勉強会2時間目




アパートの一室に、粘着質な水音とが響いている。

閉め切られた室内には、男女の交わりの際の、生臭い体臭がこもっていた。

「ん・・・んぁ・・・んふ・・・」

部屋の真ん中、フローリングの床の上で男女が交わっていた。

二十代前半ほどの地味な印象のショートヘアの女に、男、いや二人の少年が各々の肉棒をつきたてている。

一人は歯を食いしばり、うつ伏せになった女の尻に、己の下半身を叩きつけていた。

もう一人は口を半開きにし、股間に覆いかぶさる女に、己のペニスを任せていた。

「せ、先生・・・もう・・出る・・・!」

腰を振る少年が、堪え切れないといった様子でうめく。

女は頬張っていたペニスを口から出し、軽く裏筋を一舐めして妖艶に微笑んだ。

「あら、またぁ?」

「だって、先生のここ・・・ぐにゃぐにゃ動いて・・・!」

「うふふ、いいわよ、いっぱい出しなさい」

そう言うと、女は再び目の前の少年のペニスを咥え、腰を軽く動かした。

「うぁ・・・!」

「あ、ぁああああ・・・」

二人の少年が、ペニスへもたらされた快感に震えながら声を漏らす。

そして彼女は、止めを刺すべく膣を締め、口の中のペニスを吸った。

『うぁあああ!!』

少年達が声をそろえて全身を震わせ、彼女の体内へ熱い体液を放った。

「ん・・・んむ・・・」

女は口内へ注ぎ込まれた精液を嚥下し、膣壁をうねらせて膣内の精液を導いた。

「うぅ・・・」「ぁあ・・・」

少年達は射精の余韻と、もたらされる刺激に脱力して声を上げるばかりだった。







「今日はありがとうございましたー」

「それじゃあ先生、さよーならー」

二人の少年が、笑顔を浮かべながらどこかおぼつかない足取りで、彼女のアパートから遠ざかっていく。

「気をつけてねー」

二人のペニスを咥え、その精液を啜った口で、彼女は見送りの言葉を口にした。

二人の姿が曲がり角の向こうへ消えるまで手を振り続けた。

「ふぅ」

若い少年達を長時間相手にしたせいで、若干の疲れが残る体をほぐしつつ、彼女は息をついた。

(全くあの子達・・・結構頑張ったわね・・・)

アパートの階段を上りつつ、彼女は感想を思い浮かべる。

満足度としては、今までのうちで最もよかった。

先日、彼女は自分が担任を勤めるクラスの生徒と関係を持ったのを契機に、休日ごとに各人の弱点の補習という形で生徒を呼び出している。

そして呼び出した生徒と、関係を持っているのだ。

無論ただそれだけならば、あっという間に生徒達から事実が漏れ、彼女は職を追われることになるだろう。

しかし、彼女は先日、メエズ=ギャレリオンと名乗る巫女装束の女から、自身の肉体と相手の記憶をある程度操る力を与えられたのだ。

その力を用い、彼女は家を訪れた生徒から行為の記憶を消し、代わりに勉強の記憶を与えている。

教師の家に勉強に出かけ、それなりの物を身に着けて帰ってくる。

これで『勉強会』に疑いを挟む者はいないし、本人も何の疑いも持たない。

完璧な偽装である。

玄関をくぐると、彼女はアドレス帳を手に電話の前に立った。

(さて、明日は―)

今日はまだ三連休の初日。

明日も『勉強会』は開かれる。















「ん?」

大塚は、担任の教師の住むアパートの前に、見知った顔を見つけた。

相手も彼と同時に気づいたらしく、彼に視線を向けてきた。

「よ、立花」

「大塚じゃないの・・・」

大塚のクラスメイトの女子、立花は少しがっかりといった様子でつぶやいた。

「お前も先生ん家で勉強会?」

「も、って、あんたも呼び出されたの?」

「うん、2度目だけどね」

大塚は、先日町を歩いているときに先生に捕まり、個人指導を受けたときの顛末を話した。

「それから先生、休みごとにクラスの中の成績が気になるやつを呼び出すようになってね」

「ふーん、で、あんたは分かるけど、何であたしは呼ばれたわけ?」

「そりゃあ多分、電話だろうね」

「そういうことじゃなくて!あたしが聞きたいのはWHY!どういう理由で呼び出されたか、よ!」

「んーやっぱり・・・成績不振?」

「それはないわ、ここんとこずっと好調だし」

「んじゃ、授業態度について直々の指導が・・・」

「馬鹿いわないで。あたしはあんた達みたいな男子とは違って、授業はまじめに、静かに受けてるから」

「静かって言うのは分かるけど、まじめには賛成しかねるね。君、寝てるだけだし」

「騒ぐよりかはましじゃない!」

「おーふーたーりーさーん」

聞き覚えのある声が、若干間延びして二人の耳に入った。

「あなた達の仲がいいのは分かったから、早くあがって来なさーい」

「・・・」「・・・」

二階の窓から身を乗り出す二人の担任教師の言葉に、彼らは若干の気恥ずかしさを覚えながら階段に足をかけた。







「はい、それじゃあ大塚君はこの問題解いてみて」

大塚の前に出されたのは、丁寧なボールペンの字で、いくつかの問題が書かれた紙だった。どうやら彼のために作った物らしい。

「それじゃあ立花さん、あなたなんで呼び出されたか分かる?」

「はい、クラスの成績優秀者として、努力を怠らぬよう激励のため・・・」

「ぶー」

「じゃあ、先生自らあたしに磨きをかけるべく・・・」

「ぶぶー」

「・・・なら、あたしが持つかすかな欠点・・・」

「ぶっぶー」

「・・・・・・ごめんなさい分かりません」

「答えはね、授業中に寝るのをやめてもらいたいから」

ちらり、と大塚が立花へと視線を向けるが、彼女はそれを無視した。

「立花さん、何で授業中に寝ちゃうのかな?」

「ええと、その・・・眠たくてしょうがなくて・・・」

「夜、ちゃんと寝てる?」

「いえ、その・・・あんまり眠くないんで宿題とか、漫画とかで夜更かししちゃって・・・」

「それで昼間に寝ちゃうから、また夜眠くならないというわけね?」

「・・・はい」

女はふう、とため息をつきつぶやいた。

「悪循環ね・・・」

しばしの沈黙を挟んで立花が口を開いた。

「あの・・・先生・・・あたし、どうしたらいいんでしょうか・・・?」

「んーそうねえ・・・昼間にへとへとになるほど疲れるようなことやれば、夜はぐっすり眠れるわね」

「でもあたし、疲れるのはちょっと嫌です」

「そう、だったら・・・」

立花の側に身を寄せ、彼女の耳元で女が囁いた。

「こういうのは、どう・・・?」

言葉と共に女が身を寄せ、立花の鼻を不意に甘い芳香がくすぐる。

そしてその香りに感想を抱く間もなく、女の手が立花の胸にかぶせられた。

「え!?先生、何・・・ひゃぁう!?」

女の指が複雑に蠢き、衣服越しに立花の乳房を揉みしだいた。

「んー、立花さんて意外とおっぱい大きいのね、まだ固いところはあるけど・・・」

「せんせ・・・ひぅっ・・・やめ・・・ふぁっ」

担任教師の指が蠢くたび、彼女の乳房から電撃が全身へと走る。

「うふふ、反応が初々しくていいわね」

「いや・・・ひぁ・・・」

身悶えしながら、立花は涙の浮かんできた目を大塚のほうへ向けた。

しかし、大塚は立花のほうを見ることなく、黙々と問題を解いていた。

まるで、彼には立花の存在がないかのように。

「安心して、大塚君には立花さんのことが見えてないから」

「見えてないって・・・ひぁっ」

「そのままの意味よ。声を上げても気が付かないし、叩いても気が付かないわ・・・だから」

女は立花の耳元に口を寄せると、そっと囁いた。

「おしっこ漏らしたりしても、大丈夫よ?」

「そ、そんな・・・あふっ」

上げようとした声は、乳首を摘まれたせいで消えてしまった。

「さあ、ここはどうなっているのかなー?」

女が声を上げながら、立花のスカートの裾から手を差し込む。

指先が下着に触れ、クロッチを探った。

「あらら、こんなにトロトロ・・・」

「せ、せんせい・・・やめ・・・はひぃっ」

下着越しに性器を探り、痺れるような感覚を立花が受ける。

「止めて?ふふふ、ここをこんなにしてるのに・・・」

「ひぅっ、いゃぁっ!」

「うふふ、すっごいこりこり・・・」

「やめ、やめて・・・はふぅ!」

敏感な部位を摘まれ、弄ばれるたびに体が跳ね、声が漏れる。

数度の絶頂を迎え、立花の性器からあふれ出した粘液が、彼女の内腿と女の手を伝っていく。

「はふ・・・やめ・・・」

びくん、と立花の体が震え、彼女の全身に力がこもる。

「せ、先生・・・」

「なあに?」

「も、もうやめ・・・」

「いやよ」

指先を立花の性器に浅く挿しこみ、中をかき回しながら女は答えた。

「そんな・・・おしっこでちゃ・・・ひうっ!」

「出してもいいわよ。服は私が洗っておいてあげるから」

「そ、そんなんじゃ・・・ひぁあっ!!」

全身を強張らせ、膨れ上がりつつある尿意を抑えるため、全力で快感を堪える立花。

しかし彼女の努力も空しく、女の手は彼女の性器をまさぐり、少しずつ彼女を追い詰めていった。

「ほらほら、我慢なんかしないで」

女が声と共に指を動かし、そのたびに漏れる僅かな尿が彼女の下着を湿らせていく。

「お、お願い・・・やめ・・・」

がくがくと全身を震わせながら、懇願の声を上げる彼女。

しかし女は、立花の懇願に対し笑顔で応えた。

「えーい」

「・・・ぁぁぁああああっ!」

足の指先までぴんと張り詰めさせ、立花は絶頂に押し上げられた。

意識が白くなり、全身から力が抜ける。

尿道を締め、膀胱の尿を押さえ込んでいた括約筋も、例外ではなかった。

「ああ・・・ああああ・・・」

開放感と共に、下着が生温かい液体で濡れそぼっていく。

下着やスカートを濡らしていく尿の感覚と、鼻を突く臭いに、立花はただ声を漏らすしかなかった。







「よし・・・できた」

大塚は最後の答えを書き込むと、鉛筆をテーブルの上に置いた。

「先生、できました」

「はーい、じゃあ採点するからちょっと待っててね」

女は大塚の差し出した答案を受け取ると、赤のボールペンを片手に採点を始めた。

「・・・ん?」

大塚の鼻を、かすかな異臭が突く。

臭いの出元を探って顔をめぐらせると、部屋の隅にうずくまる立花の姿が目に入った。

なぜか下半身をバスタオルで包み、床に視線を向けたまま何かをつぶやいている。

「あの・・・先生」

「ん、何?」

「立花・・・どうしたんですか?」

「あーなんでもないのよ。ちょっとトイレが間に合わなくって、おしっこ漏らしちゃったのよ」

採点を続けながら、淡々と言葉を紡ぐ。

「スカートと下着は洗って干してあげてるんだけど、同級生の目の前で漏らしちゃったっていうのがショックらしいのよー」

「はあ・・・」

大塚はそうとしか応えようがなかった。

いつ漏らしたのかは知らないが、現に立花がああなっているところを見ると、確かに漏らしたのだろう。

「それでねー、私が採点している間に立花さんを慰めてやってくれない?」

「・・・僕がですか?」

「そうよ、私は採点してるし」

「はあ、なら・・・」

気は進まないが、大塚は立花の側まで寄ると、その場にしゃがみこんだ。

「あー、立花・・・?」

「・・・・・・・・・」

声をかけるが、彼女はぶつぶつと何かをつぶやくばかりで反応がなかった。

どう続ければいいのか分からないが、大塚はとりあえず口を開いた。

「その、気にしてないぞ」

「・・・・・・・・・本当?」

ぼそりと、立花が言った。

「おしっこ漏らしたの気にならない?嫌いにならない?」

「あー、その・・・うん」

「嘘」

どことなく遠くを見つめるような目をした立花が、大塚に顔を向けた。

「嘘だよ。嫌いになるよ」

「いや・・・嫌いとかじゃないけど・・・」

「なら証拠見せてよ」

「証拠・・・といわれても・・・」

立花はすっくと立ち上がると、下半身を覆うバスタオルを剥ぎ取った。

「うわっ!?」

見てはいけない、と思い顔を覆うが、大塚の脳裏には彼女の黒く、柔らかでこじんまりとした繁みが焼きついてしまっていた。

「やっぱり嘘だ・・・」

立花の涙声が、大塚の頭上から降り注ぐ。

「しょんべんたれ女のあそこなんて、大塚君見るのもいやなんだ・・・うう・・・」

床に膝をつき、立花が顔を覆ってすすり泣きを始めた。

「いや、そういうわけじゃ」

「じゃあ違うって証明してよ・・・」

「・・・分かった」

大塚は決心し、ゆっくりと顔を覆う手のひらをどかした。

そしてなるべく彼女の剥き出しの下半身に視線を向けないようにし、平静を保ちつつ続けた。

「どうだ、見たぞ」

「・・・舐めてよ」

「え?」

「あたしのこと嫌いじゃないなら、あたしのここ、舐めてよ」

涙を拭い、股を大きく広げながら、立花が言った。

足を広げたことで、大塚の目にピンク色のかすかに口を開いた彼女の性器があらわになる。

彼の記憶の上では、初めて見る女性の生殖器だった。

「・・・・・・」

「ほら、早く」

「あ、ああ・・・」

ギクシャクとした動きで近寄り、顔を近づける。

生臭さや、汗の香り、磯の香りにも似た臭いに混じり、かすかな甘い体臭が大塚の鼻をくすぐった。

唇が触れるか触れないか、といったところで彼の顔が止まり、舌が伸びて性器に触れる。

ほのかな塩味が、彼の舌に触れた。

尿の味か汗の味かは分からないが、不思議と嫌悪感はなかった。

「ほら、もっと」

命じられるままに、二度三度と舌を上下させ、湿り気を帯びた粘膜を舐める。

一舐めするたびに、大塚の脳から思考が消えていった。

「ああもう、まどろっこしいわね」

立花はそういうと、大塚の肩を突き飛ばした。

不意の強い力に、大塚はひっくり返って仰向けになっていた。

「ほら、あたしが上になるから・・・」

言葉と共に、立花が大塚の顔に腰を下ろした。

立花は膝を突いて、大塚に体重がかからないようにしているが、それでも大塚は息苦しさを覚えていた。

「・・・・・・!」

空気を求めるかのように口を開き、舌を突き出す。

「ああ・・・そこ・・・ひっ・・・!」

唇が撫で、舌が突付き、息が立花の性器を刺激する。

快感により立花の体奥からあふれ出した粘液が、大塚の口内に垂れていった。

「・・・!」

大塚は口に入った、尿とも汗とも異なる体液を更に求めるかのように、立花の性器をただただ舌で舐め続けた。

技術も何もないが、勢いだけはあった。

「ひぁ・・・ぁあっ・・・!」

大塚のペニスはすでにズボンの中で、痛くなるほど屹立していたが、彼には立花の嬌声と目の前の性器以外のことを考えることはできなかった。

猛然と舌で性器を嬲り、愛液を啜り、飲み込むだけだった。

「ああっ、出る・・・また出る・・・!」

ぶるる、と立花が全身を震わせると、彼女の性器から潮が迸った。

潮は大塚の顔を濡らし、鼻や口に入り、彼を咳き込ませた。

「・・・・・・良かった・・・」

呆然とした様子で、立花が漏らす。

「今度はあたしの番・・・」

そうつぶやきながら、立花は大塚のズボンに手を伸ばした。

ベルトを緩め、チャックを開いて、下着を突き上げるペニスを露出させる。

膨らんだ亀頭を包む下着の生地が、いつの間にか放っていた精液により湿っていた。

彼女は笑みを浮かべながら、トランクスの窓を開いてペニスを開放した。

「あはは、あったかーい・・・」

ペニスを撫で回し、その硬さと温もりに声を上げる。

「うう・・・あう・・・」

大塚はペニスへのぎこちない愛撫に顔をゆがめながら、立花の腰の下でうめき声を上げていた。

「大塚君・・・もっと気持ちよくしてあげる・・・」

立花はそうつぶやくと、腰を上げて身を半回転させた。

そして、大塚のペニスを掴み、角度を調整しながら、ゆっくりと腰を下ろしていった。

数度の絶頂により愛液を滴らせる性器が、大塚のペニスを咥え、飲み込んでいく。

「うあ・・・ああう・・・」

膣の襞がペニスの粘膜をくすぐっていく感触に、大塚は声を漏らしていた。

そして急に膣が狭まり、亀頭に抵抗がかかる。

「・・・ん・・・」

立花が目を閉じ、顔をしかめながら声を漏らした。

同時に、ぶちんという小さな衝撃と共に、膣の抵抗がなくなり、ペニスが根元まで挿入された。

「全部・・・入ったあ・・・」

興奮か、処女膜が破れた痛みによるものか、潤んだ瞳で大塚を見下ろしながら、彼女は言った。

「あはは・・・大塚君のおちんちんすごく大きい・・・」

腰を軽く前後に振り、自身の体内に納まるペニスを感じながら、彼女は声を漏らした。

彼女が腰を動かすたびに、ぐちょぐちょと粘着質な水音が、大塚の耳に届く。

「あたしみたいなしょんべんたれ女でがっちがちになって・・・おしっこ出るとこ舐めまわして・・・そんなところにおちんちん入れているのに感じて・・・大塚君の、変態・・・」

「うわあ・・・ああうぅ・・・」

立花の嘲るような言葉を受けても、大塚は与えられる快感に身悶えしていた。

それどころか、彼女の言葉によって彼の性感が高まったような気さえする。

「あたしも初めてなのに・・・こんなに感じて・・・それも男の子がおしっこ出すところで・・・」

自らの胸を掴み、こねるようにしながら言葉を連ねる。

「ああ・・・あたしも変態みたい・・・ねえ、大塚君・・・変態同士、一緒にイこ・・・?」

「ひああ、うう・・・」

「ほら、もうすぐだから・・・我慢して・・・!」

乳首を指でつまみ、捻り上げながら彼女は腰を振る。

膣内に納まるペニスにむしゃぶりつき、その硬さと熱さから少しでも快感を得ようとするかのようにだ。

大塚のペニスもまた、絡みつく膣によってぎりぎりまで追い詰められていた。

年相応に狭い膣は、彼女の快感を貪ろうという意思に応じるかのように更に狭まり、彼のペニスをぎちぎちと締め付けていた。

「あああぅう、いぐっ・・・でるっ・・・!」

「大塚君、好きっ、好きぃっ!」

一際強く、膣がペニスを締め上げた。

『ああああぁぁぁぁぁっ!!』

二人が全身を硬直させ、叫びと共に絶頂に至る。

結合部から、二人の体液の混合物が迸った。

やがて二人の体から力が抜け、折り重なるようにして横たわった。

『はあ・・・はあ・・・はあ・・・』

荒く、同じペースで息をしながら、二人は互いの体温を感じていた。

「全く、仲がいーねー、お二人さん」

女は採点を終えると、部屋の隅で抱き合う二人に目をむけ、小さくつぶやいた。









「はい、それじゃあ二人とも、弱点が分かったからちゃんと復習しないとだめよー?」

「はーい」「はい」

「特に立花さん、もう授業中に寝たりしないでね?これからは授業もだんだん難しくなっていくから、追いつけなくなるわよ」

「はーい、分かりました」

「はい、それじゃあお二人とも気をつけてね」

「じゃあ先生さようならー」「さよならー」

アパートから離れていく二人の生徒を見送りながら、彼女は手を振っていた。

あの二人は、普段から少々仲が悪いところがあった。

だが今日の『勉強会』によって、覚えていなくても二人の仲は次第に改善されていくだろう。

「・・・・・・」

二人の姿が見えなくなり、彼女は手を下ろした。

これで、女子生徒も男子生徒と同じように勉強会に引き込めることが分かった。

この調子で他の女子生徒も引き込んでいけば、クラス全体で勉強会をすることも可能になるだろう。

「さ、次は誰にしようかしら・・・」

舌で軽く唇を湿らせながら、彼女は妖艶に微笑んだ。





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