フェイスハガー娘


 

 宇宙船トロメア号――

 コールドスリープ用の生体冷却カプセルの中で、青年は目覚めた。

 

 「ふぁ〜 また、『留守番』か」

 起きて早々に、青年は大きな欠伸をする。

 そして彼はカプセルから這い出ると、大きな伸びをした。

 隣では、先程コールドスリープについたばかりの同僚がカプセルで横たわっている。

 ほんのさっきまで、『留守番』をしていた奴だ。

 

 トロメア号の乗員は五名。

 基本的に操縦はオートなのだが、乗員一名は常に起きていなければならないという規則がある。

 よって二十ヶ月の乗船期間、一人が一ヶ月ずつ交代で起きるというローテーションが組まれていた。

 彼等は、これを『留守番』と呼んでいたのだ。

 

 「やれやれ…… 持ってきたゲームもやり尽くしたし、一ヶ月もヒマだよなぁ……」

 青年はフラフラとコールドスリープ室から出て、スキャン室へ向かった。

 コールドスリープからの覚醒後は、スキャン室で医療スキャンを受けなければならない規則なのだ。

 彼は広い廊下を進み、スキャン室の前に立った。

 

 青年はスキャン室へ入ると、そのまま無造作に服を脱ぎ始めた。

 コールドスリープ用のパジャマから下着に至るまでを脱衣カゴに投げ込む。

 そして青年は大型カメラのようなスキャナーの前に立ち、リモコンを手に取って医療スキャンのボタンを押した。

 眼前の大型ディスプレイには、すぐに『健康体:問題なし』の文字が表示される。

 「ふぅ、やれやれ……」

 頭をボリボリと掻きながら、脱衣カゴに向かおうとした瞬間――

 

 「うわッ!! なんだこれ!?」

 青年の目の前に、サッカーボール大のクモのような生き物が現れた。

 カサカサと床を這う奇妙な生物―― その背には、目を閉じた女性の顔が付いている。

 その美しい顔には、なんと髪までも……

 様々な宇宙生命体を目にしてきた彼も、こんな奇怪な生物は見た事がない。

 こいつは、一体――

 

 ――ヒュッ!

 

 風を切る音と共に、その生物が飛びついてきた。

 「う、うわっ!!」

 青年は、思わず頭部をガードする。

 しかし、生物の狙いは顔ではなかった。

 

 「な、なんだ……!?」

 自らの下半身を見下ろし、呆然とする青年。

 そのクモ型の生物は、股間にぴったりと貼り付いていたのだ。

 余りにも滑稽な状況に、青年は言葉を失う――

 その時、クモ型生物の背にある女性の顔がにやりと笑ったように見えた。

 

 「え……? うわッ!! あああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 その刹那、青年の股間に衝撃が襲ってきた。

 それは、決して痛みでも不快感でもない。

 ――壮絶な快感。

 ペニスが、今にも溶けてしまいそうなほどに気持ちいいのだ。

 

 「あ、ああぁぁぁぁぁぁぁぁ……」

 青年は、そのまま床にへたり込んだ。

 ペニスはこの生物の体内に沈み込み、うねうねと包み嫐られているのだ。

 粘液にまみれながらぐにぐにと揉み立ててくる感触に、青年は天国を味わった。

 ぐに、ぐにぐに、うねうね、ねとねと……

 最上級の快感を、この生物は彼に与えてくる。

 

 「あッ! ああッ! あッ! あああ……!」

 どくん、どくどくどくっ……

 青年は、たちまち絶頂を迎えた。

 ペニスから迸った白濁液は、生物の体内に吸収されていく。

 ぐちっ…… うにゅうにゅ、むにむにっ……

 「は、はぁぁぁぁぁぁッ!!」

 射精中のペニスが、生物の体内で激しく扱き上げられた。

 射精しながらカリを刺激され、青年は腰を震わせながら最後の一滴まで搾り上げられてしまう。

 あまりの快感に、青年は口をぱくぱくさせて放心した。

 

 「あ、ああ……」

 こんな奇妙な生物に、強制的に射精させられてしまった……

 青年の中に湧き上がる、何ともいえない屈辱感。

 女性の顔も、どこか満足げに見えてしまう。

 この生物は、一体なんなんだ……!?

 

 ぐにぐに…… うにゅうにゅ……

 「あ、ああああぁぁぁぁっ!!」

 青年の射精が終わってすぐ、生物は責めを再開し始めた。

 彼のペニスは、奇妙な粘液にねっとりと満たされる。

 その生温かい中を、にゅるにゅると揉み上げられて扱き立てられた。

 さらに、内部にびっしりと生えた突起のようなものがペニスのあちこちにまとわりついてくる。

 「な、なんだこの中…… き、気持ちいい……」

 青年はヨダレを垂らし、倒れ込んだまま起き上がることもできない。

 さわ、さわさわ…… にゅるにゅるにゅる……

 「あうッ! はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……!!」

 亀頭や尿道口をくすぐられ、ペニス全体を揉み立てられ、彼は悶絶しながら床を転げ回った。

 驚くべき緻密さで、生物は青年のペニスを巧みに責め上げてくる。

 さっき射精した時を上回るような快感に、青年は背筋を震わせた。

 にゅるにゅる…… ぬちゅ、むにゅむにゅ……!

 「あ、ダメだ、もう……!! あ、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

 どくっ、どぷどぷどぷっ……

 たちまち青年は、二度目の絶頂を迎える。

 射精中のペニスは生物にぬちゃぬちゃと扱き上げられ、やはり最後の一滴まで吸い嫐られてしまった。

 ねっとりと吸い上げられる感触――唇を震わせながら、青年はそれを最後まで甘受する。

 

 「へ、ヘンだ…… こんなの……」

 青年は、ヨロヨロと立ち上がった。

 どう考えても、これは普通の事態じゃない。

 なにか、凄く嫌な予感がする――

 

 同時に、再び生物は青年のペニスを責め始めた。

 今度は、にゅるにゅると蠢きながら肉棒全体をみっちりと締め付けてきたようだ。

 「あ、あうッ! ううッ……」

 ヨロけながら、青年はなんとか医療スキャナーの前に立つ。

 そうしている間にも、きゅっ、きゅっ、とペニスは断続的に締め上げられていた。

 「あ、あうう……」

 震える腰に力を入れ、彼はリモコンを掴んで医療スキャンのボタンを押す。

 ぎゅむっ、ぎゅむっ、ぎゅむっ……

 「あ、はぁぁぁぁぁぁぁぁ……」

 ねっとりと粘液を絡められながら、絶えず締め付けられるペニス。

 その亀頭は、内部の突起でうねうねと甘く刺激されていた。

 ぎゅむっ、ぎゅむっ、うにゅうにゅ…… うねうね……

 「ああ、ダメだぁ……」

 青年は、とうとうその場に崩れてしまった。

 彼が手にしていたリモコンは、そのまま床に転がる。

 

 もう限界だ。

 だんだん、与えられる快感が激しくなってきているような――

 

 うにゅ、うにゅうにゅ…… ぎゅむっ、うにゅうにゅ……

 「うぁぁ…… ああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!」

 ぎゅるぎゅると絡み付いて、彼を責め嫐る肉壁。

 その甘美な刺激の前に、彼はとうとう屈してしまった。

 「あ、あああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……!」

 ドクドクと迸る精液を、生物はやはりペニスごと扱き上げて吸い立てていく。

 同時に、ディスプレイに医療スキャンの結果が表示された。

 青年は、床に崩れた体勢のままで視線を上げる。

 

 『――DANGER!!:特別指定一級危険生物が寄生』

 

 衝撃的な警告が、大型ディスプレイに表示されていた。

 「な、なんだって……」

 青年は震える手を伸ばし、転がっているリモコンのボタンを押す。

 同時に、またもや生物の内壁が妖しく蠢いてきた。

 「あ、あぁぁぁぁぅぅぅ……!」

 甘美な責めを受けながらも、青年は大型ディスプレイに視線をやる。

 

 『フェイスハガー娘:危険度A++

  宿主の股間に寄生し、陰茎を自らの搾精孔に挿入する。

  そして宿主の精液を摂取しつつ、幼生を宿主に植え付ける準備を整えていく』

 

 「うぅ…… よ、幼生……? あ、ああぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 ぐちゃ、ぬちゃ、にちゃ……

 内壁がやわやわとペニス全体に絡み付き、蠢きながら責め嫐ってくる。

 その甘美な刺激に体を震わせながら、青年はリモコンのボタンを押した。

 解説の次のページがディスプレイに表示される。

 

 『宿主の精液を五回分摂取した後、フェイスハガー娘は宿主の体内に幼生を植え付ける。

  その段階に至れば、もう宿主の命は助かる見込みはない。

  なおフェイスハガー娘の寿命は短く、幼生準備活動期(寄生直後)から十二時間で死を迎える』

 

 「な……!!」

 青年はしばし硬直し、唇を震わせた。

 五回分の精液を注いでしまったら、もう助からない――?

 もう、既に三回も射精して――

 

 「ぐ、ぐぅぅぅッ……!!」

 ぬちゅぬちゅぬちゅ…… ねとねと…… ぐにゅぐにゅ……

 ひときわ甘く、まるで溶かすようにフェイスハガー娘は青年のペニスを絞り上げてきた。

 やっぱり、精を注ぐたびに搾精動作が激しくなっている……!!

 

 『外部から、強引にフェイスハガー娘を引き剥がす事は出来ない。

  彼女を傷つけると強酸性の体液を撒き散らし、宿主は死に至ってしまう。

  寄生されたまま十二時間の経過を待ち、フェイスハガー娘の寿命を待つより他にない』

 

 「そ、そんな……!!」

 青年は表情を歪めた。

 もう、たった五分で三回も射精しているのに……

 十二時間なんて、どう考えても耐えられるわけがない――!!

 

 「あ、あはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!」

 ぬちゅぬちゅぬちゅ…… にゅちゅにゅちゅ……

 ねっとりと、嫐るようにフェイスハガー娘はペニスを締め上げてきた。

 じわじわと射精に追い込むように、じわじわ、じわじわと――

 「く、くそぉっ……!」

 青年は、快楽で染まりそうになる思考を必死で立て直す。

 切除部分を丸ごと切り落とせば――

 いや、駄目だ。

 ペニスだけ切り落とせばいいという訳じゃない。

 フェイスハガー娘は青年の腰にぴったりと貼り付いているのだ。

 下半身を切り落とすなんて、一人で何の設備もなく出来ることじゃない――

 

 『――よって、麻酔で性感を麻痺させるという手段が有効である』

 

 青年の目に、ディスプレイに表示される解説文の最後の一行が映った。

 このスキャン室は医務室も兼ねており、薬品棚には麻酔薬もある。

 それで、性感を麻痺させてしまえば――

 

 「うぁぁぁぁッ!! あぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 にゅにゅ…… にゅちゅにゅちゅ……

 フェイスハガー娘は、ペニスを呑み込んでいる搾精孔をゆっくりと締め上げてくる。

 青年に天国を味あわせ、そして死へと導くように――

 「あ、うぁぁ……!」

 青年は喘ぎながら立ち上がり、フラフラと薬品棚に向かった。

 その距離は、たったの10m。

 それだけの距離が、無限にも近く感じられる。

 

 うにゅっ…… ずずずずずずずずずずッ!

 「あはぁ! うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 フェイスハガー娘は、ペニスを猛烈な勢いで吸い上げてきた。

 搾精孔の中で粘液がねっとりと絡み付き、妖しげな蠕動を受けながらずるずるとペニス吸い嫐られる――

 そんな天国の快感は、フェイスハガー娘の前では地獄と同等なのだ。

 

 「はぁ、うぁぁぁ…… はぁ、はぁ……」

 荒い息をつきながら、快楽に喘ぎながら、とうとう青年は薬品棚の前に立った。

 そして、麻酔薬のビンに手を伸ばす。

 これを、自身に注射すれば――

 

 ――しゅっ!

 

 ガチャン!

 

 麻酔薬のビンは、粉々に割れて床に散らばった。

 フェイスハガー娘の顔の部分、その髪が伸びて、薬品棚から麻酔薬を叩き落したのだ。

 青年は、呆然としながら自らの股間を見下ろした。

 その女性の顔が、微かに笑ったように見える。

 まるで、意思があるかのように――

 

 「あああ…… うぁぁぁぁぁぁぁ……」

 青年の胸に去来する、とてつもない絶望感。

 麻酔薬の予備なんて、この宇宙船内にはもう存在しない。

 

 にゅちゅ、ぬちゅ、ずずずずずずずずずずッ……!

 「うぁッ! はぁぁぁぁぁぁぁぁ……!!」

 青年の心の隙を付くように、フェイスハガー娘は青年のペニスを一気に吸い立ててきた。

 もう、これまで三回も射精している。

 これで四回目なのに――

 ここで出してしまったら、もう後がないのに――

 

 「あ、うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!」

 それでも、青年は甘美な吸引に屈してしまった。

 びくびくと痙攣しながら、天国のような射精を味わう青年。

 ペニスは射精を促すように扱き上げられ、彼の放った精液は最後の一滴まで吸い上げられた。

 「う、うぁぁぁぁぁぁ……」

 にゅちゅ…… ぬるぬる…… にゅるにゅる……

 まるで御褒美のように、青年のペニスはフェイスハガー娘に優しく弄ばれる。

 

 ――あと一回。

 その事実が、青年の心に重くのしかかった。

 そして次は、今までにないほど強烈な搾精を受けるだろう。

 自分は、それに耐え切れるのか――

 

 ぬちゅ、にゅちゅにゅちゅ…… ぐちょぐちょぐちょ……!

 「う、うぁぁッ!! ああぁぁぁぁぁッ!!」

 ついに、始まった。

 様々な搾精動作を総動員し、フェイスハガー娘が最後の一回を搾り上げようとしてきたのだ。

 ペニスのあちこちに妖しい突起が絡み付き、先端やカリが執拗に嫐られる。

 肉壁がペニスを咀嚼するかのようにぐにゅぐにゅと蠢き、絞り上げてくる。

 粘液がねっとりと絡み付いて、肉棒全体を包み溶かしてくる。

 こんな快感、耐えられるわけがない……

 

 ぬるぬるぬる…… ぐにゅぐにゅ、さわさわ……

 「うぁッ!! ああッ!! おぁぁぁぁぁッ!!」

 熾烈なまでの責めに、青年は大声で喘ぎ悶えた。

 いっその事、頭を打ちつけて気絶すれば――

 いや、意識がなくても射精はする。

 やはり、性感を麻痺させる以外にないのだ――

 

 「あ、あぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 青年は、薬品瓶のガラス片を拾い上げて強く握った。

 しかし、掌に傷すらつかない。

 快楽に翻弄されて、自らを傷つける程度の力すら出せないのだ。

 

 ちゅぷ、ちゅぷちゅぷ…… ずずずずずずずずずッ!

 「はぁぁ……! うぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!」

 さらに、激しく吸い立ててくるという責めも加わってきた。

 ペニスが妖しい蠕動を受けながら、狭い肉洞に吸引されていく。

 にゅぐにゅぐと揉み立てられながら、突起物にあちこちを嫐り回される。

 余りの快感に、青年の背中がびくびくと震えた。

 射精感が高まってくる。

 溜まっている精液が、出口を求めてさまよい出す――

 

 「あぁッ! ぐうぅぅぅぅぅぅ……!!」

 出しちゃ、出しちゃ駄目なのに……!!

 歯軋りをし、唇を噛む青年。

 その目から、涙がぽろぽろと零れた。

 ここで射精すれば、全ては終わってしまう。

 快楽に屈せば、向かう先は『死』のみ――

 

 「ああッ!! 嫌だぁ――ッ!!」

 身を震わせる射精感が、青年の全身を押し包んだ。

 フェイスハガー娘は、彼の限界が近い事を察したようだ。

 フィニッシュとばかりに、容赦のない搾精運動を繰り出してきた。

 

 サオがねっとりと揉み立てられ、狭い肉壁ににゅぐにゅぐと嫐り回される。

 粘液がペニスを包み込み、妖しい突起が亀頭をチロチロと弄ぶ。

 激しく吸引され、ペニス全体が甘美なバイブレーションを受ける。

 ねと…… ぐにゅぐにゅ、うにゅうにゅ、ずずず、ぐちゅぐちゅ、ずずずずずずずずッ……!

 ぐちゅぐちゅぐちゅ…… ずずずずずず…… うねうね、ずずずずずずずずッ……!

 

 「あぁぁぁぁ! いやだ……! あああ、うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!」

 青年の脳内が、真っ白に染まった。

 射精感が弾け、腰や下腹部がガクガクと震える。

 そして、とうとう快楽が頂点にまで押し上がった。

 

 どぷっ!! どぷどくどくどく……!

 

 青年のペニスから、大量の精液が迸った。

 「あぁぁぁぁぁぁ…… うぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……」

 腰をガクガクと揺らし、青年は天国に浸りながらドクドクと射精する。

 ペニスはねっとりと吸い上げられ、精液はじゅるじゅると搾り取られていった。

 精の雫を吸い取るたび、フェイスハガー娘の搾精孔はきゅっ、きゅっ、と収縮する。

 その動きを射精中のペニスで味わい、青年は甘美な快楽に溺れながら精液を吐き出していく……

 フェイスハガー娘は、最後まで青年に天国を体験させたのだ。

 そして、最後の一滴が尿道口から搾り上げられた――

 

 

 

 宇宙船トロメア号の動力室に、一人の美しい女性が立っていた。

 生まれたばかりの彼女は、既に高度な知性を備えていた。

 彼女は、コールドスリープ室に繋がっている電源のレバーを落とす。

 予備電源や緊急用プログラムは、既にメインコンピューターから解除されていた。

 コールドスリープ室への電源供給が絶たれ、生体冷却カプセルは単なる棺桶と化す。

 

 操縦席に戻った女性は、トロメア号の行き先を確認した。

 行き先は、地球―― この宇宙船は、人類の故郷へと向かっているのだ。

 「ふふっ…… あははははははははは!!」

 笑い声を上げる彼女の足元――トロメア号の床は、フェイスハガー娘がびっしりと埋め尽くしていた。

 

 

 



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