Another-Battle of The Lust Demon's Castle




(――……!)

 俺は思い切り唇をかんだ!

 強い痛みと共に熱い鉄の味が広がる。

「――っ!?」

 突然のことに目の前にいたメイも驚いたような顔をしていた。今まで自分の誘惑を耐え切った者はいなかったのかもしれない。

 だが――

「……ぅあっ!!」

 咄嗟にメイは体を翻す。

 だが銃弾はそれよりも早い。



 フルオートのマシンガンはメイの肩を、膝を、わき腹を打ち抜いた。



「うっ……ぁあ……」

 咄嗟に急所はかわしたのだろう。被弾した場所以外は綺麗なものだが――飛び散った血が、メイド服を赤く汚れていた……

 人間と同じ、赤い血……

 だが――

「……大切な妹、だと? 笑わせるな……」 

 俺は引き金に指をかけ、遠ざかったメイに歩み寄った。

 至近距離。

 この距離なら殺せる。

「……お前たちが食い殺してきた人間には、大切なもんがあったんだ……大切な奴がいたんだ……」

 家族同然だった仲間は、花の化物の食い殺されて、死んだ。

 自分が惹かれていた女もまた花の化物に人生を狂わされた。

「いいか、偽善面して死ぬんじゃない……お前たちは、仕返しされているんだ……今まで食い殺された連中の怨みを果たされているんだよ」

 恐怖に震えるメイの顔。

 そうだ。お前はこれから死ぬんだ。

 これまで殺してきた人間の気持ちは少しは味わって、死ね。

「俺はお前らを殲滅するまで戦いをやめない……この城にいる淫魔どもも……お前も……お前の妹も……全てだ」

「――っ!」

 メイの顔がハッとしたものになり、

 彼女の大きな瞳は――俺を、力強く、にらみつけた。

「…ぃ……や………」

 苦しそうな吐息。

 だが言葉をつむぐのをやめない。

 俺は見下しながらその声を聞く。

「……い…イヤ…だ……」

 小さな声。

 かすれた声。

 だがハッキリと聞こえる。

「マ…イちゃんは……ボクが………守……る」

「……」

 憎むべき敵……

 だが命乞いではなく、強い意志を込めた目は俺と同じ戦士のものだ。

「……あとで、妹も一緒に送ってやる」

 俺は最後の遺言として聞き、引き金を引こうとした――

 瞬間!



 ――殺気っ!?



 俺は咄嗟に身を翻し、後ろへ飛んだ。

 すると先程まで俺の死角になっていた位置から、容赦のない一撃が打ち込まれる……!!

 ギリギリでかわし、当たっていないはずなのに、今の空圧で俺の頬が裂け、血が流れ始めていた。

「……申し訳ございません、お客様」

 そこに立っていたのは一人のメイド――

 いや、そのあまりにも強い圧迫感からは、すぐに涼やかで寡黙なメイドという姿が偽りのものであると分かる。

 これまで出てきた淫魔とは桁が違う。

「彼女の躾は私の担当です。お客様の手を煩わせる訳には参りません」

 涼やかで上品な物腰、そして言葉……

 だが……気のせいか。冷たいほどの気配の中に、薄っすらと……青白い炎のようなものを感じるのは。

「…エミリ…ア……さ……ま……」

 後ろで息も絶え絶えに、メイが小さく囁くのが聞こえた。

 しかし先程まで覚悟を決めていた瞳に希望の灯を戻っている。

 予想通り、エミリアとはここのメイドに絶対の信頼を抱かせるような存在であるようだ。

「……お時間を頂けますか、お客様。少々、用事が出来てしまったので」

 優雅に一礼をしながらエミリアは言う。負傷者がいる状態で逃げ切れるわけもない。それに――

「……逃がすつもりはない」

 俺は銃を構える。だが――

「――こちらも譲るつもりはございません」

「……っ!?」

 疾風が目に付き刺さる。

 目を開けることも出来ず、俺は咄嗟に腕で顔を隠した。

 このままではまずい。俺は背後にとび、体勢を立て直そうとするが――

「……………!」

 そこには、エミリアもメイも、誰もいなかった。

 先ほどまでの後がまるで嘘のように、そこには何もない。

 だが――

『――後ほど、お礼に伺います。それまで、ごきげんよう。お客様』

 淡々とした、エミリアの声。

 感情などないような、本当に冷静な印象を抱かせる。

 だが――

 俺の体からは脂汗が止まらなかった……



                    ※ ※ ※





 メイが、侵入者に大怪我をさせられた。

 僕がそう聞いたのは、同じく大怪我を負ったマイちゃんからだった。

 訳も分からず、救護室(淫魔が命に関わる怪我をすることはあまりないから滅多に使われていない客間)に駆けつけると、そこには――

「……メ、イ……」

 メイがいた。

 ベッドの上に仰向けに横たわっている、ショートカットで、いつも元気で、いつも剌としている、メイド服の淫魔……

「…ぁ……」

 僕を見ると、苦しそうに息を荒上げながらもニッコリ笑いかける。脂汗が滲んで目もうつろで、本当に苦しそうな……

「え…へへ……ちょっと…失敗しちゃった」

 ぺろっと小さな舌を出してみせる。

 いつもは可愛いと思ってしまうしぐさも、今じゃムリをしているように見えて痛々しい……

「……銃弾は摘出しておきました」

 淡々と横にいた女性が言う。確か淫魔メイドの長で――エミリアさんと言っただろうか。

「メイの催淫すら跳ね除ける……よほど淫魔に怨みがあるのでしょう。あなたとはまた違うタイプの男性のようですね」

「……………すみません」

 僕はいたたまれなくなって頭を下げた。



「……あなたが謝ることではないでしょう」



 多分メイを撃ったのは……城の入口であったあの男性だろう。

 たった一度しか会ったことはない。

 だが、それでも――



「…………………すみません」

「……」

 しばらくエミリアさんの視線を感じていたが……ふっと小さなため息をつく気配がした。

「……私はお客様のお世話をしなければなりません。メイをお願いします」

「はっ、はい!」

 僕が答えると、エミリアさんは優雅に気品すら感じさせる動作で出口へと向かい、扉を開けて外へ出て行く。

「……メイ」

 はぁ……はぁ……と息を荒上げてとろーんとした目つきでこちらを見つめる淫魔メイドの色っぽい表情に少し見蕩れそうになるが――

 ――ダメだダメだ! 彼女は苦しがってるんだぞ!

「ど、どこか苦しいとこないか?」

「…ぅん、ちょっと……」

 メイは少し照れたように笑いながら――

「……さすって…欲しいな……」

「さするってどこを……?」

「ウン――」「!?」

 メイは僕の手を取ると――



 ふにゅううううううううううううぅぅぅぅぅっ♥

 

 彼女の豊かな乳房へと導いた……

「…おっぱい……苦しくって……いっぱい、さすって欲しいな……」

「め、メイ……ふ、ふざけちゃ……」

 いつもと違う、色っぽいメイの責めにドキドキしながらもどうにか理性を保とうとする……だけど――

「ふざけて…ないよ……ボク…淫魔だもん……」

 優しい、慈愛に満ちた微笑を浮かべながら、息も絶え絶えに囁いてくる。

「怪我の…治療…ぁ…には……男の…子のせーえきが…いっぱい……必要なの……だけど」

 前のめりの体勢になった僕の顔に手を伸ばして、優しく自分の胸に引き寄せる……彼女の体に負担をかけないように、導かれた僕の頭は、彼女の大きなおっぱいに包み込まれてしまった……

 柔らかくて……温かい……

 けれどいつものような淫気とは違う、しっとりとした……まるで太陽に干したばかりの毛布に包み込まれた安らぎの匂い……けど――

「今のボク……手加減できないから……いっぱい、吸い取っちゃう……キミにいっぱい…負担かけちゃ……ん…」

 僕はそっと、メイの口にキスをした。

 今日はメイのおっぱいに溺れてちゃいけない。メイをどうにかして元気付けないと――

 甘い柑橘系の果実のような味のキス……

 頭の中がさーっと白くなってしまいそうな、すごく味の良いお酒を飲んだような甘美な感覚……



「……僕、どうすればいい?」

 僕が尋ねると、メイはにっこりと笑って――

「……揉んで……いっぱい…キスして…ボクを…愛して……」

「あ…う、ウン……」

 僕は、キスしながら、両手で彼女の胸を優しく揉んで……

 メイに肌を重ねた……

「ぅ……ぁあ……」

 おっぱい。柔らかい。おっぱい。温かい。

 何度も何度もこね回してもずっとずっともみ続けたい。

 キスが甘い。キスをすればキスするほど愛おしい気持ちに支配される。むしゃぶりついてむしゃぶりついて彼女の体を独り占めしたい。

「ぅぅう……」

 で、でも……我慢しなきゃ……

 メイは怪我をしているんだ……僕がむしゃぶりついたら、メイの負担になっちゃう……

「いいんだよ……遠慮しないで……」

 メイが優しく語り掛ける……

「ボクのおっぱい、気持ち良いでしょ? 美味しいでしょ? いっぱいあむあむして……流石に歯とか立てられたら痛いけど、えへへっ♥ いっぱいなめなめする分にはいいよ……」

「ふぁ……」

 メイから許された、甘い果実の収穫祭……

 さっきよりもちょっと乱暴に……おっぱいに…大きなおっぱいに口をつけて、あむあむと吸い付いたり……顔をぱふぱふさせながら、もっともっと甘えていく……

 頭がとろけていきそうだ……

 ……あぁ……幸せ……

「……ふふっ、気持ち良いかなー? えへへ……幸せそうなお顔……」

 頭をなでなでされて、幸福感がより一層膨れ上がってくる……温かな毛布に包み暖められて、このまま温かな眠りについてしまいそう……

「でも……ボクもいっぱい、キミのせーえき、飲みたいな……」

 力の抜けていた僕の手を取って、メイは自分のメイドスカートの下……ガーターストッキングの上から導くように……自分の秘部に導いていく……

「……キミのあっついせーえき……」

 甘えるように、色っぽくかすれた囁き。

「ボクの下のおくちに、いっぱい飲ませて……」





「……あ、ああっ!!」

「きゃん……♥」

 僕はもう、限界だった。メイのスカートをめくりあげて、色っぽさと可愛らしさを併せ持つ桃色のニーソックスとガーターベルトの上にある下着――それはすでに愛液に濡れ、僕のペニスを誘っていた。

 僕は半ば乱暴に下着を下ろさせると――

「うっ、ああ……っ!」

 そのまま挿入してしまった!

 愛液に溢れるメイの中はあまりに熱く、情熱的な締め付けとなって僕のペニスを締め上げる……!

 それはまさに淫魔の膣……

 男を包み全てを搾り取ろうとする禁断の快楽……破滅と引き換えに与えられる絶世の快感……だが――!

「あぁ、メイっ! メイっ!!」

 メイへの愛おしさに支配された僕の心はただひたすらメイの中にペニスを捧げ続ける……全てを彼女に吸い尽くされても構わない。ただただ彼女の中にい続けたい、そんな甘美な誘惑に囚われていく……!!

「うっ……ああああああああああああっ!!」



 どくどくどくどくどくどくどく……っ!!!! どくんどくんどくんっ! どくどくどくどくどくっ!!!!!!!



 僕の精液が彼女の中に吸収されていく……彼女の熱い膣の中に僕の精液がどんどんと吸収されていく……!!





「……あは……美味しい……っ♥」

 メイの声に精気が戻る……嬉しい。

 単純な幸福感が生まれる。

「……へへ……もっと、もっとちょーだいっ♥ キミの愛の結晶……ボクだけの性奴隷クンだって証……ボクのおまんこの中に出して証明してっ♥」

「あぁ……メイ好きだよ……好きだ……愛して……うっあ……!」

 精液が、精液がとまらない……っ! どんどん彼女に吸い取られて、どんどんと彼女の中に……蕩けていく……精液が……僕の心が……

「もっと……もっと夢中になって……ボクを愛して……ボクだけを感じて……ボク以外全部忘れて……ボクの中にだけ溺れて……全部、ボクだけのものになって……っ♥ ね……お・ね・が・いっ♥」

「あ……ああ………」

 愛おしい淫魔に魂まで蕩けさせられていく……!

 腰を振れば振るほど精を搾り取られ、彼女に食べられていく……それが分かっているのに、腰を振ることをとめられない。それどころか、心の中に噴出してくる感情を抑えきれない……!



 …愛したい…愛されたい……愛したい……愛されたい……愛したい……愛されたい……愛したい愛されたい愛したい愛されたい愛したい愛されたい愛したい愛されたい……!!



「あぁ……メイ! 出ちゃうっ! 出ちゃうよぉおお!!」

「いいよっ♥ いっぱい出して、ボクにキミを全部奪わせてっ♥」



 どくどくどくどくどくどくどく……っ!!!! どくんどくんどくんっ! どくどくどくどくどくっ!!!!!!! どくどくどくどくどくどくどく……っ!!!! どくんどくんどくんっ! どくどくどくどくどくっ!!!!!!! どくどくどくどくどくどくどく……っ!!!! どくんどくんどくんっ! どくどくどくどくどくっ!!!!!!!



 僕の心は……

 愛おしい淫魔メイドの中に……

 どんどんと吸い取られて……



 僕は温かいぬくもりの中に……包まれてしまっていた……











 その後は僕も詳しくは知らない……

 もう一人の男の人がどうなったのか……

帰ってきたエミリアさんによると、知人の淫魔が生け捕ったという話だったけど、その後彼がどうなるかまでは良く分からなかった……

 

 そして僕は――











「えへへーごめんねーっ♥」

 メイがイタズラっぽく笑って言う。

 かなり軽い口調で言ってはいるが、マンガのような大粒の汗がたらーんと流れているのを僕は見逃さなかった。

「……ちょっとキミのせーえき、吸い取りすぎちゃったみたい」



 そう、僕の精液を捧げたことでメイはすっかり元気になった。それはいいことだし、僕もそれは望んでいた。

 ただ、あれ以来僕は――

 文字通り足腰が立たなくなってしまったのだ。立とうとしても力が入らなくてへなへなと座り込んでしまう……



「でも一週間もすれば治るって言ってたしさ。それまでの辛抱だよっ♥」

 メイはお気楽にそう言った。



 いや、そこは問題ではない。

 メイを助ける為にやったことだから後悔はそんなにしていないし、いつか治ることだ。それ自体は問題ではないのだが――

「さてっ♥ そろそろご飯の時間でちゅよーっ♥」

 まず問題はそれ以来、メイがメイド服ではなく、看護服で僕を介護してくれること、そして――

「さぁ、今日もたんとちゅぱちゅぱするんでちゅよ〜」

 とイタズラっぽく笑いながら、はちきれそうになっている看護服の胸のボタンを外し、白いブラジャーをつけたぷるんぷるんのおっぱいをさらけ出してしまう……っ!

「メ、メイ……も、もうやめよう…こ、こんな……」

「ふーん? その割りに目はおっぱいに釘付けみたいだけどー?」

 くすくす笑いながら、メイはゆっくりとおっぱいを近づけていく……

「昨日もあんなにちゅぱちゅぱおっぱい飲んでたくせにー……ボクのおっぱい嫌い?」

「そ、そうじゃなくて……」

 そう。歩けない状態を看護してくれるのは確かに嬉しい。だがその間の食事というのが――

「ふふっ、こんなにおっぱいじっと見てぇ……言葉じゃイヤだって言ってるくせに、すごく期待してるみたいだよ……?」

 メイはゆっくりと、焦らすかのようにブラジャーを前から外し、ぷるんっとしたおっぱいが明らかになってしまう……

 揺れるたびに欲望を誘い出す乳房……

 甘い甘い匂いが漂って、生唾が出る……

 前に舐めて、モミモミした時の甘い甘い記憶が思い出されてしまう……

 ……ああ、揉みたい、舐めたい、舐めなめして甘い母乳をいっぱい飲み飲みしたい……

「メ…メイ……だ、ダメだよ……僕、オトナだし、格好悪いし……」

 言葉で否定しても、もう本能では彼女のおっぱいに甘えたい。ずっとずっとのみのみしたいと思ってしまっている……

 メイはくすっと笑って優しく子守唄を歌うみたいに――

「いーの♥ キミはボクのおっぱい奴隷なんだよ♥ キミは格好悪く当たり前なのっ♥ ボクのおっぱいにお顔をぱふぱふされて、みるくちゅぱちゅぱしておねんねするのが当然なの♥ 変なプライドなんて捨てちゃって、ボクのおっぱいにいっぱい甘えて……ね?」

「め……メィ……ふわぁあっ」

 途中でぱふっとおっぱいに顔を優しく包み込まれて、力が抜けてしまう……

 頭が真っ白になって、ただただ目の前にいる少女への愛おしさだけが残って……ずっとずっとこの少女に甘えたい、一緒にいたい……目の前に柔らかいおっぱいを突き出されて、突起を感じて口に含んでしまう……

 ああ、美味しい……美味しいよぉ……

 甘くて温かくて、懐かしい……幸せで、ずっとずっと包み込まれていたい、まさに天国のような快楽……

「いっぱいちゅぱちゅぱしてね……ボクの可愛い赤ちゃん……♥」

 頭を優しく撫で撫でされて余計に幸福感が広がっていく……ただ股間の辺りだけに妙に苦しくて仕方なくなってきた……

「……あはっ、こっちの赤ちゃんも大きくなっちゃってるーっ♥」

 にこにこ笑って俺の股間も優しくなでなでされて、ぴくんぴくんっとはね

はじめる!

「あんまりためすぎても困るモンねーっ♥ ちょっと出しちゃおっか。白いおしっこは、この瓶に入れるんでちゅよーっ♥」



 すりすり……しこしこ……ぴちゃぴちゃ……

      ぴちゃぴちゃ……すりすり……しこしこ……

          しこしこ……ぴちゃぴちゃ……すりすり……



 優しくペニスを撫で撫でされて、たまりにたまっていたペニスは我慢汁の粘り気も合わさり、あまりに強烈な快感に一気に放出してしまう……!

「…ぅああっ……!」

 どくどくどくどくどくどくどく……っ!!!! どくんどくんどくんっ! どくどくどくどくどくっ!!!!!!!

「きゃんっ♥」

 メイが嬉しそうな声を上げる。

「もーっ♥ あんまりいっぱい出しちゃったから、瓶からはみ出ちゃったよーもったいないなーっ♥」

 にっこりと笑って、メイが優しく囁く。

「食べ物を粗末にする人は許しませんっ♥ 罰として、残さずのみのみするんでちゅよー? ふふっ♥」

 僕はどんどんメイの優しいおっぱいの快楽と、射精の強い快楽に溺れていく……ああ、幸せだ……とっても……



 僕とメイの幸せな生活はずっとずっと続いていった……



−END−






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