Another-Days of The Lust Demon's Castle




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 シャワーの音が響くバスルーム。

僕は生暖かい湿気の中に立っている。

目の前には健康的なショートカットの後姿。綺麗なうなじと漂ってくる少女の髪の匂い――柑橘系の果物を髣髴とさせる香り。

押し付けられる彼女の華奢な肢体と体温を感じるだけで心は温かく、ぷにぷにしたお尻がすりすりと押し付けられて、ペニスは大きくそびえ立ってしまう。

「ふっ、ふわ……」

「あはっ♪ おっぱいの次はお尻で勃起してるの〜? どんどん変態さんになってきちゃったね〜っ、獲物クンっ♪」

 嬉しそうに呆れた口調を装った少女は、背中越しに振り返ってにこにこと笑っていた。

 華奢で中学生くらいの姿なのに、おっぱいは大きくて柔らかく、見ただけでもペニスを膨張させる程の魅力と妖艶さに満ち溢れている。

 無邪気で魅力的な小悪魔――しかも最後の単語も例えじゃない。

「ほ〜らっボクのお羽さんもキチンと洗ってっ♪ キミはボクの小間使いクンなんだからっ。恋人だからって、仕事はキチンとしないとね〜っ♪」

 眼の前の背中には、小さな、コウモリを髣髴とさせる一対の翼が付いている。

 可愛らしいアクセサリーにも見えなくはないが、背中から生えているし、彼女の意志で自由に動かしたり、大きくしたりできる。

 彼女は――淫魔。

 僕の恋人であり、ノイエンドルフ城のメイドであり――僕の、ご主人様だ。

 スポンジに泡を含ませて、僕は優しくメイの羽を洗い始める。

「きゃんっ♪ ちょ、ちょっとくすぐったいよっ♪」

 優しすぎたのか、ほんの少しだけ力を入れて洗ってみる。

「あー、そう。そんな感じ。上手っ上手っ♪ 背中もキチンと洗ってね〜っ♪ ……あはっ♪ そうそう。上手いねー……その調子その調子っ♪」

 嬉しそうに笑う姿は本当に無邪気で可愛い女の子だ。

 彼女に褒められるのが嬉しくて、丁寧に、もっともっと体を洗っていく。

「えへへっ♪ じゃあ次はぁ――」

 無邪気な口調に淫靡さが加わっていく。

「前を洗ってもらおうかな〜」

「ま、前?」

「そっ♪」

 メイはその豊満なおっぱいを強調するように腕で寄せてあげ、イタズラっぽい笑みを浮かべて見せる。

「キミだって一番洗いたいでしょ? ボクの、おっ・ぱ・い♥ ほぉら――っ♪」

「ふっふわあっ!?」

 両手をメイにつかまれてスポンジを落としたまま、彼女の豊かな双乳の柔房に掌を導かれてしまい、その感触が掌に伝わっていく……!!

「ふわああっ……や、柔らかい……」

 柔らかくて、温かくって、すごく気持ちいい……!!

 普通おっぱいを揉むって言ったら掌が攻めているはずなのに……

メイのおっぱいは、揉む掌や指を、柔らかい乳肌で包み込んでくれる……!! しかもどんなに大きく掌を広げても、こぼれてしまいそうな程の豊満なおっぱいは、僕の掌がどんなに揉み続けても、優しく甘えさせてくれる……

「あはっ♪ 気持ち良さそうな顔しちゃって……ボクのおっぱいには中毒性があるんだから、あんまり洗ってると手が離せなくなっちゃうぞ〜っ?」

 メイはくすくす笑いながら言った。

 初めから僕がすっかり彼女の体の中毒患者だと知っているのに。

知りながら、誘惑し、挑発し、そして――罠にはめる。

「こぉら、いつまでボクのおっぱいばっかり洗ってる気だぁ♥ あと三秒以内に別のところを洗わないとおしおきしちゃうぞ〜っ♪

 い〜ちっ――にぃのさんっ♪」「って早っ!?」「はいダメ〜っ♪ キミのおちんちん、没収〜っ♪」

「えぼっ、没収って――ふっ……ふわああぁああっ!?」

 イタズラっぽく笑ってそう言った瞬間、僕のペニスはメイのむちむちした太ももに挟みこまれてしまった……!!

オマンコのすぐ真下にペニスを挟み込まれたまま、まるで僕のおちんちんを自分のもののようにいじくりまわしてきた!!

肉付きの良い美しい脚に包まれたまま、僕のペニスはスリスリと左右に、柔らかくもむっちりとした太ももにしごかれてしまう!!

「えへへ〜っ♪ これがオトコのコのおちんちんかぁ……ボク、女の子なのになぁ……ボクのあんよの間から生えてきちゃったよ〜っ♪ くすくすっ」

更にメイのやんわりとした掌がむちむちとしたメイの太ももから辛うじて出ていた亀頭付近を優しく包み込み、しこしことしごき上げていく!!

竿を太ももで、亀頭を掌で包み込まれた上にしごき出されて、僕のペニスはすぐにでも射精してしまいそうになるっ!!

「――へっへ〜っ♪ オトコのコのオナニーってぇ、このまま手でしこしこしちゃうんだよね〜? 好きな人のエッチなところ想像してぇ……それをオカズにシコシコして、白いオシッコどぴゅどぴゅして気持ち良くなっちゃうんだよね?」

「ふっふわああ……!!」

 面白いイタズラを思いついた小悪魔の笑顔で、メイは締め付ける太ももで射精を食い止めながら、亀頭をしこしこしてくる……っ!!

「ボク一回、オトコのコの射精って経験してみたかったんだぁ〜、えへへっ♪ オトコのコって暇があったらしこしこしてるんでしょ〜? よっぽど気持ちいいんだよねぇ〜♪ ふふっ♪ じゃあ、ボクはぁ……ボクのおっぱいモミモミしてくれる獲物クン想像して、しこしこしちゃお〜っ♥」

「や、やめて……ふっ。ふわあっ!!」

今すぐにでも出してしまいたいのに、メイの太ももに射精を阻止されてしまい、声を上げてしまう。

石鹸の泡塗れになった柔らかな掌の手コキと小刻みなスマタが、僕のペニスを簡単に射精に導いてしまう……!!

「――ふっふっふっ♪ お手てはボクのおっぱいば〜っかりモミモミしちゃってるくせにぃ♪ やめて欲しいなんて嘘ばっかりついて〜。そーゆー嘘をつくクセ、ボクは好きじゃないな〜っ♪ こーゆーのはしっかり教育してあげないとね〜♪」

「ふっ、ふわああっ!!」

 くすくす笑いながら、メイは掌で更に優しく擦ってくる。

 無邪気な笑顔でありながら、射精できない僕の顔を見て更に追い討ちを掛けてくる彼女は、まぎれもないサドだった。

「へへっ♥ オトコのコってホントおバカさんだなぁ。ボクのオマンコ汁と泡々さんに包み込まれただけでこんなに大きくして……ボクのいやらしいところ想像して興奮して……しこしこオナニーしちゃうんだぁ?

 一生懸命しこしこして、自分のおちんちん慰めてばっかりしてるんでしょ〜?

可哀想〜っ♪ ボクがいればずーっとずーっと搾り出してあげてたのに♥ くすくすっ♥ もっともっと優しく撫で撫でして……あ・げ・る♥ ほ〜ら♥」

「ああぁああっ!!」

どくんっ! どくどくどくどくどく……っ!!! どくんっ! どくどくどくどくどく……っ!!!

 僕の精液は勢い良く飛び出し、メイの掌を汚し、跳ねた散液が風呂場の壁を白く汚していた。射精した開放感に背筋がぞくぞくっとした快感に襲われる……

「――あははっ♪ すっご〜いっ♪ 簡単にどぴゅどぴゅしちゃったっ♪」

 メイは手についた精液をぺろっと舐めると、美味しい果物を食べた時のようににっこりと笑って「美味しいっ♪」と言ってくれた。

「でもオトコのコのオナニーってとっても気持ち良いって聞いてたけどぉ、期待外れだったかなぁ? そ・れ・と・もぉ、もっともっとしないと分からないのかな〜?」

「そ、そんなの……うわあぁっ!!」

 分かっているのに、わざととぼけたことを言いながら、メイは僕のペニスを更に泡と愛液塗れにしながら、手と太ももに包み込んでしまう……!!

「それそれ〜っ♪ もっともっと出しちゃえ〜っ♪」

 メイは本当に愉快そうに笑いながら、更に更に僕のペニスを虐めていく……!! 

最近は僕の精液を飲み干すだけでなく、どれくらい多くの精液を搾り出すかのゲーム感覚で虐めてくることが多い。

そして、僕の体はメイの愛あるイジメを前に、簡単に射精してしまう……!!

「――も、もうダメぇっ!!」

どくんっ! どくどくどくどくどく……っ!!! どくんっ! どくどくどくどくどく……っ!!!

女の子の様な悲鳴を上げてしまい、僕のペニスから精液が溢れるばかりに搾り出されてしまう……!! 

「――も〜っ♪ 可愛い声出しちゃってっ♪」

それを見て、メイは更に笑顔を満面のものに深めていく。

「ボクより女の子っぽかったゾ♥ それにしてもボクは全然気持ち良くなれないのにぃ……キミばっかり気持ち良くなっちゃって♪ ご主人様を第一に考えられない小間使いクンなんて、聞いたことないよぉ〜?」

 くすくす笑いながらメイは言う。

 彼女は面白がって僕のなじったりしてくるが、ほとんどがノリで言っているだけで真意が含まれていることはない。

要は『ご主人様に虐められる小間使い』というプレイを強要されているのだ……しかもそれは今の僕にとって至福の時間なのだ……



「――ま、いーやっ。今日は許してあげる」

メイは太ももからペニスを解放すると、シャワーで僕の体についた泡を流し落として、こちらを振り返ると、艶然とした微笑を浮かべた。

一糸まとわぬ濡れた裸体と対面するだけで、あまりの色っぽさに出し尽くしたはずのペニスがどんどんと膨らんでしまう……

そしてメイは甘えるように僕に抱きつくと満面の笑顔で――

「えへへっ♪ お風呂、一緒に入ろっ♪」



 僕は広く浅めの湯船に、大の字になるように入っていた。

 ちょうど寝ながらにして湯船に浸かれるようにして、僕の頭を残し、完全に僕の体は温かなお湯の中に入ってしまっている……

 ぬるめのお湯が、体から疲れを取るように心地良い……

「――えへへっ♪ どう? いい湯加減でしょ〜? 今、もっと気持ち良くしてあげるねっ♥」

 後から入ってきたメイが、上から覆いかぶさってくる……

 ……ふ、ふわあぁ……

 甘い吐息が吹き付けられ……

僕の胸板には大きく柔らかな乳房を押し付けられ……

彼女の温かなぬくもりに、全身がとろけてしまいそうだ……

更に――

「ふっ……ふわああぁっ……」

 メイの膣の中に、僕のペニスは完全に包みこまれてしまった。だが、きつく締め付けられるのではなく、じわじわと……少しずつ搾り取られていく……!!

「ようこそ♥ “メイの湯”温泉へ♥」

 イタズラっぽい口調で、メイは微笑みながら言った。

「効能はぁ……体中の精液を吸いだしてぇ、この世のものとは思えない快楽と……ボクの体なしでは生きれなくなるくらいに溺れさせちゃいます……♥」

 甘い囁きと包み込まれるような体のぬくもりに……

 本当に全身がとろけて流れていってしまいそうだ……

「ふっ……ふわあぁぁぁ……」

どく……どくどくどくどくどく……どく……どくどくどくどくどく……

僕の精液が、まるで我慢していたおしっこをするかのように、優しく長くメイのオマンコの中に吸いだされてしまう……

 抵抗することなんて全く出来ない……

甘い甘い夢の中で、精液だけが吸いだされていく……

「くすくす……気持ち良い……?」

 メイはにっこりと、それでいて母性溢れる笑みを浮かべていた。

「ボクを助けちゃったこと、後悔してる? ボクを助けちゃったばっかりに、こんな目にあってぇ……くすくすっ♪ でも後の祭りだよ?

 邪悪な淫魔に心を奪われちゃったオトコのコは、ずーっと気持ち良くさせられてどぴゅっどぴゅしちゃう定めなんだからっ♪」

「そっ……そんなあぁぁぁ……ふっ……ふわぁ……」

 気持ち良い……気持ち良過ぎるよぉ……

 おちんちんから射精がとまらないよぉ……

どく……どくどくどくどくどく……どく……どくどくどくどくどく……

「ずっと……ずーっと絞り続けてあげるから。ずーっと……ボクの体に溺れていてね♥ 約束だよっ♪ ボクだけの恋人クン……」



 僕は、メイの口づけを受けながら……

意識を失うまで精液を搾り取られていった……



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