「あらら? 怖がる必要なんてないんですよ。
とっても気持ちいいんですから……」
スキュラは首を傾げ、じゅるじゅると風呂桶内の触手を蠢かせる。
触手の充満した風呂は、まるでミミズのような軟体生物が集団でうねっているかのよう。
そんなところに身を浸すのは、おぞましいような気もする。
「頭から下を触手漬けにして、たっぷり可愛がってあげますね。
おちんちんもグチュグチュにいじめて、た〜っぷりヌいてあげます。
幸せな気分で昇天できるんですよ……?」
スキュラはそう囁き、触手風呂にあなたを誘ってくる。
あなたは――