マゾクエ 序章、戦士と灰魔術士




ここは人間と動物などの生き物、そして、魔物が住む世界。

魔物は世界各地に存在し人間の生活を脅かしていた。
そして、そんな魔物達の頂点に立つのが、世界のどこかにいるといわれる魔王だ。

これは、魔王打倒を掲げた、一人の戦士の話である。



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「神父様!俺も今日で18才だ。約束通り、俺は魔王討伐の旅に出るぜ!」

俺の名前はレイト。周りを山々に囲まれたオーナンの村の戦士だ。今日は俺の18才の誕生日。

「ふむ。お前ももうそんな歳か。月日が経つのは早いものだな。」

この人は村の教会の神父様。歳は50代半ばで村の身寄りのない子供達を育てている。
俺も15年前に神父様に引き取られて育てられた。神父様は俺にとって育ての親だ。

「もう俺だって立派な戦士だ。魔物だって倒せるんだぜ。」

俺は幼い時に両親を魔物に殺された。
だから、俺は戦士になって多くの魔物を倒し、俺のような境遇の子供を無くそうと夢見ていた。
そのために俺は物心ついた時から体を鍛え、戦士としての修行をしてきた。

そして今では村の周りの山にいる獣モンスターも倒せるほどになっていた。


「しかたない。お前がそこまで言うのならば止めても無駄だろう。これは餞別だ。持っていきなさい。」


そう言って神父様は薬草と蓄えていたお金をくれた。
そして、神父様は自分の首にかけていたロザリオを俺にかけてくれた。

「ありがとう神父様。今まで育ててくれてありがとう。魔王を倒したらまたきっと戻ってくるよ!」

「無理はするなよ。疲れたらいつでも帰ってくるんだぞ。」

そう言って教会で育てている子供たち全員と一緒に俺を見送ってくれた。


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「よし、まずはロシーマの町に行くか。」

ロシーマの町はオーナンの村から歩いて6日ほどの場所にある。
ここらの地域では一番大きな町だ。

大きな町は流通が盛んだからオーナンの村では売ってないような良質な武器や防具が買えるだろう。

だが、ロシーマの町に行く最大の理由は、共に旅をする仲間を見つけることだ。

さすがにたった一人で魔王を倒しにいくのは命を捨てるようなものだ。

魔王どころか、ドラゴンなどの強力な魔物に囲まれると、さすがに一人で相手をするのは難しい。

共に旅をする仲間を探すことは必須条件なのだ。


こうしていくつもの山々を乗り越え、平野や川を越え、ロシーマの町に着いた。

まず俺は、町に着くまでに倒した魔物達の毛皮などの戦利品を売った。
魔物から取れる肉、毛皮、角などの戦利品は、食材になったり、加工されて武器、防具などの装備、生活の必需品などのあらゆる物に変わるため、それなりの金になる。

俺は戦利品を売った金で薬草などを買い込んだ。
神父様からもらった薬草はロシーマの町に着くまでに全て使い果たしていた。


「よし、これで大体買い揃えたな。それじゃあ・・」


俺はこの町に来た最大の目的である一緒に旅をする仲間となる者を探しに、町一番の酒場に向かった。
酒場では冒険者同士が交流する場所として、冒険者の紹介の斡旋も行っている。


ガヤガヤ ガヤガヤ

ガヤガヤ ガヤガヤ


さすがに町一番の酒場だけあって昼間から冒険者で賑わっている。

俺はカウンターに座るとマスターに話しかけた。

「マスター、何か酒じゃない飲み物をくれ。あと一緒に旅をしてくれる冒険者を探してるんだが・・」

マスターがオレンジジュースの入ったコップを俺に渡した。

「どんな冒険者をお望みで?」

「魔術士だ。できれば灰魔術士がいいな。」

俺は戦士だから、一緒に旅する仲間には、欠点である魔術を使える奴がいいと考えていた。そして、魔物を攻撃する黒魔術と味方を補助する白魔術の両方を使える灰魔術士のほうが良い。

「うーん。魔術士なら何人かいるんですがねぇ。灰魔術士はなかなかいませんよ。」

黒魔術と白魔術は真逆の術なので、この二つを両方使いこなすとなると、高い魔力と知識が必要となる。
知識は努力でなんとかなるのだが、魔力は生まれ持ってのセンスが強く関係するため、灰魔術士は魔術士の中でも非常に数が少ない。

灰魔術士は諦めようか、と考えていると、マスターが急に思い出したように口を開く。

「あ!一人いますよ。灰魔術士が。」

「本当か!そいつはどこにいるんだ?」

「カウンターの一番奥に座っているフードをかぶった人ですよ。・・・ただ、その人は少し変わっていましてね。誰とも組もうとしないんですよ。」

誰とも組もうとしない、というのが気になるが・・・とにかく話をしてみよう。

「そうか。ありがとうマスター。」

オレンジジュースを飲み干し、俺は席を立った。

ーー


「あんた灰魔術士なんだろ。俺と組んでくれないか?」

俺はカウンターの奥に行き、座っているフードを被った灰魔術士に話しかけた。

俺の声にゆっくりと振り向く灰魔術士。

「え・・・?・・女?」

魔術士に女性はめずらしい。しかも灰魔術士となるとさらに数は少ない。
この灰魔術士が男だと思っていたので、つい声を上げてしまった。

「女じゃ悪いの?」

不機嫌そうに答える灰魔術士。透き通った美しい声だ。

「いや。全然。ところで俺と一緒に魔王討伐の旅をしてほしいんだ」

「魔王討伐?あなたが?」

俺の体を上から下まで見る灰魔術士。

「冗談でしょ?あなた年は?」

「18だ」

「18?もっと若いかと思ったわ。」

鼻で笑う灰魔術士の態度に俺は少しムッとして話す。

「そんなことより!一緒に旅をしてくれるのか?」

「それはあなた次第ね。弱い男と旅はしたくないからね。」

「じゃあどうすれば俺を認めてくれるんだ?」

灰魔術士はチラっと俺を見ると

「私についてきて」

そういうと灰魔術士は酒場を出て俺を近くの森まで連れてきた。

「このあたりでいいかしらね。」

「何をするつもりなんだ?」

「あなたの力を試させてもらうのよ。」

そう言ってフードと全身マントを脱ぐ灰魔術士。


フードをとった灰魔術士の顔は今までに見たどんな女性よりも整っていて美しかった。
年齢は20代前半くらいだろう。マントを脱いだ体も、服の上からでもわかるほどの大きな胸と細いウエストで、男を魅了するような妖艶な雰囲気を漂わせていた。

だが、もっとも俺の目を惹きつけたのは灰魔術士の目だった。青白く光る瞳は明らかに人間のものではない。

「私はサキュバスハーフなの。」

サキュバスハーフ・・・確か前に神父様から聞いたことがある。
淫魔であるサキュバスと人間とのハーフで生まれながらに高い魔力を持つらしい。
サキュバスは人間の精を食料にしているが、サキュバスハーフは人間の血が半分入っているためか、人間が食べる食料でも生きていけるそうだ。

なるほど、サキュバスハーフならば灰魔術士としての素質を十分に持っているわけだ。
だが、サキュバスのいないこの地域に、なんでサキュバスハーフが・・・?

「じゃあ、その腰の大剣で、私に思いっきり斬りつけてきなさい。」

俺の疑問をよそに、灰魔術士は言い放つ。俺はその発言に驚いた。

「おいおい!いくらなんでもそれはできないよ。いくらサキュバスハーフっていっても、俺が本気で斬ったらあんた死ぬぜ?」

「私に当てられたら、の話ね。大丈夫よ、当たらないから。」

俺を小バカにしたように言う灰魔術士。

俺は頭にきていた。この上から目線の灰魔術士に俺の力を見せ付けてやろう。

「そうか。だったら俺の剣、ちゃんと避けろよ!」

俺は剣を抜くと灰魔術士に思いっきり斬りかかる。だが、灰魔術士はいとも簡単に俺の剣を避けてしまう。

「はあ!うりゃあ!せやあ!」

何度も何度も斬りつけるが、その度に軽くひょいひょいと避けられてしまう。

「あなたの力ってそんなものなの?」

俺の攻撃を避けながら涼しい顔で言い放つ灰魔術士。

こ、こいつ・・!・・こうなったらアレを使うか。

俺は灰魔術士と少し距離を取り、剣先に自らの気を集中させる。

そして、俺は全身全霊で剣を打ち下ろし、剣先に溜めた気を灰魔術士に向かって弾丸のように高速で飛ばす。俺の使う技の中で最も強い技だ。

「これなら・・どうだ!」

自分に向かってくる気弾に対して、灰魔術士は左手を向け何かブツブツと呪文を唱える。

次の瞬間、灰魔術士に飛んでいった気弾は灰魔術士の前に発生した光の壁にによって跳ね返り、俺に向かってきた。
咄嗟のことで反応が遅れた俺は腹に気弾の直撃を食らってしまった。

「ぐはぁぁ!」

腹に受けた衝撃と共に、俺は数メートル後ろに吹っ飛び、倒れた。

岩をも砕く気弾を受け、身につけていた鎧は砕かれ、肋骨も何本か折れてしまったようだ。
俺は仰向けに倒れながら、ものすごい激痛に身悶えていた。

「今のはなかなかの攻撃だったけど、まだまだ甘いわね。」

そう言って近づいてくる灰魔術士。灰魔術士は俺の傷を見るなり、鎧と上半身の肌着を脱がす。

そして、俺の腹に両手を置き、また何かブツブツと呪文を唱えた。

すると、両手が光ったと思ったら、俺の腹の傷はみるみるうちに塞がっていった。

身悶えるほどの激痛もスーっと抜けていく。どうやら折れた肋骨も元に戻っているようだ。

「す・・すごい。」

灰魔術士の高い魔力を目の当たりにし、思わず驚きを口に出してしまっていた。

そして、傷が回復した俺はそのまま起き上がろうとする・・・が、

「あ、あれ?動かないぞ?」

なぜか首から下は指1本動かすことができなかった。

「あなたに傷を回復している時に金縛りも一緒にかけておいたのよ。」

「な・・・!」

「さ〜て、それじゃあ今度は下のほうの力も試させてもらうわね。あなた、なかなか私好みのかわいい顔してるんだから、こっちは楽しませてよね。」

目を光らせ嬉しそうな声でそう言うと、灰魔術士の手が俺の腹へと伸びてきた。

「な、何をするつもりだ!?」

「さすが戦士だけあってすごい腹筋ね。」

そう言って俺の腹筋の割れ目を撫でる灰魔術士。俺はくすぐったさからか、ぞくぞくと鳥肌がたつ。

「う・・く・・や、やめろぉ」

灰魔術士の指は徐々に下にいき、へその周りをぐるぐるとまわる。

「ん・・・あぁぁ!・・」

くすぐったさと恥ずかしさから、声が出てしまう俺。

「ふふ。おへそが気持ちいいの?」

そう言うと灰魔術士は、俺のへそを指でほじくりまわした。

「ああ!・・はぁ・はぁ・・ぅぅ」

俺はへそをほじくられる恥ずかしさでいっぱいになった。

恥ずかしさと屈辱感とは裏腹に、俺のペニスは固く大きくなりズボンを膨らませていた。

股間の膨らみに気づいたのか、へそをほじくっていた灰魔術士の指はそのまま下に降りていき、ズボンの上から俺のペニスをさすってきた。

「おちんちんがずいぶん大きくなってるわね。私の愛撫に感じちゃったのかな?」

耳に息を吹きかけながら言ってくる灰魔術士。俺は興奮で背筋がぞくぞくしている。

「おちんちんを楽にしてあげる」

「や・・・やめろぉぉ」

懇願も空しく俺は灰魔術士になすがままにズボンとパンツを脱がされていく。

そして・・・

ぶるん!と勢いよく飛び出してきた俺のペニス。俺は灰魔術士によって全裸にされてしまった。

「あら。おちんちんに皮が被ってるのね。体は逞しいのにここはかわいいのね。」

そう言って嘲う灰魔術士。そう、俺のペニスは包茎なのだ。勃起していても8割方は包皮に包まれている。俺はそんな子供のようなペニスにコンプレックスを持っている・・・。

そんなペニスを灰魔術士にけなされて・・・俺は屈辱感でいっぱいになったが、なぜかペニスは逆に固く大きくなってビクビクと震えていた。

「あらあら。裸ん坊にされて、包茎おちんちんを見られて興奮しちゃったの?とんだマゾ坊やね。」

全裸にされて包茎のペニスまで灰魔術士に見られてしまった俺は、女に負けてしまった悔しさと、全裸にされてしまった恥ずかしさ、そして、こんな状況でもペニスを勃起させてしまう自分の情けなさでいっぱいになっていた。

しかし、そういう感情が高くなるほど、逆に俺のペニスは力強くそそりたつのであった。


しばらく俺のペニスを見ていた灰魔術士は、俺の正面に立ったかと思うと、ふいに右足の靴を脱ぎ、その生の右足で俺のペニスを踏みつけてきた。

「あああ!・・・や、やめろぉぉ!」

「こんなに期待して大きくしちゃう変態な包茎マゾおちんちんにはお仕置きが必要ね。思いっきり踏んでこらしめてあげるわ!」

そう言って灰魔術士は体重をかけて俺のペニスを踏んでくる。

くぅ・・・ペニスを足で踏まれるなんて・・・なんて屈辱的なんだ・・・!

俺はこれまで以上の屈辱を感じながらも、ぐりぐりとペニスを踏みつけてくる灰魔術士の足によって、強烈な快感を与えられ喘いでいた。

「ぅ・・ああ!・・や・・やめっ・・・ぅあ!」

「なぁに?足で踏まれてるのにこんなにヨガッちゃって。お仕置きだって言ってるのに、気持ちよくなっちゃうなんて、あなた相当の変態ね。」

「き・・気持ちよくなんか・・・ない!」

強がって否定したが、快感で頭の中が真っ白になりそうだった。声に出すことで俺は何とか意識をつなげようとしていた。

「おちんちんの先から我慢汁垂れ流しといて何言ってるの。嘘つく子にはもっと強いお仕置きが必要ね。」

そう言った灰魔術士はいったんペニスから足を離した。そしてしゃがんで俺の両足を持つと、立ち上がって俺の両足をしっかりと脇にはさむ。そして再び右足を俺のペニスにつけると・・・

ガガガガガガガガガガガガガガガガ!

「くああああああああ!!!」

ものすごい振動がペニスに伝わる!灰魔術士の強烈な電気あんまによって俺のペニスは臨界状態にまで引き上げられる!

「イキなさい!あなたの変態包茎マゾチンポから臭くて汚いザーメン出して!自分自身にぶっかけなさい!」

あぁ・・俺は・・女に足でチンポ踏まれて・・無様にイクのか・・・戦士の俺が・・・こんな・・変態的な行為で・・・

「あああああああああああ!」

ドビュ!ドピュ!ドピュ!ドピュ!ドピュ!ドピュドピュビュルビュルビュルビュル・・・

大きな快感の波と共に、ペニスから精液が発射される。まるで俺の顔に狙いをつけていたかのように何度も何度も俺の顔に降り注ぐ。
鼻の穴を塞ぎ、口の中に侵入して、顔中をドロドロに汚していく。
そして、俺の顔を精液まみれにして満足したのか、射精の勢いは弱まっていき、俺の胸に精液をぶっかけ、勢いのなくなった精液はビュルビュルと腹に落ちて溜まった。

「自分の顔にこんなにいっぱいザーメンぶっかけちゃうなんて・・。あなた本当に信じられないくらいの変態マゾね。」

お、俺・・女に足でイカされて・・・そのうえ・・自分に・・顔射してしまった・・・!

「女を孕ませるための精子を全部自分にぶっかけちゃった気分はどう?顔中ザーメンまみれにして・・・ザーメンへばり付いちゃってるじゃない。」

村を出てから一度もだしていなかったせいか、俺の精液はとんでもなく濃く、顔についた精液はへばりついて下に落ちなかった。鼻をあの強烈な青臭い匂いで犯し、口に入った精液もまるでゼリーのように固く、苦かった。

「おへそにザーメンプールができてるわよ。」

そう言って灰魔術士は俺のへそに溜まっていた精液を全て舐め取り、飲み込んでいく。
精液を舐め取った後も俺のへその中を舐め回していた。俺は灰魔術士にへそを舐められ、感じまくっていた。

「はぁ・・はぁ・・・・ん!」

「それにしても・・あなたのおちんちん、あれだけ出したのにまだ元気なのねぇ。まだ出るのかしら?」

そう言って俺の両足を再び掴む灰魔術士。両足を持ち上げられたかと思ったら、股を開かせて体のほうに足を倒してきた。そして浮いた腰の下に自分の膝を置く。

「はああ!そ、そんなぁ!・・や、やめて・・くれぇ・・」

まるで赤ん坊が母親におしめを替えてもらうような体勢。灰魔術士に対して、睾丸どころか尻の穴まで丸見えな体勢に、俺は羞恥心と屈辱感で泣きそうになる。

「ふふふふ。大の男が、戦士が、女に指1本触れられずに負けて、裸にされて、包茎チンポ見られて馬鹿にされて、足で踏みつけられて、体中ザーメンまみれにさせられて、おまけにアナルまで曝け出される気分はどう?情けないわねぇ。あんたみたいな情けない男初めてだわ。しかもこんな状態でまだ包茎チンポ勃起させてるなんて、戦士どころかド変態のマゾ野郎じゃない。」


灰魔術士に罵倒され、戦士としての、男としてのプライドを砕かれた俺。

俺は・・マゾの変態。これまでの戦士としての辛い修行を思い出し、自分のやってきたことを全て否定された俺は・・・・涙を堪えることができなかった。

「ひっぐ・・ぐす・・ぅぐ・・ぅぅぅ・ぅああああ・あああ」

「あらあら。泣いちゃった。ほらほら泣かないの。お姉さんが気持ちいいことしてあげるから。ほら、おちんちんの余った皮でしこしこしてあげるわ。」

灰魔術士は優しい声で言うと、片手で俺のペニスをしごき、もう片方の手で俺の肛門の皺を撫でた。

俺は恥ずかしさと気持ち良さで混乱し、ますます泣き声を強くしてしまった。

「しょうがないわね。取っておきの快感を坊やに味わせてあげる。」

そう言うと、肛門を撫でていた手の指を口に含み、その中指を俺の肛門に持っていき・・・

「いくわよ。」

ずぶずぶずぶ!

「はぅ!」

肛門に指を入れてきた!思わずその衝撃に声を上げてしまう俺。

灰魔術士の指は肛門を抜き差ししながら俺の腸内を刺激していく。

「ふふふ。お尻、気持ちいいでしょう。おちんちんと一緒に可愛がってあげる。」

ペニスをしごくリズムと肛門を抜き差しするリズムを合わせてくる!

「ぁ!ああ!・・き、気持ちいいよ!」

頭の中が混乱していた俺は、ペニスとアナルの快感と、灰魔術士の優しい声に、思わず子供のように素直な言葉が出てしまう・・

「お尻とおちんちん気持ちいいの?」

「気持ちいいよぉ!お尻とおちんちん気持ちいいよぉ!」

「じゃあおちんちんから出そうになったら『イク』っていって教えてね。」

「うん。・・・・・ぁあ!もうイクよ!イクイク!おちんちんイクよぅ!」

「イキなさい!あなたの大好きなセルフ顔射で、かわいいお顔を真っ白にしちゃいなさい!」

俺が射精する寸前、灰魔術士は呪文で、肛門に突っ込んだ指から少量の電流を流し前立腺を刺激した。そのあまりの刺激に、ダムが決壊したかのように一気に精液が吹き出す!

「イ、イクぅぅぅ!あああああああああ!」

ドビューーーーーーーーーーー!

1 度目を上回る量の精液がペニスから発射された。飛び出した精液は全て俺の顔に直撃した。精液は髪まで白くべっとりと汚し、口に入り、のどを塞ぎ、飲み込まれた。そして、まるで何十人もの男にレイプされたかのように、俺の上半身を真っ白に汚して、信じられない量の射精が終わった。俺は射精のショックで意識を失ってしまった・・・。


「すごい・・・。久しぶりに私を興奮させてくれたわ。ふふふふ。」

戦士の痴態を目の当たりにして、灰魔術士は自らに流れるサキュバスの血の高ぶりと、股間から愛液が垂れるのを感じながら不敵に笑うのであった。

ーーーーーーーー

ーーーーーー

ーーーー

ーー



「・・・ん」

目覚めると俺は宿屋のベッドの上にいた。気怠い体を起こす。
どれくらい意識を失っていたのだろう・・・窓の外はすっかり暗くなっていた。

俺は酒場で灰魔術士と会い、森へ行き、勝負に負けて・・・その後・・・

全裸にされ、あの変態的な辱めを受け、ものすごい量の射精をして、顔や全身が精液まみれだったはず。
しかし、今は宿のベッドにいるし、今の俺は精液はおろか全く汚れておらず、ちゃんと服も着ている。
髪も精液でドロドロだったのに・・。

あの灰魔術士は、もうどこかへ行ってしまったのだろうか・・・。


「ようやくお目覚めのようね。」

気づくと、灰魔術士がドアのそばに立っていた。

「大変だったのよ。あの後あなた気絶しちゃうんだもの。さすがに裸で全身ザーメンまみれで放置、っていうのはいくらなんでも可哀想だからね。ちゃんときれいにしてここまで運んであげたのよ。」

どうやら、あの後の始末は灰魔術士がしてくれたらしい。礼を言うべきなのかもしれないが、あんな辱めを受け、死ぬほど恥ずかしい痴態を見られた俺は灰魔術士と目も合わせられなかった。

「恥ずかしい?自分が情けない?・・でもそれが今のあなたの実力なのよ。仮にもし戦ったのが私じゃなく淫魔だったなら・・・あなたは餌になって食べられてたでしょうね。そうじゃないだけマシだと思いなさい。」

俺に厳しく言い放つ灰魔術士。だが、灰魔術士の言う通りだ。もし淫魔が相手だったら、俺は今頃・・・・・

ぎゅっと拳をにぎる。もっと強くなりたい。そう強く思うのだった。


その様子を見ていた灰魔術士は俺の前に来て、俺の顎をくいっと手であげる。

俺の目と灰魔術士の目が合う。しばらく俺の目を見つめた灰魔術士は口を開いた。

「あなたと組んであげるわ。どうせ私も組む相手を探していたしね。」

驚く俺。信じられない。まさか俺と組んでくれるなんて

「な、なんで・・?」

「ただの気まぐれよ。ま、組むからにはちゃんとあなたを鍛えてあげるけどね。で、組むの?組まないの?」

性格は多少・・というかかなり問題ありそうだが、魔術士としての腕は本物だ。俺は魔王打倒の旅を続けるため、灰魔術士と組むことにした。

「あぁ、よろしく頼む。俺はレイトだ。」

「レイトね。私はソフィー。じゃあさっそくあなたを鍛えてあげるわ。」

「へ?・・んむぅ!?」

灰魔術士・・ソフィーはそう言うと目を光らせながら俺の顔に自分の顔を近づけ・・唇と唇を合わせてきた。

・・ちろちろ・・ちゅぱ・・れろ・・

俺の唇をこじ開け俺の口内にソフィーの舌が入ってくる。俺は驚きと緊張で動けず、されるがままにソフィーに口内を舌で犯されていく。


ちゅぽっ

キスが終わり俺の口から舌を離すソフィー。俺はソフィーのキスによって恍惚状態になってしまっていた。

「キスだけでトローンとしちゃって、初めてだったの?かわいいわねぇ。」

そう言いながらキスで大きくなったペニスをスボン越しにさすり始める。

「あ・・!さっき出したばかりなのに・・!」

「そう言ってもう随分大きくしちゃってるじゃない。キスでこんなになっちゃうなんて、やっぱり童貞のおちんちんは元気ねー。」

ぎくっ。なぜ俺が童貞だと・・・。

「童貞かどうかなんて態度でわかるわよ。それに・・このおちんちんじゃねぇ・・。」

そう言っていつの間にかズボンから俺のペニスを取り出して俺の亀頭に被っている皮を引っ張り始めた。

「うぅぅ。」

顔が真っ赤になってしまう俺。何も言い返せない・・・。

そんな俺の顔を見て妖しく嘲うソフィー。

「しょうがないわね。特別に私があなたの童貞奪ってあげる。」

「え?・・えええぇ!あ!ちょ!」

驚く俺を無視して俺の服をぽいぽい脱がすソフィー。俺はあっというまに全裸にされてしまった。

そして自分の服も脱ぎはじめるソフィー。服の上からでもわかる大きな胸が露わになり、そして、一糸纏わぬ姿となる。

う、美しい。俺はソフィーの真っ白に透き通る、その女神のような美しさの体に目を奪われてしまった。

そして、ソフィーは片手で俺のペニスを持ち、ペニスの上に自分の股間を持ってくる。

「よく見ておきなさい。あなたの童貞おちんちんが私に食べられるとこ。」

そして・・・

ずにゅるっ。

「はあああぁぁぁぁ!」

ソフィーの腰が降りて俺のペニスが完全にソフィーの膣内に入る!

(あああ!俺、ソフィーに犯されてる!童貞チンポ、食べられちゃってる!)

ソフィーの膣内は熱く、にゅるにゅると俺のペニスを締め上げてくる。その感動的とも言える気持ち良さに、俺は酔いしれていた。

「どう?初めて女の膣内に入った気分は?私に・・レイプされてる気分は!?」

(ソフィーの膣内気持ちいい!ソフィーに犯されるの・・気持ちいいいい!)

「んんん!レイトのおちんちんもずっぽり皮が被ってる割にはなかなか大きいじゃない。」

そう言ってぐいんぐいんと腰を上下させるソフィー。俺のペニスはソフィーの膣内に挿る時に包皮が剥かれたのか、敏感な亀頭に今まで感じたことのない快感が襲ってくる。

(そ、そんなに動かしたら、もう!)

「あ、ああ!ソ、ソフィー!だめだ!で、出る!イク!」

「え?・・・ちょ、ちょっと!早す・・」

「ああああ!イクぅぅぅ!」

ビュルビュルビュルビュルビュルビュル!

大量の精液がソフィーの膣内に出る!俺はソフィーの膣内で搾り取られる快感に身を委ねていた・・。

「んもう!いくらなんでも早すぎよ!この早漏レイト!まだ挿れたばかりじゃない!私がイクまでおちんちん抜かせないわよ。」

さっきよりも一層腰を激しく上下させるソフィー。

ぢゅぷぢゅぷぢゅぷ・・・

俺の出した精液とソフィーの愛液が混ざりあってすごい音が出てる。ソフィーの腰の動きによって、イったばかりで敏感になっている俺のペニスに更に快感が襲い掛かる。

「うああ!は、激しすぎるよ!もうちょっとゆっくり・・あ!」

びゅるびゅるびゅる!

また射精してしまった・・・。さすがに連続の射精でペニスも小さくなってきたようだ。

「本当すごい早漏ね・・。っておちんちん小さくなってるじゃない!・・こうなったら!」

ソフィーの手が俺の睾丸に伸び、玉を揉んでくる。さらにもう片方の手は更に下に伸びてくる・・・。

「おちんちんもっと元気にしてあげる!」

「ま、まさか・・・!」

ズボっ!

アナルに勢いよく侵入した指が俺の中で暴れまくる!

「うあぁぁ!それだめ!お尻はだめ!」

「こんなしっかり咥えこんでて何がダメなのよ?おちんちんもさっきより固くなってるわよ!」

「うぅ・・・」

確かに俺はソフィーのアナル責めによって快感を得ていた。しかし、さすがに尻の穴に指を突っ込まれるのは男としてのプライドが・・

「んん!あああ!そこはぁ!」

ソフィーの指が俺の前立腺を刺激する!この快感の波で俺は再び果ててしまった・・・。

「んあああ!出るぅ!」

びゅるん!ぴゅるるる・・・。

「あらら、また出しちゃったの。私も気持ちよくしてよ。」

(そう言われても・・・ん)

目の前で大きく揺れるソフィーの胸。試しに俺は両手で軽くソフィーの胸に触れてみた。

「ん!」

少しびくっとするソフィー。結構感じてるみたいだ。俺は少しずつ手に力を加えてソフィーの胸を揉む。

「あぁん!いい!その調子よ。」

悦ぶソフィー。俺は右胸の乳首を弄りながら、思い切ってソフィーの左胸に顔を近づけて乳首をちゅうちゅうと吸ってみる。
不思議と心地よく、うつろな目でソフィーのおっぱいを吸い続ける。

「ハァハァ・・ふふ。まるで赤ちゃんみたいね。レイト。」

そう語りかけるソフィー。だが、口とは逆に腰は凄いスピードで動かしている。ソフィーもそろそろイキそうなのか、息が上がり、顔は快感で溢れている。・・・俺もそろそろ・・またイキそうだ!

「ハァハァ・・そ、そろそろ・・私・・あぁ!」

「あ!・・お、俺も・・もう!」

「「 イクぅ! 」」

俺たちは同時に限界に達した。

二人の結合部からは混ざりあった体液が泡立って溢れ出ていた。

「ハァハァハァハァ・・・・」

俺は限界で息をする以外では指一本動かせなかった。

これがサキュバスハーフ・・・さすがに親がサキュバスだけあって、とんでもない精力だ。

童貞の初体験にこの快感はあまりにも強烈すぎる。


俺の上に乗っていたソフィーもしばらく息を切らせていたが、しばらくすると腰をあげ、ペニスを引き抜いた。

ソフィーの膣内からゴポっと俺の精液が出てくる。すると、ソフィーは股間を手で押さえ、両足で俺の体を跨ぎ、妖しい笑みを浮かべて俺の顔に近づいてくる。

(ま、まさか・・・)

ものすごく嫌な予感がするが体が全く動かせない。そして、俺の口の上に自らの股間を持ってくるソフィー。悪い予感は的中し、ソフィーからドSな一言が放たれる。


「飲んで。」


・・・俺は、有無を言わせず口に股間を押し付けてきたソフィーから、大量に膣内出しした俺自身の精液を流し込まされた。

口で息を吸えなくなった俺は、早く息を吸うために・・・あまりの仕打ちに涙を流しながら・・・吐きそうになりながらも、流し込まされた精液を全て飲み込んだ。

そんな俺の姿を見て悦ぶソフィー。

「レイトが自分の出したザーメンゴクゴク飲んでる・・。本当になんて変態でマゾなの・・。あぁ!興奮して・・おしっこでちゃう!飲んで!レイト!!」



・・・・・こうして俺は、ソフィーの股間から出たもの全てを飲み込み、そして力尽きた・・・・・。



ーーーーーーーー

ーーーーーー

ーーーー

ーー



翌朝。俺はソフィーと共に宿を発った。

宿の主人からは「ゆうべはお楽しみでしたね!」などと言われたが、俺の初体験は変態的なエンドで終わってしまったため、思い出すだけで吐き気がする・・。
まぁ・・・・確かに気持ち良かったけれども。

「早くしないと置いていくわよ。」

宿の外で待っているソフィーが俺に声をかける。

サキュバスハーフであるソフィーがなぜこの町にいるのか・・・謎は残ったままだが、それはおいおい聞いていけばいいだろう。

俺はこれからのソフィーとの旅に、不安と期待を膨らませるのだった。








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