, ' ⌒⌒ヽ
     | ))ノ)))))
 /|\从|| ゚ -゚ノl|/|\        [トロトロ]
 ⌒⌒ / ||⌒´ )|| ⌒⌒        ( 'д`)
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データ項目解説

 

・個体名

 

, ' ⌒⌒ヽ
| ))ノ)))))
从|| ゚ -゚ノl| < これはそのまま、個体の名前ね。

 [トロトロ]
  ( 'д`) < 個体ってか、個人名です。生まれの事情で、名前が存在しないのもいますが。

 

・種族名

 

 [トロトロ]
  ( 'д`) < 淫魔の中でも、どの種族なのかが書かれています。

, ' ⌒⌒ヽ
| ))ノ)))))
从|| ゚ -゚ノl| < サキュバスとか淫魔とか、定義がややこしいよね。

 [トロトロ]
  ( 'д`) < このサイトの世界観では、基本的に「サキュバス」と「淫魔」は同義。
        また純粋な人間型に限らず、植物型とかの亜種も全て厳密にはサキュバス。
        しかし一般慣習に従い、サキュバスと言えば人間型のことを指す場合が多いです。

, ' ⌒⌒ヽ
| ))ノ)))))
从|| ゚ -゚ノl| < ごくまれに、淫魔じゃない妖女もいるわね。あかなめとか……

 [トロトロ]
  ( 'д`) < 淫魔の定義は、精液を養分とするかしないか。精液を養分にしない妖女は、淫魔に分類されません。

 

・系統

 

, ' ⌒⌒ヽ
| ))ノ)))))
从|| ゚ -゚ノl| < どの系統に属する娘さんか――ってことね。

 

 [トロトロ]
  ( 'д`) < 今のところ、人系、亜人系、獣系、鳥系、爬虫両生系、蛇系、海棲系、昆虫系、植物系、環形生物系、
        軟体系、粘体系、精霊系、神族、屍系、H-ウィルス合成体、異星生命体、不定系、が存在します。

, ' ⌒⌒ヽ
| ))ノ)))))
从|| ゚ -゚ノl| < 全ての妖女がこの系統にきっちり分けられるんじゃなくて、複数の系統を同時に備えた者もいるのよね。
         例えば「人系+屍系」とか、「獣系+神族」とか……

 [トロトロ]
  ( 'д`) < なお、以下の解説はあくまで種族全体の傾向。例外の妖女も多いことに注意です。



人系(サキュバスなど)
 ・人間と酷似した身体的特徴をしている淫魔で、慣習的に「サキュバス」とも呼ばれる。
 ・サキュバスの多くはコウモリのような羽根や矢印状の尻尾を持っており、人間にはない特質を備えた者も多い。
 ・他系統の生物と融合しつつ、普段は人型形態を取っている者もいるようだ。
 ・極めて格級の高い淫魔には人系が多く、上級淫魔の七割は人系らしい。
 ・当然、人間とほとんど変らないくらいの能力しか持たない下級淫魔も数多く存在している。
 ・魔力は一般に高めの傾向があるが、他系統の淫魔と比べて肉体能力は低め。それもあくまで傾向で、例外も数多い。
 ・その性格は極めて個性的であり、個体(個人)によって性質や趣味嗜好は全く異なる。
 ・人間社会に混じって生きている者が多い分、友好度は高めの傾向があるが……それも、個人差は極めて大きい。
 ・外見や心理も人間に近い分、人間と恋愛関係に陥るケースは他系統よりも遙かに多い。
 ・搾精器官は、基本的に女性器、尻尾、羽根など。
 ・女性器の構造は人間のものとほぼ同じだが、その機能は比較にならない。
 ・生殖は胎生で、その例外は皆無に近い――が、他種族と融合している人型はその限りではない。

亜人系(二口女、ろくろ首、吸血鬼など)
 ・純粋な人型とは言えない亜種人系淫魔で、サキュバスのように翼や尻尾を持っていない個体も多い。
 ・また、中には精液を養分としない(=厳密には淫魔ではない)者まで存在するようだ。
 ・ほとんどが下級淫魔に相当するが、吸血鬼などの中には上位の淫魔もごくまれに存在する。
 ・一部の例外を除き、魔力も肉体能力も人間とそう変らない者がほとんど。
 ・その性格は極めて個性的であり、個体(個人)によって性質や趣味嗜好は全く異なる。
 ・人間社会に混じって生きている者が多い分、友好度は高めの傾向があるが……それも、個人差は極めて大きい。
 ・搾精器官も純粋な人系に比べて多様で、その種族に応じた器官を備えているようだ。
 ・生殖は胎生で、その例外は皆無に近い。

獣系(ねこまた、ユニコーン娘、スフィンクスなど)
 ・猫や狐、馬などの哺乳類などに属する淫魔。
 ・基本的には人型をベースとした外見であり、毛皮や尻尾、耳などを備えている場合が多い。
 ・スフィンクスやケンタウロスのように、上半身が女性で下半身が獣という形態を取る者もいる。
 ・また、普段は完全な人型形態を取っている者も多い。格の高い淫魔になるほど、その傾向は顕著。
 ・基本的に格級は低めだが、ごく一部には神獣クラスに相当する高位淫魔も存在するようだ。
 ・総じて身体能力が非常に高く、その分だけ魔力は低め。当然ながら、例外の妖女も多い。
 ・荒々しい性格の娘が多い傾向にあるが、意外と人に懐く事も多いらしい。
 ・搾精器官は膣であり、大半の個体は人間の女性器と構造が同じ。
 ・哺乳類であるだけに、その生殖はごく僅かな例外を除いて胎生。

鳥系(ハーピー、セイレーンなど)
 ・鳥がベースとなっている妖女で、ほとんどの場合は両腕が翼となっているスタイル。
 ・ほとんどの者は飛行が可能で、系統全体の特徴として群れを作る傾向にある。
 ・基本的に格級は低めだが、ごく一部には神鳥クラスにまで達した高位淫魔も存在するようだ。
 ・総じて魔力は低めだが、敏捷性や筋力などの身体能力は非常に高め。
 ・性格は総じてドライ。人間を獲物として見る者が多く、ほとんどは狩りの対象にされるのみ。
 ・巣に持ち帰られた場合も、ごく僅かな例外を除き、人間的な意味で愛されることは少ない。
 ・搾精器官は膣であり、大半の個体は人間の女性器と構造が同じ。
 ・下半身の筋力が発達しているため、その女性器の締まりは特に強烈なようだ。
 ・生殖の際は、まず人間男性と交尾を行った後に卵を産む。

爬虫両生系(カエル娘、カメ娘など)
 ・ワニやカメ、トカゲ、サンショウウオやカエルなどに属する淫魔。
 ・爬虫類と両生類は全く別系統の生物だが、妖女分類においては近種に区分されている。
 ・その形態は種によって独特で、外見も千差万別。
 ・両生類系淫魔はもちろん、爬虫類系淫魔の肌も粘膜状となっており、ぬめり気を備えている。
 ・基本的に格級は低く、下級淫魔がその多くを占める。
 ・総じて魔力は低めだが、敏捷性などは非常に高め。当然ながら、例外の妖女もいる。
 ・性格は基本的に獰猛で、獲物を捕えるという本能が先行している個体も多い。
 ・獲物を踊り喰いにしたりと、中にはかなりの残酷性を備えた者もいる。総じて愛情は薄い。
 ・搾精器官は女性器であり、基本的に人のものと構造が似ている。
 ・卵生か胎生かは種によって様々であり、爬虫類系は主に交尾を終えた後で産卵。
 ・両生類系妖女は主に、軟体質の卵を産んだ後で精液を掛けさせる。
 ・以上はあくまで傾向であり、違った生殖形態を持つ娘も多い。

蛇系(ラミア、メデューサ、エキドナなど)
 ・蛇は特別に神性の高い生物であり、蛇系の妖女は爬虫両生系とは別種に分類されている。
 ・基本的に上半身は美女で、下半身は大蛇という外見。他にも髪や腕などに蛇を備えている者も。
 ・その身体は分泌液でぬめり、蛇体の伸張や収縮は自在のようだ。
 ・格級が高い者も多く、神話クラスの上級淫魔さえ存在する。
 ・身体能力は総じて高めで、高い魔力を持ち合わせている者も多い。
 ・総じて独占欲が強い性質を持ち、非常に執念深い。
 ・気に入った者以外には極めて冷酷というのも、蛇系の妖女に共通する特色の一つ。
 ・女性器の基本構造は人のものと同じだが、蛇体に備わっているので様々な動きが可能。
 ・普通の蛇と違い、生殖は胎生で行う。

海棲系(マーメイド、イソギンチャク娘、ヒトデ娘など)
 ・海に住む妖女は、基本的に海棲系に分類される。軟体類や甲殻類と様々だが、進化系統的には同族のようだ。
 ・海棲系の淫魔は種族によって全く外見が異なり、極めて多種多様である。
 ・基本的に格級は低く、下級淫魔がほとんどのようだ。
 ・身体能力や魔力に関しては個体差が激しいが、魔力は少ない傾向にある。
 ・ただし厳しい海に普段から鍛えられているだけに、みな体力には自身があるようだ。
 ・あまり先のことまで考えず、刹那的に生きている者が多い。海での生活で身についた性格だろう。
 ・日頃から人間とは親しんでいないためか、冷酷な態度を取る者がほとんど。
 ・その搾精器官は多彩で、人系や獣系とは全く違う器官を備えている個体も多い。
 ・特に軟体種の妖女が有する搾精器官などは、女性器とは全く異なった感触をもたらす。
 ・その生殖に関しても、個体差は非常に大きい。中には分裂で増殖する者もいるようだ。

昆虫系(クモ娘、ハエ娘、ハチ娘など)
 ・昆虫がベースになった妖女で、腹部から下が昆虫のものとなっているスタイルが多い。
 ・極めて多種に及び、その生態も多種多様。ただ他種に比べ、群れをなす種類が多いようだ。
 ・基本的に格級は低く、下級淫魔がほとんど。ただ群れを統括する妖女となると、まれに中級淫魔レベルも存在する。
 ・昆虫系下級淫魔よりもさらに下等で、知性を持たない下等搾精蟲なども多種が存在するようだ。
 ・魔力は総じて低めだが、敏捷性や生命力が高めな傾向にある。
 ・個人の性格よりも本能が優先する場合が多く、人間に対しては酷薄。エサや生殖対象として、無機的に扱われる場合がほとんど。
 ・昆虫の腹部状の下半身に、卵管などが進化した搾精器官を備えている。
 ・その搾精器官の構造は人間の女性器とは異なり、特有の刺激を与えるようになっている者も多い。
 ・生殖は、搾精器官を用いて交尾を行うパターンが大部分。卵に精液を注ぎ込ませるという種も僅かに存在。

植物系(アルラウネ、ウツボカズラ娘、ラフレシア娘など)
 ・植物がベースになった淫魔であり、妖花やツタなどの植物部分を自在に操ることが可能。
 ・下級淫魔に相当する植物系淫魔でも、全身の培養や体積増加などは一般中級淫魔クラス。
 ・中級の植物系淫魔ともなると、高層ビル一つ分程度なら軽く包み込むことができる。
 ・ツタの力などは極めて高く、その生命力は淫魔の中でも群を抜いている。
 ・非常に大人しい性格の者が大部分で、むしろ感情の起伏に乏しいとも言える。
 ・人間や人系、獣系などの動物系淫魔とは根本から思考回路が異なり、独特の植物的思考を有している。
 ・人を吸い殺すことに全く罪悪感を持っていない者も多く、危険な植物系淫魔も数多い。
 ・また知性そのものが退化してしまった者も多く、人間男性を捕えて無機的に吸い殺す者も数知れず。
 ・独特の植物的思考を有することにより、人間にとって危険な存在となるケースが多いらしい。
 ・妖花は搾精器官として存在し、またツタや葉などでも人間の精を吸い取ることが可能。
 ・人間部分には「へそ」が存在し、ここでも精を吸い取ることができる。
 ・植物系淫魔にとって、「へそ」を使った搾精は求愛的な意味合いを持つようだ。
 ・生殖は、めしべに精液を受けることで行う。
 ・また子房で男性器を包み込み、ひたすら精液を吸い取って、大量繁殖態勢に入ることもある。

環形生物系(ヒドラ娘、ミミズ娘など)
 ・ミミズやヒルなど、下等生物に近い種族に属する淫魔。
 ・管状のボディをベースとした肉体を持っているので、環形生物と呼ばれている。触手を備えた者もいるようだ。
 ・その表面は粘膜状であり、ヌルヌルの質感を備えている。
 ・格級は総じて低く、下等搾精生物に属する者も多い。高位の者はほとんど存在しないようだ。
 ・生命力は極めて高いが、敏捷性や魔力は低い個体が多い。
 ・獰猛もしくは情緒不安定、どこか精神の均衡が取れていない場合が多く見られ、そもそも知性を持ち合わせていない者も存在する。
 ・表面的な会話は通じても、円滑なコミュニケーションを取ることは難しいだろう。
 ・その環形ボディに独特の搾精器官を備え、人間女性とは全く異なる構造で精液を搾り取ることが出来る。
 ・生殖は、人間の精を受けることによって行う。分裂を行う者もいるようだが、その際にも人間男性の精液が必要。

軟体系(ナメクジ娘、ブロブ娘、便器娘など)
 ・全身または下半身がぐにゅぐにゅした軟体形で、自在に形を変えることが出来る種族の娘。
 ・便器娘などのように、その軟体形状を活かして物体に擬態する者もいる。
 ・基本的に格級は低く、下級淫魔がほとんど。
 ・魔力は持ち合わせていない者が多く、俊敏性も低い傾向がある。
 ・ただし軟体状のボディを活かした拘束力は強烈で、捕まったら最後逃げ出すことは不可能。
 ・その性格は種によって異なり、人間的感情を有している者から、ほとんど本能で人を襲う者まで様々。
 ・友好性に関しても、親しく話し合える者から、全くコミュニケーションが不可能な者まで多種多様。
 ・全身の軟体を搾精器官として用いることができ、女性器を模した箇所に男性器を挿入させることも。
 ・分裂によって増殖するが、その際は人間男性の精液が必要となるようだ。

粘体系(スライム娘、ジェリーなど)
 ・全身がスライム状の粘体で形成された妖女で、軟体系に似ているものの異なる系統にあたる。
 ・その変形は自在だが、いちおう基本の形(ほとんどは女性型)があるようだ。
 ・基本的に格級は低く、下級淫魔がほとんど。
 ・脳天気で穏やかな者が多く、意外に人間と慣れ親しんでいる場合もある。
 ・なので総じて友好度は高く、人間とも仲良くすることができるようだ。
 ・ただし、ジェリーなど獰猛な肉食種も存在するので注意。
 ・粘度が極めて高い全身を活かし、獲物を包み込むようにして搾精を行う。
 ・基本の形となる女性形には女性器が備わっており、それを用いて作成する場合もあるらしい。
 ・分裂によって増殖するが、その際は人間男性の精液が必要となるようだ。

精霊系(エルフ、ウンディーネなど)
 ・自然界の物質や事象に宿る妖女。人間の精を糧にすることが多いので、淫魔に分類される。
 ・実体を持たない者もまれにいるが、そのほとんどはれっきとした肉体を備えている。
 ・その姿は人型や半獣型、植物型など多種に渡り、ほとんどは他系統との複合として存在している。
 ・中級や上級に分類される者も多く、総じて魔力が強いようだ。その分、肉体能力は低め。
 ・知性も高い者が多く、友好性も高いが、総じて悪戯好きの一面も持つ。
 ・搾精や生殖は、それぞれの種族に準じて行う。

神族(エンジェルなど)
 ・神の血族、もしくはその血を引く者。基本的には人型である。
 ・もっともこの世界に存在する全ての生物は神の血を受け継いでいるため、その濃さの程度問題とされる。
 ・中級や上級に分類される者も多く、総じて能力はかなり高いようだ。
 ・高い知性を備えている分、人間を見下している者も多い。
 ・搾精や生殖は、ほとんどの場合女性器を用いて行う。

屍系(ゾンビ娘、ミイラ娘など)
 ・生命活動を終えた屍に属する妖女であり、多くは他種との複合である(例:人系+屍系、獣系+屍系など)。
 ・屍系淫魔となった時点で腐敗はストップし、以降は朽ち果てた肉体が保たれる。
 ・基本的に格級は低く、下級淫魔がほとんど。上級淫魔はそもそも死なない。
 ・ただし、屍系淫魔となった後で力を増し、上級の存在になるケースもごくまれに存在するようだ。
 ・生前よりも怪力になっているが、敏捷性が低下している者が大部分。ほとんどは魔力も失われている。
 ・理性を失っている場合が多く、生命(精)への渇望だけで動く者が大部分を占めている。
 ・生殖は基本的に行えないが、高い魔力を備えた一部の屍系淫魔は自己の遺伝子をコピーして肉人形を産み出すことが可能。

H-ウィルス合成体(リッカー娘、ハンター娘など)
 ・H-ウィルスによって淫魔化した妖女。人間女性と第三の生物が融合し、そのまま淫魔化したパターンが多い。
 ・ほとんどは下級淫魔に分類されるが、ウィルスに適応した場合はより上位の存在になる者も。
 ・身体能力は総じて高いが、魔力を備えた者はごくまれ。
 ・知性を失っている者がほとんどで、本能的に人間男性に襲い掛かる。
 ・まともなコミュニケーションは不可能で、人間の愛情は持ち合わせていない。
 ・獲物の精の質に応じ、エサとして搾精の対象にされるか、生殖の相手にされるかが決まるようだ。

異星生命体(システィリアンなど)
 ・異星の淫魔、もしくはそれに近い性質を持つ妖女。
 ・地球外に存在する淫魔系生物の総称であり、「異性生命体」という系統が存在するわけではない。
 ・単なるカテゴリーに過ぎず、その生態は種類によって様々である。

不定系(シャドー娘、ホログラム娘など)
 ・音や影、電子情報など、肉体(実体)を持たない淫魔。
 ・格級や魔力、肉体能力、性格や知性、搾精・生殖方法など、個体によって全く異なる。
 ・どの淫魔にも区分されない特殊な淫魔が、このカテゴリーに入れられるようだ。
 ・その意味において「不定系」という系統が存在するのではなく、むしろ「分類不能」を意味するカテゴリーなのである。

 

・格級

 

, ' ⌒⌒ヽ
| ))ノ)))))
从|| ゚ -゚ノl| < 格級……淫魔にとっては、重要な要素ね。やっぱり、格が上だとすごいの?

 [トロトロ]
  ( 'д`) < 当然、かなり違ってきます。
        搾精能力も魔力も戦闘能力も、格が高くなると凄くなる傾向がありますね。

, ' ⌒⌒ヽ
| ))ノ)))))
从|| ゚ -゚ノl| < でも、完全に正比例してるわけでもないんだよね?

 [トロトロ]
  ( 'д`) < 戦闘能力なんかは、けっこうバラけてますね。
        中級淫魔より腕の立つ下級淫魔なんてのもちらほらいます。
        まあ、上級淫魔となると流石に別格ですが。

, ' ⌒⌒ヽ
| ))ノ)))))
从|| ゚ -゚ノl| < 魔力とかは、戦闘能力ほどばらけてないんじゃないかしら。

 [トロトロ]
  ( 'д`) < そうですね、魔力はほぼ格級と正比例しています。
        まあ稀にアリスプラムみたいな、上級淫魔をも上回る魔力を持つ下級淫魔なんて変わり種もいますが。

, ' ⌒⌒ヽ
| ))ノ)))))
从|| ゚ -゚ノl| < 搾精能力は、ほぼ完全に格級と正比例してるんだよね。

 [トロトロ]
  ( 'д`) < ええ、そうなってます。いわばサキュバスの格付けは、搾精能力の格付けといってもいいですね。

, ' ⌒⌒ヽ
| ))ノ)))))
从|| ゚ -゚ノl| < 誰が、それを格付けしてるの……?

 [トロトロ]
  ( 'д`) < さあ? 家系じゃないでしょうか。

, ' ⌒⌒ヽ
| ))ノ)))))
从|| ゚ -゚ノl| < 下級淫魔とか、中級淫魔とか、その割合は?

 [トロトロ]
  ( 'д`) < 下級淫魔とは決して蔑称ではなく、全淫魔の95%は下級淫魔。要は、最も一般的な淫魔ですね。
        さらに4.9%が中級淫魔で、残る0.1%が上級淫魔となります。

, ' ⌒⌒ヽ
| ))ノ)))))
从|| ゚ -゚ノl| < 上級淫魔は、サキュバス1000人に1人って割合になるのね。

 [トロトロ]
  ( 'д`) < さらに女王クラスとなると、この世で確認されているだけで7人。
        潜在的に女王の器を持つ者もほんの数人ですね。

, ' ⌒⌒ヽ
| ))ノ)))))
从|| ゚ -゚ノl| < 下級淫魔って、どんな感じ?

 [トロトロ]
  ( 'д`) < ほとんどの淫魔はここに分類され、人間よりも少し能力が高い程度。
        人間界にいる淫魔も、ほとんどがこの下級淫魔です。

, ' ⌒⌒ヽ
| ))ノ)))))
从|| ゚ -゚ノl| < 中級淫魔って、どんな感じ?

 [トロトロ]
  ( 'д`) < 中級淫魔ともなると、下級淫魔より格段に能力が高いですね。
        「花の学園」で九条さつきがやったみたいに、学校一つを自身の巣にしてしまうことも可能。
        まれに何百人単位で餌食になる大事件が人間界で起きますが、ほとんどが中級淫魔の仕業です。

, ' ⌒⌒ヽ
| ))ノ)))))
从|| ゚ -゚ノl| < 上級淫魔って、どんな感じ?

 [トロトロ]
  ( 'д`) < この辺になると、滅多に人間界には現われません。
        その能力も人智を超えたもので、人間界に「神」として名前を残している者も多いとか。
        あまりに強大すぎるからか、人間界では逆に大人しいです。

, ' ⌒⌒ヽ
| ))ノ)))))
从|| ゚ -゚ノl| < さらにその上に、女王七淫魔ってのがいるんでしょ?

 [トロトロ]
  ( 'д`) < これまで作中に登場したのは、マルガレーテとネフェルシェプスですね。
        百覧に紹介されているのは妲己と乙姫、それにこのコーナーで存在を明かしたのが魔王ベールゼブブ。

, ' ⌒⌒ヽ
| ))ノ)))))
从|| ゚ -゚ノl| < 残る二人はまだ不明ってことね。

 [トロトロ]
  ( 'д`) < このレベルになると、もはや権力にすら魅力を感じていません。
         女王七淫魔という座も、周囲が勝手に呼んでいるだけで本人達は気にもしていないようですね。

, ' ⌒⌒ヽ
| ))ノ)))))
从|| ゚ -゚ノl| < 隠遁したり、気ままに生きている者がほとんどだとか……マルガレーテも好き勝手やってるしね。
         まともに魔界に君臨してるのは、魔王ベールゼブブぐらいじゃない。

 [トロトロ]
  ( 'д`) < それでも、ただ存在するだけで自然の運行にすら影響を与えてしまう七人。
        この七人の存在で、自然界のパワーバランスが上手く均衡・調和しているようです。

, ' ⌒⌒ヽ
| ))ノ)))))
从|| ゚ -゚ノl| < じゃあ、この七人と同格の実力を持つ者が現われたら?

 [トロトロ]
  ( 'д`) < ウェステンラあたりは、かなり追随する力を持っているんですがね。
        それでも追随してるだけで、同格ではないです。

, ' ⌒⌒ヽ
| ))ノ)))))
从|| ゚ -゚ノl| < 女王級七人が八人になったら、自然界のバランスが崩れない?

 [トロトロ]
  ( 'д`) < そういう場合、大変ですね。

 

・生誕地

 

 [トロトロ]
  ( 'д`) < 生まれたところです。そのまんまですが。

 

・生息地

 

 [トロトロ]
  ( 'д`) < 現在、住んでいるところですね。定まっていない者も多いです。

 

・年齢

 

, ' ⌒⌒ヽ
| ))ノ)))))
从|| ゚ -゚ノl| < サキュバスって、不老不死なの?

 [トロトロ]
  ( 'д`) < 不老ではありますが、決して不死ではありません。
        まあ寿命は(基本的に)ないので、殺されるくらいしかないんですが。

, ' ⌒⌒ヽ
| ))ノ)))))
从|| ゚ -゚ノl| < 年齢も、けっこうバラバラだよね。
         500歳なのに人間換算で15歳とか、200歳なのに人間換算で20歳とか……

 [トロトロ]
  ( 'д`) < 基本的に、加齢は自在にコントロールできます。
        サキュバス年齢で16歳くらいまでは、普通に年齢を取りますがね。
        そっからはやりたい放題。そこで成長を止めたり、20代とかさらに上までいってみたり……
        ただし下級淫魔では、若返ることはできません。
        外見を若く化けることはできても、実年齢のコントロールは不可能なんです。

, ' ⌒⌒ヽ
| ))ノ)))))
从|| ゚ -゚ノl| < 逆に言えば、中級淫魔や上級淫魔は実年齢すらコントロールできるってことね。

 [トロトロ]
  ( 'д`) < あとサキュバスは、淫魔であることを放棄し、普通に年を取って生きていくこともできます。
        この道を選ぶ理由はたった一つ、愛する人間男性に出会えた場合です。

, ' ⌒⌒ヽ
| ))ノ)))))
从|| ゚ -゚ノl| < 愛する人と一生を共にするため、不老を放棄してしまうのね……ちょっとイイ話。

 [トロトロ]
  ( 'д`) < ってか、あんた自身がサキュバスじゃん。本当は知ってるでしょ?

, ' ⌒⌒ヽ
| ))ノ)))))
从|| ゚ -゚ノl| < まあ、知ってるんだけど。

 

・身体特徴

 

 [トロトロ]
  ( 'д`) < 外見の解説です。

 

・身体能力

 

 [トロトロ]
  ( 'д`) < 筋力や敏捷性などの総合評価です。

 

・魔力

 

 [トロトロ]
  ( 'д`) < どのくらい魔術に通じているかですね。

 

・知能

 

 [トロトロ]
  ( 'д`) < そのまんま、どの程度の知性を持っているかです。

 

・生殖

 

 [トロトロ]
  ( 'д`) < 生殖の方法ですね。

, ' ⌒⌒ヽ
| ))ノ)))))
从|| ゚ -゚ノl| < 淫魔に男は存在しないのよね。
         ほとんどの淫魔は人間男と交わって子作りするけど、生まれてくるのは女性淫魔だとか。

 [トロトロ]
  ( 'д`) < 人型淫魔(サキュバス)は、女性淫魔、人間男性、人間女性の産み分けが可能だけれどね。
        高位の淫魔であろうとも、男性淫魔だけは産めない……ってか、そもそも存在しない。

 

・食性

 

, ' ⌒⌒ヽ
| ))ノ)))))
从|| ゚ -゚ノl| < 何を食べているか……ね。
         淫魔である以上、精液は当然だけど、それ以外に人間の食事で生きられる者も多いし。

 [トロトロ]
  ( 'д`) < あと余談ですが、淫魔に搾られてる男はいつも以上にいっぱい精液が出ます。精力絶倫になるという効用もありますね。

, ' ⌒⌒ヽ
| ))ノ)))))
从|| ゚ -゚ノl| < 淫魔によっては、怪我や病気が治ったり不老効果があったり(行為中限定)もあるという話ね。
         上級淫魔ともなると、搾精対象を不老にして搾れるとか。

 [トロトロ]
  ( 'д`) < マーメイドなど一部の下級淫魔も、例外的にそうした固有能力を持っていますが。

, ' ⌒⌒ヽ
| ))ノ)))))
从|| ゚ -゚ノl| < あと「一人の淫魔が男を搾っている場合、他の淫魔はそれを決して邪魔しない」って性質もあるよね。

 [トロトロ]
  ( 'д`) < それは、サキュバスという種族全体の慣習。
        どんな上級淫魔であろうとも、他の淫魔の獲物となっている男性は横取りできないんですよね。
        これは能力的云々の問題ではなく本能的なものなので、どんなサキュバスでも例外なくそれを遵守します。

, ' ⌒⌒ヽ
| ))ノ)))))
从|| ゚ -゚ノl| < 獲物になっている、っていう定義は?

 [トロトロ]
  ( 'д`) < それは、捕らわれた男性側のメンタル的なものですね。
        精神的に完全に屈服してしまえば、彼はそのサキュバスの獲物になったという扱いに。
        ただし、単に射精させればいいってことじゃないのに注意。あくまで精神の問題です。

, ' ⌒⌒ヽ
| ))ノ)))))
从|| ゚ -゚ノl| < つまりは主人公が敵サキュバスに犯されて、さらに精神的に屈服してしまった場合、
         もう他のサキュバスは手出しができないってこと……?

 [トロトロ]
  ( 'д`) < その通りです。今までの長編のバッドエンドも、基本的にはそうなってますね。

, ' ⌒⌒ヽ
| ))ノ)))))
从|| ゚ -゚ノl| < でも、譲渡とかおすそわけとか、味見とか、奪い合いとか、色んな例外もあるのよね。
         このサキュバス獲物所有ルールには。

 [トロトロ]
  ( 'д`) < ええ、その通り……ってか、あんたもサキュバスじゃん。知らないわけないでしょ?

, ' ⌒⌒ヽ
| ))ノ)))))
从|| ゚ -゚ノl| < 私が聞かなきゃ、誰が聞くのよ。

 

・友好性

 

 [トロトロ]
  ( 'д`) < その娘さんが、人間をどう見ているのか……ですね。

 

・趣味

 

 [トロトロ]
  ( 'д`) < 趣味です。「男を搾ること」など、サキュバス共通の観念は除外してあります。

 

・好きなもの

 

 [トロトロ]
  ( 'д`) < その娘さんの好きなもの。「精液」など、サキュバス共通の観念は除外してあります。

 

・嫌いなもの

 

 [トロトロ]
  ( 'д`) < その娘さんの嫌いなもの。

 

・搾精器官

 

 [トロトロ]
  ( 'д`) < どこまで搾精器官に含めるか難しいですが……
        手や足まで含めると膨大なものになりますので、いちおう専用器官のみ。

 


 

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