざった肉体を持つ。
端整な女性の頭部と胴体、それに蜘蛛の八本足と昆虫の腹、背には大きな翼が生えている。
また腹部からは無数の触手が溢れ、手足を粘液状に変えることも可能。
さらに尻尾はミミズ娘と同じような搾精孔となっており、他にも様々な淫魔の特質が備わっているのである。
キマイラ娘の知能は高いものの搾精本能は極めて強く、本能の赴くままに獲物を嫐る。
彼女に捕らえられた者は、その全身を駆使して犯され抜くことになるだろう。
またキマイラ娘は生殖行為が全くないという、非常に珍しい淫魔である。
元から単体生命体として造られているため、子孫を増やすという行為が存在しないのである。
それを彼女はコンプレックスにしているようで、獲物はその鬱憤を晴らすように生殖器を執拗に弄ばれるのだという。
吸血鬼
人間の血を養分として摂取する、極めて魔力の高い妖魔。夜の支配者とも称される。
知性を持った吸血鬼はほぼ例外なく女性型であり、サキュバスの一種でもある。
よって血だけではなく男性の精を吸うこともあり、捕らえられた人間は体液を啜り尽くされてしまうだろう。
しかし吸血鬼には非常に人間らしい感情を持つ者が多いということも知られており、
中には人間男性と恋仲になる者までいるという。
個々によって性質が全く異なるため、その嗜好を一概に語るのは不可能なのである。
吸血鬼は非常に魔力が高く、マントなどの布類を媒介に獲物の精を吸うことも可能。
また個体によっては人間の肉さえ啜る者まで存在するようだ。
そのような吸血鬼に捕まった場合は、彼女の体の一部であるマントを全身に絡められて捕食されることになる。
そんな吸血鬼には極めて格の高い者もいれば、下級淫魔に属する者も多い。
本来なら、「吸血鬼」という一つのカテゴリーには簡単にまとめられないほど、多種多様を誇る種族なのである。
クモ娘
上半身は人間の女性だが、毒々しい大蜘蛛の下半身を持っている。
あらかじめ粘着糸を張り巡らせた巣を張り、獲物がかかるまで待機。
不用意にもクモ娘の巣に踏み込んだ人間は、たちまち頑丈な糸に絡まって動けなくなってしまう。
クモ娘は嬉々として獲物に迫り、衣服を8本の足で切り裂いて全裸にする。
そして露出したペニスに向かって、大きな腹部の先にある出糸突起を向け、糸を噴射。
獲物のペニスは粘ついた糸に覆われ、股間に白い繭が出来上がってしまう。
その内部では粘糸がねちゃねちゃと絡みつき、天にも昇る感触に獲物は何度も射精。
そうしている間にも獲物の全身はクモ娘に巻き取られ、巣の中で無残な繭に。
粘糸で精液をある程度吸い上げると、クモ娘は本格的な搾精に移る。
くぱぁ……と開いた出糸突起の中にペニスを迎え入れて包み込み、より一層の射精を促すのだ。
出糸突起の内部では粘液状の粘糸がペニスに絡み付いて締め上げ、獲物は絶叫しながら強制射精の責めを味わうのである。
クラゲ娘
半透明の体と多数の触手を持ち、海を住処とする女性。
クラゲ娘は生殖に男性の精を必要とせず、純粋に食餌として獲物の精液を搾り尽くす。
彼女に捕らえられた獲物は触手で散々に弄ばれ、強制的に何度も射精を迎えてしまうだろう。
さらに彼女は獲物を傘状の下半身に密着させ、柔らかいゼラチン質で構成された搾精腔に獲物のペニスを迎え入れてしまう。
この搾精腔の外部も内部も触手に覆われており、獲物のペニスはゼラチン質に包み込まれながら苛烈な触手の愛撫を受ける。
外部の触手は獲物の腰に絡んでぴったりと張り付き、内部の触手が蠢きながらサオから亀頭、尿道口を嫐り回すのだ。
ゼラチン質もペニスを包み込んだまま激しく収縮し、内部で触手に絡みつかれた獲物は天にも昇るような感触を味わう。
こうして獲物は、クラゲ娘の半透明な傘の中に精を漏らし続ける事になるのである。
搾精が終了すると、クラゲ娘はそのまま傘の中に獲物の体全体をすっぽりと収めてしまう。
このまま肉体を消化して養分にするか、傘の中で搾精の奴隷として飼い続けるかはクラゲ娘の気まぐれ次第である。
しかしほとんどの場合は消化され、彼女の透明な下半身の中で優しく包み溶かされる事になるのだ。
クリオネ娘
極寒の海に生息し、『流氷の天使』とも呼ばれるほど可憐な姿をしている少女。
普段は透明感のある体を揺らし、ふわふわと海中を漂っている。
しかしクリオネ娘は外見に反して獰猛であり、彼女に近付いたダイバーはたちまち襲われてしまうのだ。
普段は髪のように下ろしている触手がシュルシュルと伸び、ダイバーの全身を拘束。
そして彼女の股間部からは搾精触手が伸び、獲物の股間にへばり付くのである。
搾精触手はペニスを激しく吸い嫐り、獲物の精を何度も何度も吸い上げる。
獲物は海中で悶えながら絶頂し続け、クリオネ娘に精液を貪り尽くされるのである。
クリオネ娘は獲物が死に至るまで搾精を続け、解放される事は決してない。
獲物が死ぬまでは絶対に離してくれず、クリオネ娘は残酷にペニスを啜り続けるのだ。
そして食事を終えた彼女の透き通った体は、獲物の精で白く染まっているという。
コケ娘
搾精生物の中でも、極めて特異な外見と生態を持った娘。
一応は植物型に分類されるが、外見はコケ植物そのもので不定形に近い。
ある程度は表面を動かすことができ、女性の外見を形成することもあるという。
基本的に移動手段を持たず、獲物が森に踏み込んでくると胞子を噴出する。
この胞子を吸い込んでしまった人間は全身の力が抜け、その場に倒れてしまう。
そんな獲物の全身は、たちまちびっしりとコケ娘に覆われてしまうのだという。
そしてペニスを覆ったコケは、ざわざわと搾精動作を開始する。
獲物はその刺激に耐えられず絶頂し、コケ娘に精を吸い尽くされてしまうだろう。
なおコケ娘は獲物が死ぬまで吸精を続け、途中で解放された例は皆無。
獲物は一週間ほどで衰弱死し、その亡骸は森に打ち捨てられることとなる。
コンドーム娘
コンドームのように男性器を包み込む形状とサイズの、独特の搾精生物。
器物に魂が宿った憑喪神とは違い、その外見からコンドーム娘という名が与えられている。
またコンドーム娘は人間女性の性器に寄生するタイプの生物であり、宿主の女性の人格を乗っ取ることも。
こうしてコンドーム娘に寄生された女性は、そのまま獲物を求めてさまよい歩くのである。
コンドーム娘に宿主とされた女性は男に声を掛け、自身との性交に誘う。
そして女性器に入り込んだコンドーム娘は、挿入を試みた男性のペニスを包み込んでしまうのである。
コンドーム娘の内部からは触手が伸び、男性器に絡み付いて快楽を与える。
またコンドーム娘の肉体全体が蠕動し、獲物の射精を促し続けるのだ。
その女性器を遙かに超えた快感に、男性は宿主の女性にしがみついたまま絶頂し続けるのである。
そうして射精された精液は女性の子宮に送られることなく、コンドーム娘の養分となってしまう。
彼女による吸精は一晩中続くことになるが、ほとんどの場合男は解放される。
ただしコンドーム娘の宿主とされた女性は、命尽きるまで解放されることがないのだとか。
搾精蟲
知能の低い下等搾精生物の一種であり、蟲種族に分類されるものが搾精蟲と呼ばれる。
一部の例外を除いて女性の姿すらしていないものの、雌生体しか存在しない。
昆虫よりもむしろミミズやナメクジなどの仲間であり、触手や軟体の体、粘膜などを備えている。
搾精蟲の中にも様々な種類が存在し、中には搾精ワームのように巨大な亜種も存在。
魔力の高い者ならば飼い慣らすことも容易であり、調教や品種改良にも適している。
ペニスを備えたふたなり型の淫魔の間では、自慰用の生物として重宝されているとか。
搾精ワームは大蛇のような形状をしており、ただ栄養の摂取源として精液が必要。
人間男性を発見した場合、その身を獲物の体に絡めて拘束してしまう。
そして目も鼻もない頭部にぽっかりと開いた口で、獲物のペニスを咥え込んで精を吸うのである。
最初は暴れていた獲物も、余りの快感に無抵抗となり、衰弱死するまで精を啜られる事になる。
他作品における搾精ワームの登場1 ←千蟲姫エリヴィラ『千蟲姫の遊戯』より
他作品における搾精ワームの登場2 ←千蟲姫エリヴィラ『千蟲姫の遊戯』より
サラセニア娘
食虫植物ならぬ食精植物に分類される植物系の妖女で、人間を捕らえて精液と肉を養分とする。
ツボ型の捕精嚢を使う点はウツボカズラ娘と似ているが、サラセニア娘は最初から落とし穴のように捕精嚢を設置している。
地面に仕掛けられた捕精嚢に落ちた人間は、外から見れば頭だけを出して土中に埋められているように見えるはず。
サラセニア娘は晒し首のようになった獲物の表情を楽しみながら、彼のはまっている捕精嚢で搾精を開始するのである。
獲物は捕精嚢にみっちりと締め上げながらペニスを様々な刺激で嫐り回され、顔を歪めて何度も射精。
サラセニア娘は顔を近づけて獲物の表情を観察したり、時に頭を優しく撫でてきたりする。
サラセニア娘は同種に比べて悪戯好きで、獲物の屈辱感をも楽しむようだ。
なおサラセニア娘もウツボカズラ娘のように気分屋であり、時に獲物を逃がしてくれる事もある。
サラマンダー娘
四大精霊の一人であり、火を司る精霊。
サラマンダーは紅蓮の炎に包まれた大トカゲという伝承であるが、実際はむしろ竜属に近い。
全てを焦がす炎をその身に纏った、竜属の美少女なのである。
サラマンダー娘は凶暴でこそないが非常に活発で、見掛けた男性を犯すことがある。
その場合は全身の炎を極度に弱め、男性が火傷しないように気を遣うことも忘れない。
そうして騎乗位でのしかかられ、男は彼女の膣内にペニスを納められてしまうのだ。
サラマンダー娘の膣は驚くほどに熱く、男の肉棒は溶鉱炉のようにドロドロの感触に包まれてしまう。
その感触に耐えられる男は皆無で、たちまちそのぬくもりの中に精を漏らしてしまうのである。
ほとんどの場合は数回の射精の後に解放されるが、サラマンダー娘を怒らせるのは禁物。
彼女は気性が荒く、繋がったまま消し炭にされてもおかしくはないのだから。
ジェル・ワーミア
ピンク色の粘体に、獲物をおびき寄せるための人間部分を供えた搾精蟲の一種。
その肉の粘体は蟲には見えないものの、蟲型に分類される妖女である。
美しい女性の姿をした人間部分の周囲に粘体が広がり、まるで水浴びしている女性のように擬態。
そして無防備に近付いてきた獲物を、その体で一気に呑み込んでしまう。
全身を粘体に巻き付かれ、包み込まれた獲物は何度も何度も絶頂。
ありったけの精液を、ジェル・ワーミアに捧げてしまう事になるのだ。
なおジェル・ワーミアとは、個体名ではなく種族の総称。
彼女達の食性は個体によって異なり、中には肉食のタイプも存在する。
肉食のジェル・ワーミアに捕まってしまったら、精を搾り尽くされた後に肉体を溶かされ、
消化されてしまうだろう。
他作品におけるジェル・ワーミア ←千蟲姫エリヴィラ『千蟲姫の遊戯』より
シャドー娘
意思を持った女性の影で、その生態は不明な点が多い。
彼女はエネルギー源として男性の精液を欲しがり、目を付けた獲物の影に取り憑く。
シャドー娘に憑依された獲物は、彼女の求めるがままに精を搾り尽くされるのである。
シャドー娘は自在に影を操る事ができ、しゅるしゅると影を伸ばして獲物の全身に絡み付かせる。
ペニスにも影が巻き付き、締め付けられながら扱き上げられて獲物は絶頂を迎えてしまうのだ。
また影の中にペニスを飲み込み、極上の感触を与えて何度も連続射精に導くという技も持っている。
シャドー娘は精液を吸うごとに力が増し、最後には獲物自身の体を包む込むまでになる。
そうなってしまえば獲物は影の中に全身を飲み込まれ、凄まじい搾精を受ける事になるだろう。
彼は影の中で狂い悶えながら、衰弱死するまで精液を搾り取られてしまうのだ。
シルク・セシス
カイコのような小さな芋虫状の体に、あどけない少女の顔を持った搾精蟲の一種。
常に集団で行動し、獲物を見つけると一斉に粘糸を吐きかけて自由を奪う。
その粘糸はネバつき、体中に纏わり付く快感を獲物に与えるのだ。
さらにそんな粘糸をペニスに吐き掛けられ、獲物はたちまち射精してしまうだろう。
そして獲物が悶えているうちに、シルク・セシス達は獲物の全身を糸で包んで繭にしてしまう。
巨大な繭にされた獲物は、死ぬ事もできず永遠に精液を搾り続けられるのである。
なおシルク・セシスとは、個体名ではなく種族の総称である。
他作品におけるシルク・セシス ←千蟲姫エリヴィラ『千蟲姫の遊戯』より
シルフ
四大精霊の一人であり、風を司る精霊。主に高山に住むと言われている。
エルフの一種でもあるが、サイズは人間女性とほぼ変わららない。
また外見も、背中に綺麗な羽が生えていることを除いては美しい女性そのものである。
基本的には人間に迷惑を掛けないものの、エルフ生来の性分もあってか悪戯好き。
人間男性を戯れに捕らえ、その肉体を弄ぶのである。
彼女の得意技は、風や気圧の変化を用いて男性のペニスを刺激すること。
シルフに捕らえられた男性は、今まで味わったこともないような快感の中で絶頂するのである。
当然ながらシルフが人間に危害を加えることはなく、数度の射精ののちに解放される。
ただしシルフはプライドが高く、彼女を怒らせてしまったら身の安全は保証できない。
スキュラ
上半身は美しい女性の姿。
下半身の形状は伝承によって異なるが、当頁で扱うタイプは触手や蛇に覆われている。
獲物を発見したスキュラは、彼の五体を下半身の触手で包み込んで隅々まで愛撫。
たちまち勃起したペニスに触手が絡みつき、まるで牛の乳を搾るかのような動作で快楽を味あわせる。
さらにペニス目掛けて無数の触手が絡み、ぬるぬると締め上げられて射精に導かれるのである。
最後にはペニス全体が開いた触手の口にぱっくりと飲み込まれ、触手の内壁全体に柔らかく咀嚼されて何度も射精。
まるで触手はポンプと化したかのように、獲物のペニスをぐにゅぐにゅと吸い上げ続けるのである。
『第1話:スキュラ・レポート(表・捕食)』
『第1話:スキュラ・レポート(裏・ペット)』
『第2話:スキュラさんとお風呂』
スライム娘
体が液体で構成されている美女で、その全身は半透明。
獲物はいきなり彼女にのしかかられ、そのまま押し倒されて騎乗位に。
スライム娘に呑み込まれている部分は下半身から上半身へと広がっていき、衣服は全て溶解される。
とうとう粘りつく流体に全身が包み込まれ、ぐにゅぐにゅとあらゆる性感帯を刺激。
特にペニスの部分は密度の濃いスライムに激しく揉みしだかれ、
半透明の女体の中で翻弄される様子をじっくりと見せ付けられる。
さらに亀頭やサオ、カリの隅々までスライムがねっとりと絡みつき、スライム娘の中にドクドク射精。
スライムに包まれている股間周辺が白く染まっても、甘美な蠕動は止まない。
流体がにゅるにゅると渦を巻いてペニスを刺激し、スライム娘の体内に精液を撒き散らし続ける。
水分や栄養は与えられ続けているので、獲物は容易に死ぬ事はできない。
最初のうちは股間を貪り続けるスライムを引き剥がそうと悶えあがくが、すぐに快楽に屈服。
スライム娘にありったけの精液を搾り上げられ、ただ衰弱していく事になる。
セイレーン
上半身は美女、下半身は鳥の姿をしている海の妖女で、「海魔女」と呼称されることも。
魔力のこもった美しい歌声で船を誘い、それを聞いてしまった船員達の体を麻痺させる。
こうして獲物の船を無力化してから、セイレーンは集団で襲い掛かるのである。
セイレーンに襲われた船の船員達は、彼女達の餌食にされる道しか残されていない。
そのぬめった体でしがみつかれ、伸縮する髪やしなやかな手、そして女性器でたっぷりと精液が搾り取られてしまう。
しかし船員達は例外なくセイレーンの虜になっているため、悦びの声を上げながら彼女達に啜られ尽くすだろう。
こうして船には、搾り尽くされた船員達の亡骸のみが残ることになる。
また目を付けられた船員は彼女達の住処に連れ去られ、複数のセイレーンに輪姦され続けるのだとか。
そうなった哀れな男は、死ぬことも出来ず永遠に陵辱されるのである。
ゼラチナスキューブ娘
ゼラチン質の立方体で、人間の体がすっぽり包み込めるほどのサイズの搾精生物。
触手を伸ばして男性を中に引きずり込み、そのゼラチン質で包み込んで肉体を溶解してしまう。
またその際はペニスを丹念に刺激し、その甘い感触に獲物は何度も絶頂。
漏れ出した精液も、養分としてゼラチナスキューブ娘に吸収されてしまうのである。
一度捕まってしまえば、もはや内部からの脱出は不可能。消化される以外に道はない。
シンプルな生態を持ちながら、非常に恐ろしいモンスターなのである。
また、その身体の一部は男性用の自慰用具として一部で流通している。
その味が忘れなくなった冒険者が、自らゼラチナスキューブ娘に身を捧げてしまうというケースも存在する。
なお冒険者の間では、「ヨウカン娘」という隠語で呼ばれているとか。
ゾンビ娘
美しい女性の屍でありながら、何らかの理由で意思を持った死体の成れの果て。
その肉体は少し腐敗が始まっており、生命のない存在である事は一目で分かる。
ゾンビ娘の思考能力は極端に低下しており、精気を求めて人間男性を襲う。
彼女はただ動物的本能に従い、強引に男性を犯して精液を求めるのである。
ゾンビ娘に遭遇した獲物は、強引に押し倒されて跨られる。
そして、その腐敗した女性器でペニスを咥え込まれるのだ。
彼女の膣は非常に冷たく、やや腐敗してねちゃねちゃと粘ついている。
それは決して不快ではなく、逆に獲物のペニスにえも言われぬ快感を与えるのである。
獲物はペニスを包み込む粘った感触に我慢できず、冷たく生命のない肉体へ精を注ぎ込んでしまうだろう。
死体を犯しているのではなく、死体に犯されているという背徳感もあり、獲物は延々と射精。
そのままゾンビ娘に生命の素を貪り尽くされてしまうのである。
だがゾンビ娘はいかに精液を搾り取ったところで、生殖は当然のこと養分にすることすら不可能。
しかし思考能力が低下しているからか、それとも生命への憧れか、ゾンビ娘は冷たい肉体で獲物の精液を吸い取り続ける。
その行為に何も意味はないが、ゾンビ娘はそれに気付いていない。
彼女の腐敗した膣内が精液で満たされ尽くしても、貪欲に精を求め続けるのである。
『蘇生魔術研究所』
『ラスト・エスケープ 第1部:警察署』
『ラスト・エスケープ 第2部:地下通路』
『ラスト・エスケープ 第3部:研究所』
『ラスト・エスケープ 第4部:最終決戦』
タコ娘
吸盤がついた八本の触手を持つ女性。
獲物を見つけると、たちまち八本の触手で五体をぎゅるぎゅると絡め取ってしまう。
触手は獲物の全身を締め付けながらぬらぬらと愛撫し、勃起したペニスにも触手が襲う。
ペニスは複数の触手にがんじ絡めにされ、触手の一本一本が膨らんだり縮んだりと律動。
容赦ない責めにさらされ、獲物はペニスを締め上げられながら絶頂を迎えるのである。
タコ娘は触手での搾精のみでは満足せず、絡み取った獲物を引き寄せる。
そして、脈動するペニスを触手の付け根にある生殖器で飲み込んでしまうのだ。
獲物のペニスは生殖器の中で嫐り尽くされ、全身は触手に締め上げられて、何度も何度も精液を吸引され続けるのである。
多腕娘
基本的には人間女性そのものだが、その肩からは複数の腕が生えている。
個体による格の高さによって腕の本数は異なり、十本を超える腕を有する者すらいるようだ。
彼女達は基本的に人間に敵意はないが、その複数の腕で人間男性を弄ぶことを趣味としている。
多腕娘に捕らえられてしまうと、そのしなやかな腕の餌食にされてしまうのだ。
全身を数本の腕でまさぐられた男性は、天にも昇るような気分を味わうことになるだろう。
なお多腕娘は、その腕から精液を吸収して養分にすることが可能。
また格の高い個体になると、掌に口や女性器が備わった特別な腕を持っている。
最高位の多腕娘ともなれば、腕の細胞を組み替えて自在に形状を組成できるとか。
蝶娘
きらびやかな和服を身に纏った、とある旧家のおしとやかな令嬢――
そんな彼女の正体は、男の精を食事とする魔蝶の化身である。
館にたった1人で住む蝶娘は、旅人を家に招いてくれる。
そしてその晩、彼女の執拗な搾精が始まるのである。
男の寝床に忍んできた蝶娘の羽から燐粉が撒かれ、それを吸った男性は体がマヒしてしまう。
自由を奪われた獲物のペニスには、ねっとりと特製の蜜が塗り付けられるのだ。
そして隆起して打ち震えるペニスに、何十匹もの搾精蝶が群がってくるのである。
蝶娘の手足となって動く搾精蝶達は、獲物のペニスをざわざわと刺激して何度も射精させる。
ときには、尿道口から直接精液をちゅるちゅると吸い上げてしまう。
こうして蝶娘は、搾精蝶を操って獲物のペニスを嫐り尽くして食餌を得るのである。
また蝶娘が獲物の男性を気に入った場合、生殖が行われる事もある。
彼女の狭い卵管にペニスが包まれ、ストローのようにじゅるじゅると吸い上げられるのだ。
甘い夢のような交尾に酔いながら獲物は何度も射精し、蝶娘を受精させてしまうのである。
なお蝶娘は、獲物の命を奪う事はしない。記憶を胡乱にさせ、翌日には解放。
男は清楚な蝶娘に犯された体験を夢だと思い込み、気まずい思いをしながら館を後にするのである。
共潜(ともかずき)
海に潜ってアワビなどを採る事を生業とする海女の間では、とある怪異譚が伝わっている。
海女が潜水中、海の中で奇妙な女性の人影を発見するのだという。
一緒に潜ってきている謎の人影――それはよく見ると自分自身。
彼女は海女にアワビを差し出し、にやりと笑うのだという。
ここでアワビのよく採れる場所に案内してくれるのか、とついて行ってはいけない。
彼女の後に続いてより深くへ潜ってしまうと、そのまま息が切れて命はないのだから――
これが、『共潜』と呼ばれる怪異譚である。
しかし、ここでの共潜は少し異なる。
彼女は美しい女性の外見をしており、男性のダイバーに対してアワビを差し出してくる。
そして彼女は、男の精を糧とする妖女なのである。
そのアワビも搾精の道具であり、女性器に非常に良く似た構造をしている。
このアワビをダイバーの股間に押し当て、強引にペニスを挿入させて精を搾り尽くすのである。
こうして共潜はダイバーを背後から羽交い絞めにし、手にしたアワビでペニスを貪り尽くす。
通常なら獲物が衰弱死するまで搾精が行われるのだが、稀に解放してくれる場合もあるようだ。
また共潜の外見は人間型である為、人間男性と結ばれるケースもあるという。
ドリアード
木の精霊であるモンスター娘で、その好物は若い男性の精液。
彼女のテリトリーに踏み込んだ者は、美しい女性の裸体が浮き出した樹木を目にする事になる。
そしてその女性像の股間部分には、10円玉ほどの穴がぽっかりと開いているのだ。
不思議な事に樹木の表面なのにもかかわらず、その穴だけはなんとも狭く柔らかそうな様子。
とうとう誘惑に負けて欲情し、その穴に自らのペニスを挿し込んでしまった者は、次の瞬間に快楽で喘ぐ事になるだろう。
そこは、樹木の精ドリアードの搾精孔なのだから。
ドリアードの搾精孔は人間の女性器のような快感――いや、それを遥かに超える快楽を獲物に与える。
そして搾精孔に無慈悲にも精を吸い尽くされ、獲物は干物のようになって絶命するのである。
しかしドリアードが獲物を気に入った場合、彼の体は樹木の中に引き込まれる。
木の内部に広がる空間の中で、獲物のペニスは葉や根、ツタやドリアード自身の体で弄ばれる事になるのだ。
そうなった場合、獲物が死に至らぬ程度に快感を与えられ続け、永遠にその木の中に囚われる。
これはドリアードにとっての婚姻であり、捕らえられた男は愛情に満ちた搾精を受け続けるのである。
ナマコ娘
上半身は美しい女性だが、下半身は醜悪な巨大ナマコ。
受精の為に砂浜へ出たナマコ娘は、良質の遺伝子を持つ獲物を捜索。
そして彼女に目をつけられた獲物は、砂の中からせりあがってきたナマコ部分に下半身ごとぱっくりと咥えられる。
腰の部分まで生殖孔に飲み込まれ、必死で逃れようとする獲物。
しかし獲物の下着等は容赦なく引き剥がされ、強烈な搾精を下半身全体で味わう事に。
じゅぽじゅぽと生殖孔全体が蠕動する刺激に、ペニスはたちまち勃起。
それを待っていたように、ペニスにぐにょぐにょの卵巣が蠢きながら絡みついてくる。
獲物はそのぬめった刺激にとても我慢できず、ペニスに粘りついてくる卵巣の中に精液を発射。
しかし全ての卵子への受精には一回の射精量ではとうてい足りず、何度も何度も射精に導かれる事に。
生殖孔の内壁は下半身全体を締め付け、卵巣は出せども出せどもぺニスに絡んできて射精を強要し続ける。
獲物はこうして、無慈悲に精液を搾り尽くされるのだ。
全ての卵子が受精した後は、草食性のナマコ娘は獲物を砂浜に解放する。
いずれは子供達の父親になる身、ナマコ娘に獲物の命を奪うつもりなど毛頭ないのである。
しかし極端に衰弱しきった獲物は、しばらくの入院を余儀なくされるだろう。
『ナマコ娘の搾精 (表・砂浜の夕暮れ)』
『ナマコ娘の搾精(裏・月の夜)』
ナメクジ娘
ナメクジは雌雄同体であるが、ナメクジ娘には女性体しか存在しない。
よって、人間のオスから精子を提供してもらうより他にないのである。
良質の獲物を見つけたナメクジ娘は、そのまま彼の体にのしかかっていく。
酸性の粘液で獲物の衣服だけを溶かし、ぱっくりと開いた生殖孔にペニスを半立ちのまま咥え込んでしまう。
軟体にぬらりと包み込まれた奇妙な感触に、ペニスは即座に勃起。
獲物は強制的な交尾から逃れようとするが、すぐに快楽に負けて抗う力を失ってしまうのだ。
にゅるにゅるぬめぬめと絡みつくナメクジ娘の肉体全部を使った愛撫に獲物は悶え、
生殖孔に飲み込まれたペニスには粘液が絡み込んでくる。
その粘液は意思を持っているように亀頭をうにうにと揉み込み、獲物は生殖孔の中に精液をたっぷりと放出。
さらにナメクジ娘は全身を蠕動させて、なおも獲物から精液を搾り続けるのである。
なおナメクジ娘は交尾の匂いを感じ取ると、我も我もと集まってくる。
一匹の個体相手なら衰弱死するまで精液を搾られる事はないが、複数ともなると流石に命が危ない。
人間娘
基本的に当百覧は妖女に関する報告を集めたものだが、まれに人間女性に関する報告が寄せられる。
そういったレポートには、例外なく妖女に匹敵するような人間女性の行為が記されているのだ。
そんな、まるで搾精生物のごとき人間女性のレポートも、ここに綴っておく。
『フェロモン・エステ』(現在未完)
『陵辱の十字架』(現在未完)
『辰飼牧場での牧畜体験』
ぬりかべ娘
成人男性よりも一回りほど大柄な妖女で、その体の質感は固まっていないアスファルトに近い。
人間男性を見つけると、その精を吸うために自らの体に押し付け、ぺたぺたと塗り込めてしまう。
ぬりかべ娘に取り込まれた部分からはとろけそうな刺激が伝わり、獲物は身悶えしてしまうだろう。
そしてペニスも彼女の体内にうずめられ、獲物は極上の質感を味わいながら昇天するのである。
また逆に、獲物のペニスと頭以外の全身をうずめられてしまうことも。
その場合は、壁から露出したペニスを彼女の両手で散々に弄ばれてしまうのである。
精を搾られた後の獲物の運命は、ぬりかべ娘の気分によって変わる。
しかしほとんどの場合は、無事に解放されることになるだろう。
彼女を怒らせてしまった場合、もしくは気に入られてしまった場合はその限りではないが……
ノーム娘
四大精霊の一人であり、土を司る精霊。
外見自体は人間女性と変わらないが、土を自在に操る魔力を備えている。
魔力を補給する手段は男性の精液の吸収であり、土のトラップで人間男性を捕獲。
泥でペニスを覆い、こね回して刺激。獲物を射精に導いてしまう。
また自身の手を模した泥の手を多数生み出して、獲物の全身をまさぐったりと、その責めも多彩。
ノーム娘に捕まった者は、泥にまみれながらたっぷりと精液を搾り取られることになるのである。
基本的にノーム娘が人間に危害を加えることはなく、ほとんどの場合は無事に解放してくれる。
ただし彼女を怒らせてしまった場合は、土の過酷な責めを受ける羽目になるだろう。
ノビスタドール娘
H-ウィルスにより搾精生物と化した女性で、巨大な羽虫と融合した美女の姿をしている。
食事として男性の精液を必要としており、主にその乳房を搾精の道具とする。
彼女に捕らえられた獲物は、ペニスをその胸に挟まれて愛撫を受けるのである。
またその乳首もペニスを挿入できる構造になっており、母乳を絡めて精液を搾り尽くす事も可能。
また獲物が上質の精を持っていた場合、生殖の相手にされることもある。
その場合、相手の男性は巣に持ち帰られて犯され抜く。
そしていったんノビスタドール娘の生殖の相手にされると、その男性が死なない限り彼女は他の男の精を摂取しない。
これは擬似的な婚姻関係とも思われ、獲物はノビスタドール娘によって丁重に『飼われる』のである。
他作品におけるノビスタドール娘 ←ゾンビ娘『ラスト・エスケープ』より
ハーピー
両腕が巨大な翼の形状をしている鳥類系の妖女。
顔や胴はほぼ人間と同じだが、足の形は鳥に近い。
ハーピーは女性しか存在せず、その生殖には人間男性の精液が必要である。
また彼女達は群れで生活し、人間男性を共有するという生態を取っているのである。
ハーピーは優れた遺伝子を持つ男性を見定め、無理やりさらってしまう。
そして男性の手足を巣に埋め込み、彼の身体を巣の一部にしてしまうのだ。
こうして準備が整った後、その男性の腰に次々とハーピー達がまたがり、その精を搾っていく。
彼女達に掴まった男性は、群れ全体の生殖の相手にされ、容赦なく精液を搾られ尽くすのである。
ハウス娘
一軒の家に擬態して獲物の侵入を待つ、極めて珍しい大型モンスター娘。
ここで暮らしている若い女性は疑似餌であり、獲物の男性を誘き寄せるのに使われる。
そんな家に立ち入ってしまうというのは、彼女の体内に入ってしまうことに等しい。
こうして捕らえられた獲物は、屋内と体内が入り交じった空間で様々な責めを受けることになる。
洗濯機で下半身を優しく洗われ、掃除機でペニスを啜られ、触手の詰まったコタツで弄ばれ……
シャワーで妖しげな液体を浴びせ掛けられたり、台所で食材のように嫐られたりもする。
また疑似餌の役割を果たしている女性も屋内に現れ、獲物を責めることも。
ひとしきり精を搾られた獲物は、ほとんどの場合消化液の満たされたバスタブでゆっくりと溶かされる。
しかし獲物が上質の精を持つ者だった場合は、この家の中でハウス娘と同居?する事となる。
どちらにしろ、獲物は永遠にこの家から出られない事は確実なのである。
ハエトリグサ娘
食虫植物ならぬ食精植物に分類される植物系の妖女で、人間を捕らえて精液と肉を養分とする。
ハエトリグサ娘は、二枚の葉が二枚貝のように開いた捕精葉を用いて獲物を捕獲・搾精するのである。
捕獲用の捕精葉は非常に力が強く、捕らえた獲物を逃がさないが、獲物を圧力で潰してしまうという事はない。
搾精用の捕精葉はサイズが小さく、その内壁は粘液でヌメり、無数のヒダと繊毛で覆われている。
森に踏み込んだ獲物は、足元に広がった大きな二枚の葉を気付かずに踏んでしまう。
すると二枚の葉は貝殻のようにパクッと閉じ、獲物の身体は挟み込まれて動けなくなるのである。
姿を現したハエトリグサ娘は、搾精用の捕精葉が先端に付いたツタを何本もしゅるしゅると伸ばす。
その捕精葉は獲物の至るところに柔らかくかぶりつき、獲物は大きな口にあちこちを甘噛みされているような感触を味うだろう。
大きくなったペニスにも適正なサイズの捕精葉がぱっくりと挟み込み、ぬめる粘液や蠢く繊毛の感触を与えて責め嫐る。
その葉の中に何度射精しても彼女は決して離してくれず、ペニスを咥え込んだ捕精葉に精液を搾られ続けるのである。
植物系の妖女は総じて気分屋のようで、ハエトリグサ娘も稀に獲物を解放してくれる事がある。
ハエ娘
上半身は綺麗な女性だが、その背には羽虫のような羽があり、下半身は醜いハエそのもの。
食事と生殖の両方に男性の精液が必要で、獲物を発見すると襲い掛かって組み敷いてしまう。
その腹部の先端にある孔はミキサーのような形状になっており、男性器にえもいわれぬ快感を与える仕組み。
そんな搾精孔に獲物のペニスを呑み込み、精液を最後の一滴まで搾り尽くしてしまうのである。
いったん生殖の相手とされた者は、それ以後も強制的にハエ娘の生殖相手とされることがほとんどである。
ハエ娘は生殖相手を慕い、食事を与えたり排泄の処理をしたりと献身的に養うようだ。
またハエ娘は個体によって魔力や知性の差が激しく、中には上級淫魔に相当する者までいる。
なお魔界において「魔王」もしくは「蝿の王」と呼ばれている、とある女王クラスの淫魔もハエ娘の種族なのだという。
その域まで達したハエ娘は高度な知的生命体であり、その生態も一般のハエ娘とは異なってくるようだ。
他作品におけるハエ娘1 ←アラウネ・ブルーム『花の学園』より
他作品におけるハエ娘2 ←死神ベアトリーチェ『神曲』より
ハチ娘
蜂の触覚や羽、腹部や針を備えた美しい女性で、メスしか存在しない種。
健康かつ良質な遺伝子を持っている獲物を見つけ、毒針で麻痺させて巣に持ち帰る。
ハチ娘の巣に連れ込まれた獲物のペニスは産卵管に呑み込まれ、キツく締め付けられて何度も精液を搾り取られる。
そうして受精したハチ娘は、麻痺して動けない獲物の体内に産卵するのである。
孵化までの期間は一日。
その間に、ハチ娘は生まれてくる子供のエサを作り始める。
横たわる獲物の股間をねっとりと蜂蜜で覆い、その中に何度も射精させるのである。
ほどよく白濁した蜂蜜は、子供達の上質の食餌となるのだ。
そして一日経って産まれてきた娘達は、一斉に獲物の股間に襲い掛かる。
蜂蜜を吸い尽くした後は直接ペニスを吸い嫐り、奪い合うように精液を啜り上げるのである。
獲物には健康を損なわない程度の栄養が与えられ、そのまま今度は娘達の繁殖に使われる事も多い。
その場合、獲物は自分の娘達に犯されてペニスをいたぶり抜かれ、死ぬ事もできずに悶え続けるという責め苦を味わうのである。
『ハチ娘の餌食』
他作品におけるハチ娘 ←死神ベアトリーチェ『神曲』より
ハマグリ娘
2mほどの巨大なハマグリの内部に、女性の上半身が生えているという形態の妖女。
彼女達は非常に温和で、恩がある相手の元に訪れて嫁ぐという習性がある。
当然ながらハマグリ娘の異形の姿に、嫁入りを拒む男は多い。
そういう場合、ハマグリ娘は男性の下半身を巨大なハマグリで挟み込んでしまう。
そして、内部に詰まった柔らかい肉で下半身全体をじゅるじゅると愛撫するのである。
その余りの快感に、たちまち男性は射精まで追いやられてしまうだろう。
彼女の与える快楽の虜となった男性は、ほぼ例外なくハマグリ娘を嫁に迎えてしまう。
またハマグリ娘は普通の女性の姿に化ける事もでき、意中の男性以外には本当の姿を決して見せない。
こうして、ハマグリ娘は幸せな家庭を築くのだという。
パラサイト娘
人間男性の腕に寄生する女性生命体で、その成長には精液が必要となる。
腕部分に寄生した彼女は宿主から独立した意思を持ち、宿主との会話が可能なほどに知能も高い。
パラサイト娘の寄生部分は彼女の思いのままに体組織を組み替えられる為、女性の上半身や女性器を形作る事も可能。
それらを駆使し、宿主の精液を搾り尽してくる。
なお宿主の精液を摂取すれば摂取するほど、パラサイト娘の寄生部分は広くなっていく。
そして宿主である男性の脳にまで寄生部分が及べば、それはすなわち彼女に身体を乗っ取られる事を意味する。
男は徐々に広がっていくパラサイト娘に怯えて射精を我慢しようとするが、彼女は宿主に強制的な快感を与えて搾精。
宿主は歯を食いしばりつつも快楽に負けて精液を彼女に与え続け、それによりパラサイト娘の寄生部分は徐々に広がっていく……
ハンター娘
巨大なカエルの頭から、少女の上半身が突き出すという外見をしている搾精生物。
カエル娘の変種であり、獰猛で残酷。H-ウィルスによって人間女性がハンター娘に変異した例も存在する。
その場合は、完全に知性も失ってしまっているようだ。
主に人間の肉を主食としているが、その精液からも栄養を摂取する事が可能。
彼女に捕まってしまうと、そのカエルの口で精液を搾り取られた上で丸呑みにされる事になる。
しかし獲物の下半身は舌で散々に弄ばれるため、食べられる頃には恐怖心を失っているだろう。
他作品におけるハンター娘 ←ゾンビ娘『ラスト・エスケープ』より
ヒトデ娘
普段は海底などでのんびりしているが、たまに獲物を求めて浅海に出没。
五つの腕で体にしがみついてきて、全身をがっちり包み込むように拘束。
抱きつくように密着してきたヒトデ娘の裏側、そこにびっしりと生えた管足が柔らかくうねうねと動き出す。
体全体を張り付かせた全身愛撫に、ペニスはたちまち勃起。
そうして屹立したペニスは、五つの腕の中心部にある搾精腔に咥え込まれてしまう。
その搾精腔の内部ではペニス全体がにゅるにゅると絞り上げられ、一瞬で昇天。
それでも搾精は終わらず、何度も何度も絶頂に導かれ、延々と搾精腔に精液を注ぎ込む事に。
何時間も経った後、哀れな獲物は搾精腔の内部の感触が変化し始めた事に気付くはず。
ペニスはいつの間にかヒトデ娘の生暖かい胃に呑み込まれ、じわじわと消化され始める。
ペニスをドロドロに溶かされ、咀嚼されていくという強烈な快感に身悶えながら、獲物は連続で射精。
最期はヒトデ娘の胃に全身を覆い込まれ、凄まじい絶頂の中で包み溶かされていく。
ヒドラ娘
川や湖、沼などに生息する水棲の娘で、ヒュドラ娘に名前は似ているが全くの別物。
やはり上半身は人間だが、下半身は円筒形で自在に伸び縮みが可能。
また彼女はイソギンチャク娘の遠い親戚であり、ヒドラ娘の胴も地面に直接繋がっている。
腰からは6〜8本の長い触手が生え、これを自在に動かして獲物を捕らえてしまうのだ。
ヒドラ娘は肉食である為、性質は極めて獰猛。
獲物を捕らえたヒドラ娘は触手にある刺胞で刺し、毒を送って動きをマヒさせる。
その後は搾精の道具でもある触手で獲物のペニスを弄び、射精に導かせるのである。
さらに彼女は触手で獲物を引き寄せ、獲物の肉棒を腰にある腔腸口の中に導く。
そこは搾精器官と消化器官を兼ねており、獲物のペニスは柔らかく温かい腔腸の中で嫐られ尽くすのだ。
最後には円筒形の胴内に獲物の体を丸ごと飲み込んで閉じ込め、搾精と消化を同時に行う。
獲物は甘美な絶頂を何度も味わいながら、じわじわと溶かされていくのである。
『ヒドラ娘の食事(表・捕食)』
『ヒドラ娘の食事(裏・救援)』
ヒュドラ娘
九つの女性の頭を持つ、巨大な蛇の怪物。
人間の精と肉を好み、獲物を見つけると毒を吐いて弱らせる。
なおこの毒は人間の体を麻痺させるためのものであり、獲物が死に至る事はない。
弱りきった獲物に対し、ヒュドラ娘は九つの頭を伸ばして濃厚に愛撫。
九つの頭が獲物の全身を舐め尽くし、そのペニスも何枚もの舌で締め上げ嫐り尽くす。
獲物の全身には舌と唇が這い回り、九重の口唇愛撫により何度も絶頂を迎えるのである。
甘い搾精が終わった後は、獲物は胴で締め上げられたまま九つの頭のどれかに丸呑みにされる。
どの首に呑み込まれようが、行き着く先は胃の中。
獲物は消化液でじっくりと溶かされ、ヒュドラ娘の養分になるのである。
ヒル娘
H-ウィルスにより搾精生物と化した女性で、30〜40cm程度の大型ヒルの姿に退化している。
その生態は極めて単純で、獲物の男性器に食い付いて精液を吸い尽くすのみ。
その肉体は男性器に快感を与える為のみの構造に特化しているため、ペニスを咥えられた獲物は悶絶。
たちまち理性を失い、ヒル娘に精液を捧げ続ける事となる。
フェイスハガー娘
フェイスハガー(顔を包む者)とは、とある映画に出てくる異星生物の第二形態。
まず異星生物の卵(第一形態)が存在し、それを不用意に覗き込んだ者の顔面に向かってフェイスハガーを射出。
フェイスハガーはクモのような形をしたサッカーボール大の生物で、人間の頭部を抱き込むように貼り付く。
こうしてフェイスハガーに貼り付かれた者は一晩の間、昏睡状態に陥ってしまうのだ。
その期間にフェイスハガーは、宿主の胸部内にチェストバスター(第三形態)と呼ばれる幼生を産みつけるのである。
役目を終えたフェイスハガーは死を迎え、貼り付かれていた宿主はいったんは回復したように見える。
しかし間もなく宿主の胸を突き破ってチェストバスターが誕生、当然ながら宿主は息絶えてしまう。
そして血肉を得たチェストバスターは、そのまま成体まで成長するのである。
以上はあくまで映画の話であるが、それに極めて良く似た生態のモンスター娘が存在する。
映画にちなんでフェイスハガー娘と呼ばれるが、彼女の貼りつく場所は人間の顔ではない。
徘徊して宿主を探し、風呂やトイレ中の男性を狙ってその股間に貼り付くのである。
宿主の股間にがっちりと貼り付いたフェイスハガー娘は、彼のペニスを搾精孔に呑み込んで射精をうながす。
精液を搾り上げる為だけに進化したフェイスハガー娘の搾精は凄まじく、宿主は喘ぎながら彼女に精を提供するだろう。
そして彼女は一回の射精量に関係なく、宿主が五度射精した時点で彼の体内に成体を植えつける。
その時点で、宿主には死が決定付けられるのである。
なお、フェイスハガー娘の寿命は宿主に貼り付いてから十二時間の時点で訪れる。
つまり貼り付かれてから十二時間の間、五回の射精に達さなければ宿主の命は助かるのである。
しかし健康な男性ならば、フェイスハガー娘の搾精に耐え切れる事などありえない。
宿主は必死で我慢しようとするも虚しく、たちまち五回分の精液を吸い上げられ、その先には死が待っているのである。
二口女
一見、非常に清楚な女性。しかしその頭の後ろには大きな口があり、基本的にはそこから食事をする。
またその髪も自在に動き、後ろの口にひたすら食物を運び込んで貪るのだという。
二口女は基本的に人間と同じ食べ物を摂取するが、淫魔のように精液を自らの糧とすることも可能。
また二口女は、なぜか自分が極端に小食である事を主張する。
そう偽って奥ゆかしさを武器に男性に取り入り、人間社会での生活を補助させるのだ。
そして男が仕事に行っている隙などに、後ろの口で大量の食物を食べ漁るのである。
しかし共に生活する中で、その正体が男にバレてしまう事も多い。
ぺろりむしゃむしゃと食べ物を平らげていく二口女の姿を見た男は、様々な感情が胸をよぎるだろう。
今まで騙されていたという怒り、人外の者に対する本能的な恐怖、そして情欲。
二口女の後ろの口ではたくさんの舌がにゅるにゅると蠢き、まるでドジョウがいっぱい詰まった魚籠のようなのだ。
髪で後ろの口に近づけられたアイスに多数の舌が絡み付き、その表面をしゃぶり尽くす。
さらに厚くて柔らかそうな二重三重の唇でぱっくりと咥え込み、ずるずるじゅるじゅるといやらしい音で喰らい尽くしてしまうのだ。
たちまちアイスは棒だけになってしまい、二口女は恍惚とした表情を浮かべる。
男はその様子に自らの肉棒を硬直させ、その口に啜り尽くされるさまを想像してしまうのである。
覗いていることが二口女に見つかると、男には残酷な運命が待っている。
彼女は食事を覗かれる事を、捕食の邪魔をされたと本能的に感じてしまうのだ。
そうなれば、男も二口女にとっての食事と化す。
男は念願が叶って後ろの口にペニスをしゃぶり尽くされ、技巧の限りを尽くされて精液を延々と吸い上げられるだろう。
その後、男の体は大きな口で丸呑みにされてしまうのだという。
そんな二口女にも、男に対して情愛が芽生えている場合がある。
その上で二口女の正体がバレてしまった場合も、彼女は後ろの口で男のペニスを咥え込んで嫐り尽くす。
二口女の愛情のこもった熱烈な口淫の前に、恐怖心を感じていた男はいともたやすく屈服。
こうして正体をさらした二口女と、彼女の口淫の虜となった男は、より強い絆で結ばれるのだという。
ただし男はベッドにおいて後ろの口での奉仕しか望まなくなり、二口女には若干の不満が残るようだが。
ブラックウィドウ娘
H-ウィルスにより搾精生物と化した女性で、蜘蛛と有機的に融合している。
生殖は稀にしか行わないものの、餌として人間男性の精液が必要。
精液の吸引は下腹部の先端にある生殖孔から行い、体内に摂取して養分とする。
獲物を発見したブラックウィドウ娘は粘糸を吐きかけ、自由を奪う。
その上で八本の足で体を抱え込み、拘束した上で獲物を犯すのである。
彼女に捕まった者は、決して開放される事がない。
他作品におけるブラックウィドウ娘 ←ゾンビ娘『ラスト・エスケープ』より
プラント娘
H-ウィルスにより搾精生物と化した女性で、その姿は10メートルを超える巨大植物と化している。
種族的にはドリアードの亜種であるが、その知性は失われている。
当然ながら人間の姿を保っていないものの、彼女も食事として人間の精液が必要。
プラント娘に捕らえられた獲物は、その無数の強靭なツタによって拘束される。
そしてツタの先端に備わっている搾精口でペニスを咥え込み、精を吸い尽くすのである。
通常は衰弱死するまで精液を啜り尽くされるが、本能的に「殺すには惜しい」という判断が下される事も。
そんな上質の精を持った獲物は、子房内に取り込まれて精液供給器官として生かされ続けるのである。
他作品におけるプラント娘 ←ゾンビ娘『ラスト・エスケープ』より
ブロブ娘
「人食いアメーバー」との異名を取る不定形生物であり、非常に謎の多い軟体生命体。
異星からやってきたという噂もあり、既知の搾精生物とも異なる存在である。
分かっているのは人間の肉を溶かして食用とすることと、雌生体であるということのみ。
何人もの人間を容赦なく食らい尽くす、非常に危険な生物なのである。
ブロブ娘は獲物の体をアメーバーのように包み込み、最終的には男女問わず溶かしてしまう。
しかし対象が男性である場合には、なぜか股間へと執拗に軟体をまとわり付かせるのである。
ペニスを妖しげな軟体に揉みほぐされ、獲物は思わぬ快感に悶えてしまうだろう。
粘り着くようなぐじゅぐじゅの軟体にペニスを刺激され、恐怖を忘れるほど甘美な絶頂を味わう。
こうして獲物の精液を搾り尽くしてから、ブロブ娘は消化に移るのである。
この行為の意味も解明されておらず、幾多の説が出されている。
効率的なタンパク質の摂取、獲物を完全に屈服させる行為、生殖――
いずれにしても、ブロブ娘に捕まって解放されたケースは皆無。
精液を吸い尽くされた上、全身を包み溶かされるという末路が例外なく待っているのである。
ヘドロ娘
昨今の環境破壊は妖女の生態にも多くの影響を与えている。
人間に対して怒りをつのらせる妖女もいれば、直接の汚染をこうむった妖女も多い。
ヘドロ娘は元々は美しい海の精霊であったが、海洋汚染の影響をもろに受けたのである。
綺麗な肢体からは肉液がしたたり、下半身はほぼ溶解して軟体状態。
海を愛する男性に喜びを与えるための女性器はどろどろの肉穴と化し、きつい女の匂いを放っている。
上半身は美しい女性の姿を保っているものの、やはりネバつく肉液にぬめっているのだ。
汚染物質の毒性は中和したものの、醜くなった半身はもう戻らないのである。
そんなヘドロ娘は人間を憎悪し、男性を捕まえては報復しようとする。
汚れた体を密着させ、肉液を男の全身に塗りつけ、むせ返るような女の匂いを存分に味あわせるのだ。
そうして男の体を汚し尽くしながら、性的にも陵辱する。
どろどろの肉穴でペニスを呑み込み、精液を搾り尽くすのである。
肉液で散々に汚され、犯され抜き、弄ばれた哀れな男は、ほとんどの場合解放されることはない。
精を吸い殺されるか、その体を溶解されるか……そんな、悲惨な末路しか許されないのである。
ベレニケ
ギリシャ神話において、非常に美しい髪を持っていたと言われる女性の名を冠するモンスター娘。
ベレニケという名はあくまで通称であり、ギリシャ神話のベレニケ(実在の人物でもある)とは何の関係もない。
そしてその名のごとくベレニケは可憐な容姿と美しい髪を持ち、自在に伸ばす事も可能。
この美しく強靭な髪を用いてベレニケは男を捕らえ、その精液を根こそぎ吸い上げるのである。
ベレニケの髪に絡みつかれた獲物は、そのままじんわりと全身を締め付けられる。
そして彼女の髪の芳香に酔わされ、獲物のペニスはたちまち勃起。
そのペニスに髪が幾重にも絡み付いてきて、優しく包み込んで精液を搾り取る。
獲物は肉棒を覆うベレニケの髪に嫐られながら、身を震わせて絶頂させられ続けるのである。
そしてベレニケは肉食でもあり、搾精が終わると捕食に移る。
獲物は彼女の髪に全身を包み込まれ、その髪から分泌される消化液に浸されるのだ。
男の体はベレニケの髪に覆われてどろどろに溶解され、精液ばかりかその肉までも髪に吸い上げられていくのである。
便器娘・小
モンスター娘の中には、非常に変わった形態の娘がいる。
この便器娘は、公衆トイレなどの小便器に擬態して獲物をおびきよせるのである。
獲物は自分から彼女の前にやってきて性器をさらすため、かなり都合が良い。
滑稽な色物だと思われがちだが、精を糧とする娘にとっては非常に合理的な姿なのである。
なお、古くなった道具や器具に魂が宿るという憑喪神とは本質的に別物なのに注意。
また彼女は便器として用いられる前に搾精に移るため、その体は非常に清潔である事も付記しておく。
ほとんどの男は公衆便所の便器の数などに気を配っていないので、一つ増えていても気付かない。
そして彼女の前でペニスを晒してしまった瞬間、男は便器娘の餌食になるのである。
彼女に向けられたペニスは、小便器の壁面ににゅるりと飲み込まれる。
便器にペニスを呑み込まれるという異常事態に声を上げる男は、すぐに快楽の呻きを漏らすだろう。
彼女に呑み込まれたペニスは、非常に甘美な快感に晒されるのである。
たちまち男は、小便ではなく精液をたっぷりと漏らしてしまうのだ。
便器娘は、精液を三回ほど吸い上げたら解放してくれる。
しかしその感触が忘れられず、男は公衆便所に通う事になるのだとか。
そして便器娘は、リピーターとなった獲物を優しく迎えてくれるのである。
便器娘・大
モンスター娘の中には、非常に変わった形態の娘がいる。
この便器娘は、公衆トイレなどの洋式便器に擬態して獲物をおびきよせるのである。
獲物は自分から彼女の前にやってきて性器をさらすため、かなり都合が良い。
滑稽な色物だと思われがちだが、精を糧とする娘にとっては非常に合理的な姿なのである。
なお、古くなった道具や器具に魂が宿るという憑喪神とは本質的に別物なのに注意。
また彼女は便器として用いられる前に搾精に移るため、その体は非常に清潔である事も付記しておく。
公衆便所にいつしか大用の個室が一つ増えているのだが、ほとんどの男は気付かない。
そしてズボンを下ろして彼女に座ってしまった瞬間、男は便器娘の餌食になるのである。
便器内からしゅるしゅると触手が伸び、ペニスとアナルの両方が嫐り尽くされる。
こうして獲物は甘美な快感にさらされ、便器に精液を漏らしてしまうのである。
便器娘は、精液を三回ほど吸い上げたら解放してくれる。
しかしその感触が忘れられず、男は公衆便所に通う事になるのだとか。
そして便器娘は、リピーターとなった獲物を優しく迎えてくれるのである。
ホログラム娘
電脳空間に住まう情報存在にして、新種のサキュバス。
波長の合った相手の元に虚像として現れ、集合性無意識を投影した姿を作り出す。
その現出した姿は好みのアイドルや、はたまた創作上のキャラクターなどと様々。
基本的にその性格も現出した姿に設定されている性格を受け継ぐが、性に関しては例外。
例外なく、性的好奇心が強く性行為を楽しむサキュバス的な属性も付加される。
ホログラム娘はその身に精液を浴びることで、虚像を実体に変換していくことができる。
そして完全に実体化したホログラム娘は、肉体を持った淫魔的存在になるのである。
そうなった場合、もはやホログラム娘は電脳世界には戻れなくなってしまうという。
マーメイド
可憐な女性の上半身に美しい魚の下半身を持ち、主に海中に棲息している。
マーメイドの生殖には人間男性の精液が必要であり、繁殖期には男を誘って巣に連れ帰る。
彼女の巣は、基本的に30cm程度の水位がある海辺の小型洞窟。
人間男性が溺れてしまう心配がなく、マーメイドも自在に動けるような場所を好んで繁殖巣にするのである。
基本的にマーメイドは人間好きで心優しいが、人間と性交渉を行いたくないと考えている個体もそれなりにいるようだ。
そしてマーメイドは、卵生と胎生の両方で繁殖できるという極めて珍しい生態を持つ。
卵生の場合は、巣の中に産み付けた卵に向かって人間男性に放精させるという方法が取られる。
人間と性交渉を行いたくない者は、卵の上で男性を四つん這いにさせる。
その背後から覆いかぶさり、両手でペニスを揉み立てて何度も射精に導くのである。
卵には人間の精液が降りかかって受精、無事に産卵が終わるのである。
胎生の場合は、人間男性との交尾を行う。
マーメイドは人間男性にしっかりと抱きついたまま、魚の尾を男の腰に絡める。
そのまま生殖孔にペニスを挿入させ、極上の感触を与えて射精させるのである。
マーメイドは快感で暴れ悶える人間にしがみついて離さず、そのまま精を搾り取り続ける。
こうしてマーメイドの体内の卵は受精し、繁殖は成功するのである。
どちらの場合にしろ、人間男性の生命に危害が加えられる事はない。
しかし厄介なのは、むしろ胎生の場合。
人間に完全に情が移ったマーメイドは、彼を帰さず巣に捕らえ続ける場合がある。
その場合は繁殖期であろうがなかろうが、男は彼女と交わる事を強制され続けるのである。
また、マーメイドとの性的交渉は人間男性の寿命を延ばす効果がある。
それ故にマーメイドの深い愛情を受けた男性は、永遠に彼女と交わり続けなければならないのである。
ミイラ娘
全身に包帯を巻いた、高貴な女性の屍。
ミイラ娘は格の高い魔術師でもあり、包帯の下には若くみずみずしい肉体を保持。
魔力の維持には男性の精を得る必要があり、墓所に迷い込んできた獲物を襲うのである。
その包帯はミイラ娘の思うがままに操ることができ、獲物の体に絡み付けて自由を奪う。
またミイラ娘は高度な知性を保っており、現代の人間社会に対して好奇心を抱いている。
そんな彼女に捕まってしまえば、数々の質問を投げ掛けられるだろう。
質問に答えミイラ娘の知的好奇心を満たすことができれば、その時点で獲物は解放される。
しかし満足な回答が出来なかった場合は、そのたびに罰にも似た甘い責めを受けることに。
包帯でペニスを締め上げられたり、股間に妖しげな油を塗られたり、古代の搾精器具を使われたり……
ミイラ娘の問い掛けに答えられないと、何度も何度も射精に導かれることになるのである。
彼女の問いに全く答えられなかった者は、知的怠惰に満ちた唾棄すべき存在とみなされる。
そうなった場合、獲物には搾精奴隷としての哀れな運命が待ち受けているのである。
ミミズ娘
5m以上はある大きなミミズに、あどけない女性が埋まったような外見。
通常はミミズの胴部から着ぐるみのように顔だけを出しているが、人間の上半身に相当する部分まで外部に出せるようだ。
普段は地中に潜んでおり、雨の日になると主食の精液を求めて陸に上がる。
獲物を見つけるとぬるぬるの身体で巻き付き、いたぶるように締め上げて自由を奪ってしまう。
その後、ミミズ頭頂の搾精体腔にペニスを迎え入れてたっぷり精液を吸い上げてしまうのである。
獲物は全身に巻き付くぬるぬるの感触に身悶え、強引に吸い立ててくる搾精体腔の中に精液を放ち続けるのだ。
なおミミズ娘は繁殖の際にも人間の精液を必要とし、食事の際に上質の精と判断した場合は生殖行動に移る場合がある。
そうなると獲物はさらなる量の精液を搾り上げられ、ミミズ娘の卵包に精液を提供し続ける事となる。
無邪気なミミズ娘は獲物の命を奪う事がなく、ほとんどの場合は無事に解放される。
それでも、獲物は限界まで疲労しているのは言うまでも無いが。
ミミック娘
宝箱の内部に棲み着いた女性のモンスターで、財宝と勘違いして不用意に開けた人間を襲う。
その正体は不定形の肉であり、何人もの人間女性の肉体を取り込んで成長していく。
宝箱内には腕や脚、首など女性のパーツが何人分も密集しており、自在に操る事が可能なのである。
宝箱を開けたのが女性だった場合は、宝箱内部に引き込んでその肉体をミミック娘の一部として取り込んでしまう。
男性だった場合は女性同様に宝箱内部へ引きずり込まれるのだが、さらに過酷な末路が待っている。
自らのパーツとして肉体を取り込む事はしないが、その精を貪欲に啜り取るのである。
獲物は狭い宝箱の中に閉じ込められ、数十人分もの女性のパーツがその肉体を蹂躙する。
ニ十本以上の手に全身を愛撫され、ペニスにも掌が密集して扱き上げられる。
全身が幾多の柔らかい乳房で包まれ、その肉棒も挟み込まれて揉み立てられる。
周囲に現れた口唇に全身を舐め尽くされ、ペニスも幾重もの舌で弄ばれる。
巨大な女陰が獲物のあちこちを咥え込み、とてつもない絶頂を味あわせる。
実に多彩な責めにより、獲物は宝箱の中で果て続けることになるのだ。
精を搾り尽くした後、獲物の肉体はそのまま丸呑みにされる。
ミミック娘は男の肉体を取り込むことが出来ないため、養分にするしかない。
こうして獲物の肉体は溶解され尽くし、精も肉も全てをミミック娘に捧げてしまうのである。
メデューサ
神をも魅了するほど若く美しい女性だが、その頭髪は無数の蛇に変化する。
また彼女の目を直視したものは、その肉体が石と化してしまう事は余りに有名。
メデューサの目を見てしまった哀れな獲物は、まず手足からじわじわと石化。
壁にもたれるように倒れ込まされ、徐々に石化していく恐怖で震える獲物に蛇の髪が伸びる。
蛇は獲物の全身に絡みつきながらチロチロと舌であちこちを舐め回し、獲物は恐怖を忘れて恍惚。
特にペニスは複数の蛇に重点的に襲われ、その舌で散々に責め嬲られる。
じらされつつも、とうとう限界を迎えて射精する獲物。
蛇はペニスにぱっくりと食らい付き、そのまま精液をちゅうちゅうと吸引してしまう。
髪による吸精を終えたメデューサは、股間周辺と頭部を残して石化している獲物の体をまたぐ。
そのまま腰を落とし、騎乗位の体勢で挿入。容赦ない腰の動きに、獲物は精液を何度もメデューサの体内に放ってしまうのである。
モウセンゴケ娘
食虫植物ならぬ食精植物に分類される植物系の妖女で、人間を捕らえて精液と肉を養分とする。
彼女は触巻葉と呼ばれる非常に長い大型葉を持っており、それを獲物の捕獲に使用。
そして触巻葉には、腺毛という器官がびっしりと並んでいる。
その腺毛からは粘着液が絶えず分泌されており、そこに触れた人間に粘りついて動きを制限。
また触巻葉は触れたらゆっくりと動き出し、触れたものに対して巻きついていくという仕組みである。
腺毛に触れた獲物は粘着液で動きが制限され、さらに触巻葉がゆっくりと獲物を押さえつけるような動きを開始。
全身が粘着液に浸されながら触巻葉に巻き取られ、獲物の行動が完全に封じられてようやくモウセンゴケ娘は姿を現す。
触巻葉に並ぶ多数の腺毛に全身を覆いこまれてくすぐられ、体中ねとねとにされた獲物はたちまち勃起。
モウセンゴケ娘は好奇心旺盛であり、動けない獲物のペニスにミニサイズの触巻葉を近づけてくる。
触巻葉は獲物のペニスを捕えてゆっくりと巻き付き、モウセンゴケ娘はその様子を丹念に観察。
さらに触巻葉に並ぶ腺毛がねとねとと粘着液を分泌しながらペニスの至るところに這い回り、妖しい快感に浸らせる。
これは好奇心旺盛なモウセンゴケ娘の搾精を兼ねた遊びであり、悶える様をじっくりと眺められるのである。
ひとしきりモウセンゴケ娘に嫐られ尽くした頃には、射精回数は20回を越えているだろう。
それ以後は獲物を捕えている粘着液に消化液が混じり始め、長時間をかけて溶かされる事となる。
ただしモウセンゴケ娘は遊んでいるうちに獲物に情が移る事があり、逃がしてくれる事も多いとか。
雪女
雪氷の精に近い存在であり、例外なく美しい女性の姿をしている。
和服に身を包んで男性をたぶらかし、交わって精を吸って糧とする。
その冷たい身体に抱かれての搾精は、魂までとろけるような感覚を男性に与えるのだという。
ただし雪女は人間に友好的であり、よほど怒らせない限りは精を吸われ尽くすことはない。
また雪女はその名通り雪原に住み、遭難した旅人を保護する。
彼女に助けられた者が男性である場合は、礼としてその精を頂かれてしまうこととなる。
冷たい息を股間に吹き付けられ、冷たい手で撫で回され、心地よい低温責めを味わわされるのだ。
また雪女の蜜壷は冷たく、独特の構造となっており、男は無上の快楽を味わいながら精を注いでしまうのである。
その後の男性は解放されるが、まれに恋愛にまで発展することもあるのだという。
しかし雪女は自分を拒絶する者に対しては、非常に冷酷な振る舞いをすることも知られている。
雪女の前で、そのような言葉を口にすることは絶対に禁句だとか。
ユニコーン娘
腰から下が馬の姿となっている妖女であり、ケンタウロスという亜人種に区分される。
そしてその額には、一本の細長く立派なツノが生えているのが大きな特徴である。
基本的に性格は温厚で、人間に迷惑をかけるような例は皆無。
なお女性器は馬の体の部分に備わっており、彼女と交わる場合は獣姦のような様相となる。
彼女達も淫魔なので自身が主導の性交を望み、獲物は立ったまま壁に押し付けられる。
そのまま馬の尻の部分に備わった女性器を押し当てられ、男はバックの体勢で責め立てられるのである。
また仰向けになった男にユニコーン娘がのしかかってくることもあり、この場合は激しい腰の振りに翻弄されることに。
一般的な伝承として、ユニコーンは汚れなき処女しか乗ることを許されないと言われている。
ユニコーン娘も同様に、汚れなき童貞の少年のみをその背に乗せることを許す。
さらにユニコーン娘は、自らの女性器で童貞を奪うという行為に走ることが多い。
童貞しか背に乗せないユニコーン娘だが、自身の手で純血を奪った相手は別なのだとか。
ライア・ローパー
妖艶な美女の上半身に、醜悪な軟体生物の下半身、そして幾本もの触手を備えた搾精蟲の一種。
その下半身には捕食用の大きな口があり、そこで獲物の体を丸呑みにしてしまう。
彼女に捕らわれた獲物は、触手で散々に弄ばれた後に捕食されてしまうのだ。
その捕食口の内部に歯はなく、無数の舌から分泌される唾液で獲物の体を舐め溶かしてしまう。
彼女に呑み込まれた獲物は全身を延々と舐め回され、快感に悶え狂いながら消化されるだろう。
なおライア・ローパーとは、個体名ではなく種族の総称である。
他作品におけるライア・ローパー ←千蟲姫エリヴィラ『千蟲姫の遊戯』より
ラフレシア娘
いわゆる花の精の一種で、直径2mにも達する巨大ラフレシアの精霊である。
彼女のテリトリーである森に踏み込んだ獲物を、地面から突き出したラフレシアの花弁で包み込んで拘束。
そのまま獲物は五枚の花弁に下半身を覆い込まれ、その柔らかな内壁でたっぷりと甘美な刺激を受ける。
たまらず放った精液は内部の雌しべに注がれ、そのまま受精。
そのお返しとばかりにペニスは雌しべに飲み込まれ、激しい吸引に見舞われる。
獲物は、ラフレシア娘に精を提供したご褒美をたっぷりとペニスに受け、天にも昇るような快感を何度も味わうのである。
しかしフラフラと森から出てきた獲物の記憶は失われ、極度の疲労感だけが残されるのみとか。
『ラフレシア娘の生殖(表・御褒美)』
『ラフレシア娘の生殖(裏・飼育)』
ラミア
上半身は女性の姿だが、下半身は10m以上はある大蛇。普段は下半身を隠している。
山中でラミアが獲物と出会うと、彼女はゆっくりと上着を脱ぎ始める。
余りの事態に動転する獲物をユラユラと手招き、近くに誘い寄せるラミア。
大きく腕を広げるラミアに魅了され、獲物はその柔らかな胸に顔をうずめてしまう。
そして胸元にある獲物の頭を、ラミアはその両腕で優しく抱き締めるのである。
次の瞬間、獲物は異常な感触が全身を襲うことに気付くであろう。
それまで隠されていたラミアの尻尾が獲物の体にぐるぐると巻き付き、艶かしく締め付け始めるのである。
獲物の全身はたちまちラミアの下半身に絡め取られ、突き出した頭部もその乳房にうずもれている。
ラミアは、その大蛇の下半身で獲物を締め上げる事を至上の喜びとしているのである。
大蛇の下半身でぐいぐいと締め付けられ、苦痛の声を漏らしつつもペニスは勃起。
するとラミアは、胴部にある生殖器で獲物のペニスを器用に飲み込んでいく。
生殖器の内部でもペニスはぐにゅぐにゅ動く筋肉に扱き上げられ、たちまちラミアの内部に精液を注ぎ込んでしまう。
それでもなお、獲物の全身を締め上げる尻尾の蠕動は全く緩まらない。
さらに、獲物がどれだけ悶え喘いでもラミアの生殖器はグッチュグッチュと蠢き続け、挿入されたペニスから精液を何度も搾り取ってしまう。
獲物はいつまでもラミアの抱擁を受け、その生殖器に精液を搾られ、尻尾で締め上げられて弄ばれ続けるのである。
リッカー娘
H-ウィルスにより搾精生物と化した女性で、「リッカー」とは「舐める者」の意味がある。
種族としてはカメレオン娘の亜種に分類されるが、その特質の多くは失われている(正確には、獲得に至っていない)。
その外見はほとんど人間女性と変わらないが、舌が異常に発達し伸縮は自在。
舌を使って獲物の体を拘束し、そのまま捕獲。
そしてペニスに舌を巻き付け、精液を何度も搾り出してしまうのを得意としている。
なお知能は人間と同程度だが、喉部が退化しているので言葉を発する事はできない。
彼女は生殖本能を失っており、男性の精液は純粋に餌として必要とするのみ。
しかし狩猟動物の本能に近いゆえか、獲物の全身を舐め回してじっくりといたぶるという性質を持っている。
リッカー娘に捕まれば最後、散々に弄ばれながら精液を搾り尽くされるだろう。
他作品におけるリッカー娘 ←ゾンビ娘『ラスト・エスケープ』より
ろくろ首
長い黒髪の日本的美女で、基本的にその外見は人間と変わらない。
彼女の首が自在に伸びることは有名だが、その黒髪も伸縮自在であることは意外に知られていない。
基本的には人間と同じ食事で生命を保てるが、一ヶ月に一回程度は精液を摂取する必要がある。
基本的に彼女は夜道で出会う人間を狙い、その精を搾り尽くそうとする。
長い首を伸ばして獲物の体に巻き付き、また髪を絡めて全身を覆い込み自由を奪う。
獲物のペニスは綺麗な長髪に包み込まれ、たっぷりと精液を搾り上げられるのだ。
また、首コキという彼女以外には不可能な技で搾り立ててくることもある。
最後はその口でペニスをぱっくりと咥え込み、口唇全体を使った魔性の愛撫を開始。
長い首に巻き付かれながらフェラチオを受けるという奇妙な状況の中、獲物は精液を一滴残らず吸い嫐られるのである。
しかしろくろ首は人間に同族意識を持っているらしく、獲物を死に追い込む事は皆無のようだ。
なお、月に一度精を摂取しさえすれば、ろくろ首は人間と全く同じ生活を送る事が可能。
それゆえに彼女は人間社会に紛れて行動し、中には戸籍を持っている者までいる。
人間を愛してしまうろくろ首も稀に存在し、その相手はひときわ甘い搾精を受ける事ができるだろう。