ゾンビ娘


 

 ――舐め回してほしい。

 彼女の舌で、たっぷりとペニスを舐め尽くされたい。

 舌をペニスに巻き付け、締め上げられたい。

 そして、精液を搾り出されたい――

 

 「あ、ああぁぁ……」

 僕は床に転がったまま、彼女に懇願の視線を送った。

 どうか、僕のペニスを舐めてくださいと。

 肉棒を完全に怒張させ、従順の意を示す。

 彼女は、獲物の完全な屈服を感じ取ったようだ。

 ここから先は、獲物は彼女によって嫐り尽くされるのみ――

 

 そして、僕のペニスに彼女の舌が迫る。

 「あ、ああぁぁぁぁぁ……!」

 いよいよ、舐めてもらえる――

 

 ――れろり。

 彼女の舌は、根元から先端までを一気に舐め上げた。

 「あ、ああぁぁぁぁ……!」

 その感触に、僕は身悶える。

 さらに二度三度、長い舌はペニスをねろねろと舐め上げた。

 「あぁ……」

 その感触に酔う僕――だが次の瞬間、静かな快感は壮絶な快感に変わった。

 彼女の舌が、凄まじい勢いでペニスに絡み付きながら舐め回してきたのだ。

 「うぁ……! ああぁぁぁぁぁぁぁッ!!」

 しゅるしゅるにゅるにゅると、舌が高速でペニスの表面を這い回る。

 まるで、手でしごかれているかのようなスピード。

 そんな容赦のない速度でペニスが舐め回されているのだ。

 根元、サオ、亀頭、尿道口…… 彼女の舌は、変幻自在にあちこちを這う。

 べちゃ、にゅるにゅる…… しゅるしゅる、ぬちゃぬちゃぬちゃ……!

 

 「おぁぁぁぁッ!! あああッ!! もっと、ゆっくり……! 出ちゃうよぉ……」

 その余りにも素早い舌技に翻弄され、僕は悶えた。

 ペニスが、どんな責めを受けているのかも分からない。

 亀頭を舐め回されているのかと思ったら、カリに舌が這い……

 カリを責められているのかと思ったら、尿道口をちろちろと舐め回され……

 まるで、ペニスが溶けそうなほどに気持ちがいい。

 変幻自在の責めに、僕はたちまち昇天した。

 

 「ああああ…… うあぁぁぁぁぁッ!!」

 どくん、どく、どくどく……

 ペニスから精液がドクドクと吐き出される。

 彼女の舌は亀頭への責めに移行し、溢れ出る精液を舐め取ってきた。

 精液がぺろりと舐め回されるごとに亀頭にも舌が這い、たまらない快感を味わう。

 射精中のペニスを責め嫐られ、僕は身をよじらせた。

 

 「はぁ、はぁ……」

 余りに壮絶な射精に、僕は肩で息をする。

 しかし、僕のペニスにはまだ舌が絡み付いていた。

 今度はくるくるとペニスに巻き付き、ぎっちりと締め上げてくる。

 「う、あぁぁぁぁ……」

 隙間なくペニスをぬるぬるの舌でくるまれ、容赦のない蠕動を受ける。

 このままじゃ、二回目の射精もすぐ――

 

 ぬる…… ぎゅるぎゅる、ぎちぎち……

 「ああぁッ! 気持ちいい……!」

 温かいぬるぬるの舌が、ペニスを締め上げながら密着してくる。

 その表面はにゅるにゅると動き、カリや亀頭を弄んできた。

 そしてカリがきゅっと締め上げられた瞬間、限界は訪れた。

 「いいよぉ……! ああッ、出るぅぅぅぅぅ……!」

 彼女の舌に、ドクドクと精液を噴き上げる。

 舌はぐにゅぐにゅと蠢き、僕のペニスをたっぷりと絞ってくれた。

 最後の一滴まで精液を吐き出し、僕は最高の射精感を味わったのだった。

 

 女は目を細め、僕を見下ろす。

 僕に抗う力はすでに無く、彼女の甘美な舌に完全に屈してしまった。

 もう、彼女の舌の虜になってしまったのだ。

 彼女に舐め回され、悶えるだけの獲物に――

 

 そして彼女は、そんな僕を散々に舐め尽くして二度も射精に導いてくれた。

 もっと、彼女に舐め回されたい。その柔らかい舌で、体のあちこちを舐め取ってほしい。

 もっと、もっと、もっと、もっと――

 

 しゅるしゅるしゅるしゅる……

 彼女の舌が凄まじい勢いで伸びて、たちまち僕の全身に巻き付いてきた。

 「ああ、ああぁぁぁぁぁぁ……」

 舌と唾液の感触に酔わされながら、僕はたちまち舌に絡め取られてしまう。

 僕を舌で捕獲したまま、彼女は天井へとジャンプした。

 そして、彼女の根城である天井裏へ――

 

 

 死に絶えた町、そこにある警察署、その天井裏――

 誰もそこに来る事のない場所で、僕は彼女に舐め回され尽くした。

 時には舌が全身に巻き付いて強く締め上げ、時にはいたわるように優しく全身を舐め回され――

 そして大きくなったペニスは、たちまち彼女の舌で射精に導かれてしまう。

 

 しゅるしゅるしゅる……

 四肢が舌で拘束され、僕は大の字に広げられたまま空中に持ち上げられる。

 「舐めて、おちんちん舐めてぇぇ……」

 僕は腰を突き出し、彼女に懇願した。

 その僕のペニスに、しゅるしゅると彼女の舌が絡む。

 亀頭を舐め回し、尿道口やカリを徹底的に嫐り上げる。

 「うぁぁ…… 気持ちいいよぉ……!」

 敏感な部分を螺旋状に舌で舐め回された瞬間、僕は体をよじりながら絶頂した。

 「はぁぁ…… ああああぁぁぁぁぁッ!!」

 どくん、どく、どく、どく……

 

 もう、何回彼女の舌で果てたか分からない。

 それでも、彼女はいつまでも僕を舐め回してくれる。

 ペニスや玉袋、そしてお尻の穴まで。

 捕食者の目で笑いながら、全身を味わうようにねっとりと――

 

 しゅるしゅる…… ねちょっ、れろれろれろ……

 「あああ…… うぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!」

 どくん、どくん、どくどくどく……

 

 舌で犯され、彼女の玩具となった僕。

 その魂までも、彼女の舌に舐め取られてしまった。

 そして、永遠にここで舐め尽くされるのである。

 れろれろれろれろ、べろべろべろべろと、唾液を塗りつけられながら、丹念に丹念に――

 

 

 −BAD END−

 

 

 



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