永遠の夢の中へ……
古道具屋から、一枚の掛け布団を買った。
安かったし、見てみれば新品のように綺麗だった。新品・中古品にこだわらなかった俺はそのまますぐに使い始めた。
※ ※ ※
はじめての一人暮らし。
狭い部屋だけど、始まる新生活に胸を膨らませながら、布団に包まり電気を消す……
ふわり……
とても甘い匂いがした。
何だか掛け布団に優しく包み込まれてしまっているような……ああ、良い買い物をしたのかもしれない……
『あは……っ、そんなに気持ち良いの?』
可愛らしい女の子の声……
夢見心地のまま俺は、ゆっくりと目を開く……
『……えへへ、こんばんわ♥』
そこには掛け布団と俺の間で、にっこりと微笑む少女がいた。
高校生くらいの、可愛らしい、ショートカットの女の子だ。
「キミは……?」
疑問の声を上げようとした俺の口を、彼女の唇が塞いだ……
甘いキスの味に、更に頭の中がふわふわしてくる……
『ボクが誰かなんて、どうでもいいでしょ? キミはこれから、ボクに食べられちゃうんだから♥』
「え……?」
頭がうまく働かない……
けれど、彼女のにっこりとした微笑に気を許してしまう……
『何も考えなくて良いってば♥ ふふっ、って言っても、もうとろーんとして、何も考えられないでしょ? ボクの匂いに包まれて、夢心地だもんね♥ もっと味合わせてあげる……♥』
少女はゆっくりと、ボクの上に覆いかぶさると、大きなおっぱいを俺の顔に押し付けた……
ふわんふわんっ♥ ふわんふわんっ♥
柔らかい感触と、甘い甘い匂い。
どんどん心がときめいて……股間が熱くなってくる……
頭は心地良く夢うつつな状態なのに、まるで心は初恋のように、股間は欲情しているかのように膨張してる……
『力いーっぱい、抱きしめて♥ もっともっとボクのことを感じて♥』
少女を力いっぱい抱きしめる……
強く……強く……
ふよぉぉぉんっ♥
「ふわぁ……」
おっぱいが柔らかく頭を包み込んでいく。まるで、どこまでも奥が続いているかのように俺を包み込んでくれる……
抱きしめれば抱きしめるほど、心地良い匂いが強くなっていく……
彼女への愛おしい気持ちと、温かい心と、股間を膨張させる肉欲がどんどん膨らんでいく……!
『へへ……もっと気持ちよくしてあげようか♥』
少女の掌が優しく、俺の頭に添えられる……
『キミが性に目覚め始めた頃……キミが、女の子のことにドキドキして、小さなことでもドキドキできた頃に戻してあげる♥
……ほーら、どんどん、キミの心は戻っていっちゃうよ……♥
大学? 高校? そんなのもっともっと後の話だよ……♥ コンビニで、えっちな本を読みたくても、読めなかったよねー♥
ほーら、キミは可愛い男の子に戻って言っちゃう……♥』
「あ、あああ……」
ああ、どうしたんだろう、僕……
何でこんな可愛い女の子と二人っきりで……し、しかもすごい勃起しちゃってる……ど、どうにか誤魔化さないと……でも……ああああ……
『うふふっ♥ ボクのおっぱいがそんなに大好きなのー? 何かさっきよりおっぱいに夢中になっちゃってるみたいだけど……くすくす……♥』
おっぱい……おっぱい……はぁはぁはぁ。
柔らかいよぉ……すごく良い匂いがするよぉ……もっともっと感じていたいよぉ……もっともっと抱きしめていたいよぉ……
『あは、おちんちんクン、涙まで流し始めてるー♥ えっちな子♥ ふふっ、もっともっと可愛くしてあげるね……くすくす♥ キミがお母さんのおっぱいに遠慮なく甘えられていた頃に戻してあげる……♥』
ぎゅっ♥ ぎゅっ♥
「あぁ……!?」
突然布団が、僕の……そ、そのおちんちんを包み始めた。きつすぎず、けど何だか優しい感触で、すぐにでも出してしまいそう……!
『キミがおちんちんから赤ちゃんの素を出す度に、キミはどんどん、若返っちゃうよ? ふふっ、どんどんどんどん、若返って最後はお母さんのおっぱいに甘えてた可愛らしい赤ちゃんになって、最後には……ふふっ♥』
ぎゅーっ♥ ぐりぐりぐり……さわさわさわ……
ふわふわふわ……ぎゅーっ♥ さわさわさわ……
「あぁあ……き、気持ち良いよぉ……お姉さぁん……」
『えへへ、もっともっと強く抱きしめて♥ ボクのおっぱいに甘えれば、もっともっと我慢できるようになるよー♥ ボクのおっぱいにもっともっと溺れて……♥』
「あぁああぁぁぁ……」
もっともっとお姉さんの体を抱きしめる。もっともっとお姉さんのおっぱいを間近に感じて、ふんわりと気持ちよくなる……
でも股間の布団が締め付けて、すごく強烈な快感に襲われて……またおっぱいに甘えるけど、どんどん快感が強くなって……!!
「お、お姉さん……で、出ちゃうっ! 出ちゃうよお!」
『あはっ、いいよ♥ 遠慮なくみんな出して……ボクにいっぱい食べさせてね♥ くすくす♥』
ぎゅっぎゅっぎゅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ♥
「あ、あああああああああああああああああああああああああああっ!」
どぴゅどぴゅどぴゅ……! どぴゅどぴゅどぴゅ……! どぴゅどぴゅどぴゅ……! どぴゅどぴゅどぴゅ……!
あ、ああ……おしっこもらしちゃった……
どうしちゃったの……ああ……でもとってもきもちいいよぉ……
『あはっ、美味しい♥ やっぱり、純情な男の子のせーえきとか、記憶とかサイコー♥』
めのまえで おねえさんが とってもうれしそうに わらってる……
ああ、なんだか、すごくうれしい……
『えへへ♥ 坊や、すっかり可愛くなっちゃったね。キミのお陰でお姉さんとっても幸せな気分になれたんだー♥ お礼に、キミにもおすそ分け♥』
ぼくのくちに、おねえさんのおっぱいが だされて ついくちを つけちゃった……
ああ、おっぱいからミルクがでてる……あまくてあったかくておいしい、ミルクがたくさん……ああ、とってもおいしいよぉ…あまいよぉ……
『ふふっ、ボクのおっぱい、甘くて美味しい? ふふっ♥ でもこれは人間クンが飲んだら、もうこっち側には戻れなくなる魔性の味なんだよ? 飲めば飲むほど、キミはどんどん逃げられない……ふふっ、もう逃げる気もないかな?』
おねえさんがなにかむずかしいこといってる……
でも、とってもうれしそう……ああ、もっと、もっとおっぱいのみたい……それなのに、なんだかこかんがむずむずして……ああ!
どぴゅどぴゅどぴゅ……!
おねしょ……はずかしい……
おねえさんのて、あたまなでなで……やさしい……
『ふふっ♥ もう何も考えないで……キミは戻るんだよ。お母さんのおなかの中に。キミが祝福されて生まれ出た一番優しかった場所に♥ まぁ、ボクがお母さんになるんだけどね♥ それに生まれ出るわけじゃなくて、食べられちゃうのが本当だし♥ まぁ、いいや」
すごくにこにこしながら、おねえさんがつづける……
『もっともっと……優しく、食べてあげるね♥』
ああ、おっぱいがおいしいよぉ・・・
とってもきもちいいよ・・・
ああ、またおねしょでちゃう・・・
ああ・・・
あ・・・
あ・・
・
※ ※ ※
翌日、連絡がつかなくなった男のことを不審に思った知人が尋ねてみたが、荷物の入っているダンボール以外何もなかった。
捜索願を出したが、未だに手がかりはないという……
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