白アリ娘
「よっと」
倒れた大木を何度目になるかわからないほど乗り越えて溜息をつく。
「まだ倒れた木あるか・・・トネルードおきて無かったよな。ああ、トネルードならもっと倒れてるか。一体なんだよここは?」
ここは北アメリカの森林深くほっとけばまだ成長しそうな木が多く倒れてる。ここら辺は木を切り倒しても運べないようなとこだ。少し進むと樹木が折り重なるようにして倒れてた。
「これ越えるの大変だけど・・・」
倒れてる木の端が見えない。
「回るのも大変そうだな・・・」
溜息をつきつつ乗り越える事にする。そして一際大きい大木に登った時、ミシッと音がし落下した。その衝撃で気を失う。
ぴちゃぴちゃという音と股間に感じる快感に目を覚ます。甘い匂いが辺りに漂う。回りは暗いが目が慣れてくると、音が聞こえる股間のほうを見ると白い肌の少女が性器を愛おしそうに嘗めていた。少女の下半身はシロアリだった。そしてシロアリの腹の部分は巨大・・・女王蟻の体だ。
「な、な、な」
「あ、気が付いたのね」
愛おしそうに嘗めていた少女は顔を上げて男性を見る。しかしその瞳も白く光はない。甘い匂いが男性の理性を溶かして行く。少女が愛おしくなる。
「もうちょっと嘗めさせてね」
「あ、ああ。ずっと嘗めててもいいよ」
「えへ。ありがとう」
笑って言うと、また愛おしそうに嘗めながら更に指を絡めてきた。そして扱き始める。やわらかく繊細な指で扱かれるとすさまじい快感が沸き起こる。更にその状態で嘗めまくられ快楽にとらわれおぼれる。既に我慢できなく性器からは先走りがあふれだす。少女は性器を自らの口内におさめて口内で嘗めあげて快楽を塗りこめる。
「あ、あ、あ」
少女の小さい口内におさまりきれない部分は指を絡めて揉む。甘い匂いと塗りこまれる凄まじい快感。我慢できなくなり精液を少女の口内に出す。少女は驚く様子も見せず口内に性器をおさめたまま淫らな笑みを見せて精液を嚥下する。その時も舌を性器に絡みつかせたり、尿道口をつついたり、ただひたすらに精液を出させようとする。
「ん、んん」
「あ・・・」
まるで吸い尽くされたように脱力すると抱きおこし、にっこり笑って、
「もう、ほとんど落ちたわね。逃げる気もないし。私を好きになったから意味ないけど一応言っとくね。ここに充満してる匂いはあたしのフェロモンなの」
男性は焦点のあってない瞳でぼんやりとした表情で女王の声を聞いている。
「あたし達のフェロモンは男性を誘惑し魅了する力を持つの。この匂い嗅いだり吸えばあたしのこと好きになってあたしの言う事を素直に聞いてくるわ。愛してあげるから。あなたもあたしをおもいっきり愛してね」
ぎゅっと抱きしめるとキスをし、舌を絡めて唾液を送ると、男性も応えるように抱きしめて舌を絡めて送り込まれた唾液を嚥下する。抱きしめあうためフェロモンの匂いはますます強くなる。もはや男性は女王の人形も同然だった。
「はぁ、はぁ・・・」
「うふふ。ねえ、美味しかった?あたしの唾液」
「・・・はい・・・とても、おいしかったです」
「ふふ。性行為しましょう。あたしのお尻の方に行きなさい」
女王の命じるままにふらふらと行く。
「さあ、服を脱いであなたのを私の生殖孔に入れて射精して快楽の中に溺れなさい」
服を脱ぎ全裸になると体に手をつく。手に感じる人肌以上の柔らかい感触と心地よい温かさに勃起し、もっと感じたくなりそのまま近づき生殖孔に男性器を入れ、覆いかぶさるように体を密着させ女王の体の温かさを体全体で感じとる。性器は人間以上の柔らかさと温かさを持つ生殖孔に入っただけで精が溢れ出てくる。吸い尽くされた感じがしたのにまるで尽きることなく作り出しているように射精し続ける。男性は快楽に溺れ意識が闇に落て行くが、体は男性の意識とは関係なく女王の生殖孔に精を吐き出し続け。女王の中にある全ての卵を受精させた。
男性が意識を取り戻したのに気付いた女王は
「こっちに来て、わたしの前に」
と、言って誘う。人形と化した男性は入ったままだった性器を抜くとそのまま女王の前に立つ。女王は優しく押し倒すとそのまま性器に指を絡め愛おしそうに嘗める。男性はすぐに射精してそれを美味しそうに嚥下する。
しばらくして女王は嘗めながら喘ぎ声をもらしながら体をよじり始める。そうすると卵を産み出す。百個ほど生み終え息をつき。男性を抱きしめて深くキスをし、
「ありがとう。お腹一杯になったわ。又性行為しましょ」
と、言い男性は再び女王と性行為に及び。それが終われば又精液を女王に飲ませ。抱きしめられて唾液を飲まされ。又性行為をし。それの繰り返し。
男性はこれから未来永劫女王蟻の忠実な奴隷人形として愛され動き続けるのである。
この娘さんに搾られてしまった方は、以下のボタンをどうぞ。
アナザー一覧に戻る