「……もう。それじゃあ、無理やり引きずり込んじゃいますね」

 

しゅる、しゅるるるる……

 

触手風呂の中から4本の触手が伸び、あなたの四肢へと絡み付く。

そのまま、ゆっくりとあなたの体を風呂桶に引き込んできた。

あなたは体をじたばたさせて抗うが、無駄な抵抗である。

そして――

 

ぐちゅっ……!

にちゅ、ぐちゅぐちゅぐちゅ……!

 

あなたの体は、強制的に触手風呂へと引きずり込まれてしまった。

頭だけを残して、全身が生温い触手の渦に埋まってしまう。

そして無数の触手は、ぬらぬらとぬめりながらあなたの全身を嫐ってきた。

絡み付き、這い回り、くすぐり、締め付け――

多彩な動きで全身をいじくり回され、あなたは悶絶するしかなかった。

 

「どうですか? 極楽でしょう……」

そして肉棒にも、触手がしゅるしゅると巻き付いてきたのが分かった。

触手の輪はペニスを締めては緩ませ、まるでぬちゅぬちゅと扱くような責めを与えてくる。

ぬめりを伴いながらの滑らかな扱きに、あなたは早くも限界を感じていた。

 

イく!

我慢する