アラウネ・ブルーム


 

 「そう……なら、これからもっと素敵な目に合わせてもらえますね」

 そう言いながら、九条さつきはくるりと背を向けた。

 「この学園にいる女子に、これからいつも通りの日常を送らせます。

  いつもの授業に、いつもの部活動――帰宅はできませんけどね。

  彼女達はみんな、このトイレに……ふふ、後は分かりますよね?」

 「な……」

 「あと、お兄様と女子達は言葉を交わせないようにしておきます。便器と会話なんて不要でしょう?

  では御達者で、公衆便所さん。私もたまに訪れますからね」

 そう言い残して、九条さつきはトイレの個室から出て行った。

 

 

 

 彼女と入れ替わりになるように訪れたのは、ツインテールに可愛いリボンの童顔少女。

 おそらく、中等部の高学年ほどだろう。

 彼女はおずおずとスカートを下ろし、そしてパンツを脱いだ。

 「ん……」

 少女は俺のペニスに手を伸ばし、そっと握る――そして、自らの秘部に先端を押し当ててくる。

 そのまま、すりすり、すりすりと亀頭で股間全体に擦り付けてきた。

 まるで、自らの秘部を亀頭でマッサージするかのように――

 「あぐ……!」

 ピンク色の秘部に優しく擦り付けられ、俺は表情を歪める。

 そして少女も頬を染め、微かに息を荒げながら手を動かし続けた。

 「ん……!」

 鼻にかかった声を漏らし、快楽のままに夢中で股間に亀頭を擦り付け続ける少女。

 俺の亀頭から漏れる先走り汁、そして少女の愛液――それが混ざって、擦りつけがぬるぬると滑らかになる。

 「ん、ん、ん……!」

 少女の漏らす声に熱がこもり、そして――彼女の体が、ぶるぶると震えた。

 同時にその尿道から、ちょろちょろと尿が漏れ出す。

 それはみるみる勢いを増し、俺のペニスだけでなく下腹部にも降り注いだ。

 少女は最大限に勃起した俺のペニスにたっぷりと尿を浴びせかけ、そして放尿を終えた――

 

 「……」

 深い息をつき、満足した表情を浮かべる少女――彼女は、ふと俺の股間に視線を落とした。

 そこには、中途半端な形で刺激を止められぴくぴくと脈動している俺のペニスがある。

 射精には至らず、少女の愛液と尿にまみれながら震える肉棒。

 そして俺は、少女に懇願の視線を送っていた――

 

 「……」

 どうしていいのか分からないかのように、戸惑った表情で立ち尽くす少女。

 彼女はじっとペニスを見つめた後、おずおずと手を伸ばしてきた……

 「あ、あぁ……」

 遠慮がちにペニスを握り、少女はそっと指を絡めてくる。

 その余りに不慣れかつ物怖じした手付きは、逆に興奮を生み出した。

 そのまま少女は、しこしこと上下に手を動かしてくる。

 「あぐ……! あ、あ、あぁぁ……!」

 少女の秘部への擦りつけで高まっていた俺は、少女の優しい手コキにすら耐えられなかった。

 精液がどぷどぷと尿道から溢れ出し、少女の細く繊細な指をねっとりと汚す。

 「……!?」

 少女は驚きながらも、ペニスから手を離すことはしない。

 そのままごしゅごしゅと扱き続け――

 俺は、最後の一滴を出し尽くすまで少女の手で搾り出されたのだった。

 

 「うぅ……」

 少女の手の中で絶頂し、脱力感と倦怠感で息をつく俺。

 「……」

 少女は自分の右手にねっとりと絡み付いている白濁液を眺めた後、その手をティッシュで拭った。

 そして俺の顔をじ〜っと見詰め……にこり、と笑う。

 そのまま少女は、個室から出て行った。

 

 

 

 次に個室へやってきたのは、ショートカットの活発そうな少女。

 いかにも運動部の、元気系娘といったところだろうか。

 彼女はパンツを下ろし、スカートのすそを口で咥えてたくし上げ、そのまま俺の腰をまたいできた。

 いわゆる、対面座位の体勢――そのまま彼女は左手でペニスの角度を調整し、膣内に導き入れてしまう。

 

 「あう……!」

 彼女の蜜壷はきゅうきゅうと締まり、ペニスをきつく包み込んでくる。

 「……」

 少女は俺の顔を覗き込んで意地悪そうに微笑むと、くいくいと腰を上下に弾ませてきた。

 「あ、あ、あぁ……!」

 俺の首の後ろに両手を回し、リズミカルに腰を踊らせる少女。

 俺のペニスは彼女の膣内で締め付けられ、上下する腰の動きで責められ――

 スタミナが有り余っている様子の少女は、ひたすらに腰の上下運動で俺を責め続けた。

 単調な腰の動きではあるが、長時間かけての責めに俺は限界を感じ始める。

 

 「あぐ……うぅ……」

 ずじゅっ、ずじゅっ、ずじゅっ……

 何分経っただろうか、俺は少女の膣内で限界まで追い詰められていた。

 軽く息を弾ませながら、少女が挑戦的な笑みを浮かべる――と同時に、俺は絶頂した。

 「あ、うあぁ……!!」

 きゅうきゅうと締め付けてくる蜜壷の中に、ドクドクと精液を注ぎ込む。

 彼女の膣内を精液で満たし、俺は脱力した。

 

 「……」

 俺が絶頂したのを確認した後、少女はゆっくりと腰を上げる。

 その少女の膣から、俺の放った精液がたらり……と垂れた。

 同時に彼女の尿道口から尿がじょろじょろと迸り、俺の下半身をぐっしょりと汚していく。

 放尿を終えて満足した少女は、俺に一瞥もせず個室から出て行った。

 

 

 

 次に現れたのは、くりくりした瞳の可愛らしい少女。

 どこか子悪魔のようだ――俺は、彼女を見てそう思った。

 「……」

 少女は俺の顔を覗き込み、にっこりと無邪気な笑みを見せる。

 そしてくるりと背を向けると、スカートを脱いでパンツを下ろし――俺の前で、白いお尻をさらす。

 肩越しに俺の方へ視線をやり、くすり……と笑う少女。

 そのまま彼女は、普通の便器に座るような形で腰を沈めてきた。

 いわゆる、背面座位の体勢――

 むぎゅぎゅぎゅぎゅ……と、彼女の膣内に俺のペニスが呑み込まれる。

 根元まで蜜壷に包み込まれ、少女のぷにぷにのお尻がきゅっと当たり――

 

 「あ、うああぁぁ……!!」

 俺は、思わず声を漏らしていた。

 少女は、驚くほどの名器だったのだ。

 淫肉がくいくいとペニスを締め上げ、膣壁が優しく揉み立ててくる。

 俺に背中を見せ、股間の上に座り込んでいる少女――挿入した瞬間に声を出した俺に、悪戯娘のような視線を投げ掛けてくる。

 さらに少女は、ふりふりと腰を振り立ててきた。

 その腰が上下左右へと巧みに動き、俺のペニスは膣内でこね回されたのだ。

 「あぐ、ああああぁぁぁぁ……!」

 背面座位のまま、一方的な責めを受ける俺。

 くちくちと彼女の膣内で嫐られ、一気に絶頂へと押し上げられる。

 「も、もう……! あああぁぁぁぁ――ッ!!」

 少女の腰の動きに翻弄され、たちまち彼女の中に精液を漏らしてしまった。

 挿入してから一分も経たないうちの、極めて屈辱的な射精。

 

 「……」

 少女は俺がイったのを確認し、ぬるりと膣からペニスを抜く。

 俺は少女に一方的にイかされ、屈辱感と脱力感でへたばっていた。

 少女はそんな俺に小悪魔めいた笑みを見せると、そのまま立ち去っていったのだった。

 

 

 

 次に訪れたのは、見覚えのある少女。

 最初にこのトイレへやって来た、ツインテールにリボンの童顔少女だ。

 なにやら頬を赤く染め、思い詰めたかのような表情で――

 「……」

 彼女は俺の前に立ち尽くし、頬を染めながらごくりと唾を飲み込む。

 そしておずおずと俺の体をまたぎ――ゆっくりと、自分の膣口に亀頭を押し当ててきた。

 そのまま、ぐいっと腰を沈める少女。

 「……あ!」

 ぬるり、と膣内にペニスが浸入し、少女の表情が苦痛で歪んだ。

 

 「う、うう……」

 同時に、俺も呻き声を漏らしてしまう。

 彼女の膣内は、まるで溶鉱炉のように熱い。

 そして肉壁が、きゅっきゅっと小刻みに締め付けてくるのだ。

 もちろん、さっきの小悪魔少女のように瞬殺に追い込むほどの名器ではない。

 それでも、処女であろう彼女の蜜壷は非常に甘い感触で俺を迎えてくれる。

 「……」

 痛みに耐えているのか、少女は腰を動かそうとしない。

 そして俺も拘束されているため、腰を動かすことが出来ない。

 不意に少女は、俺の上半身にぎゅっとしがみついてきた。

 俺の鼻先に迫る少女の顔――その瞳から、涙がぽろぽろとこぼれる。

 必死で、痛みをこらえているのだ――

 「……」

 そのまま俺を抱き締め、全く腰を動かさない少女。

 しかし俺は、少女の蜜壷内で確実に追い詰められていった。

 中の熱さや締め付けだけではなく、少女の仕草による精神的刺激。

 彼女はぽろぽろ涙をこぼし、はぁはぁと荒い息をつきながら、じっと俺の顔を覗き込んでいるのだ。

 

 しばらくの時間、俺達は全く動かないまま絡み合っていた。

 少女は俺にしがみ付き、涙で濡れた瞳で俺をじっと見続けている。

 その蜜壷で、俺はもはや限界を迎えようとしていた。

 きゅうきゅうと優しく締め付けられ、たまにひくりと蠢く刺激を受けて――

 そして、俺の中で快感が弾けた。

 「あぐ、ううぅぅ……」

 どく、どくどくどく……

 俺はペニスをひくひくと脈動させ、少女の膣内に精液を撒き散らす。

 「……」

 それと同時に、下腹部がじんわりと温かくなった。

 俺の射精と同時に、少女はちょろちょろと放尿したのだ。

 びちゃびちゃびちゃ、と尿が俺の下半身に滴り、ぐしょぐしょに汚されてしまう。

 そして少女の膣内は、俺の精液が汚し尽くしていた。

 互いの体を汚し尽くす絶頂――

 俺の射精が終わり、彼女の放尿が終わった後も、少女は俺にぎゅっとしがみ付いていた。

 まるで、余韻を味わうかのように――

 

 

 

 

 

 それから――

 俺は毎日のように、何人もの少女に犯され、便器にされていた。

 ほとんど輪姦のような日々――それでも、俺には気になる少女が二人いた。

 

 

 「……」

 目のくりくりした子悪魔のような少女が、トイレに入ってくる。

 彼女はいつも俺の股間に腰を下ろし、背面座位の形で俺を責めてくるのだ。

 少女の膣内にペニスを飲み込まれ、その名器の感触だけで俺は悶える。

 肉がぐにゃりと絡み、ペニスを搾り尽くそうとする収縮。

 さらに少女は腰をふり、ふり、ふり、と振り立ててペニスをこね回す。

 たまに首だけで俺の方を振り返り、意地悪そうな笑みを見せたりもする。

 そして、たちまち彼女の膣に精液を搾り取られるのだった。

 

 そしてもう一人が、童顔でリボンを付けた女の子。

 彼女はかならず俺の股間をまたぎ、対面座位でしがみ付いてくる。

 欲望を貪るかのように激しく腰を振り立てられ、俺はそのまま少女にイかされるのだ。

 射精した後も、少女は俺の体を抱き締め、しばらく余韻に浸る。

 そして少女は俺の口に唇を重ねてくるのである。

 

 毎日のように少女達に犯され、便器として扱われる輪姦の日々。

 それでも、俺は幸せだった。

 

 −THE END−

 

 

 



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