………

「昨夜は、お楽しみでしたね」

宿屋の主人の言葉で、あなたは目が覚めました。

どうやら、あなたはモンスターにやられて町に送り返されたようです。

再び、あなたは冒険に旅立ちました。

 

以降、あなたはモンスター娘に翻弄されながらも、とうとう囚われのロール姫を助け出します。

しかしあなたは、信じられないようなロール姫の姿を目にしました。

 

「勇者様、お助け頂きありがとうございます。

しかし私は魔王に呪いをかけられ、見ての通り下半身だけが大蛇の姿になってしまったのです。

どうか魔王の持っている『真実の鏡』で、私を元の姿に戻して下さい」

 

姫を元の姿に戻す事を、彼女の前で誓う

元の姿に戻す気などさらさらないが、口約束だけはしておく

どうせ見た目はモンスター、容赦なく叩っ斬る