彼女は彼を




夜、ビルの屋上にて―



「はてさて、これはどうしたものかしら・・・」

ヒルフェレスは手にした依頼書をめくりつつ、文面と足元に転がる青年を交互に見ながらつぶやいた。

誘拐家業を始めてしばらくたつが、これほど中途半端な『商品候補』は見たことはない。

年齢18歳、身長169cm、精の質はB+。

工場に送るにはもったいない品質だが、個人の愛玩用とするには低すぎる。

と、依頼書をめくる手が止まった。

依頼主は個人。

報酬はそこそこ高く、商品の品質がある程度以上ならばOK。

しかし―

「気が向かないわねぇ・・・」

顔をしかめながら依頼者名を眺める。

そこにあったのは忌々しい名前。

『母殺し』ハウデルフォン。

できれば関わり合いになりたくない種類の名だった。

「ん・・・」

青年が声を漏らす。

ふと見ると、東の空がいつの間にやら明るくなってきていた。

「えーい、仕方ない」

いつまでもここで悩んでいるわけには行かない。

『誘拐魔』はやっと、青年の受け渡し先を決めた。











目を覚ますと、見慣れぬ天井が目に入った。

「・・・あれ?」

身を起こし、頭を軽く振って意識をはっきりさせる。

周囲を見回して目に入るのは、柔らかな色合いの家具や壁紙。

どれもそこそこの値打ちがあるように見える。

無論見覚えはない。

窓を見ると、遠くに東京タワーらしきものが見えた。

「えーと・・・」

彼は前日の行動を思い出した。

確か昨日はバイトがあって、その帰りに・・・。

帰り道の半ばほどから記憶が途切れている。

何かが原因で気を失い、誰かの家で介抱してもらったのだろうか?

疑問と推測を並べ立てていると、彼の耳にドアの開く音が入った。

「あら、お目覚め?」

高い、女性の声だった。

顔をドアのほうに向けると、丁度女性がティーポットを載せたお盆を手に入ってくるところだった。

背中の半ばに届くほどの金髪に、白く透き通るような肌。

それでいて日本人的美人の顔立ちをしていて、青いドレスを身にまとっていた。

女性はお盆をベッド脇のテーブルに置き、椅子を引き寄せて腰掛けた。

「目が覚めてびっくりしたでしょう?」

「え?あ、ええ」

彼女から漂う甘い香りに多少どぎまぎしつつ、問いかけに答える。

入ってきた時は同年代ほどに見えたが、こうしてみると彼よりも二つ三つ年上に見える。

「あ!自己紹介がまだだったわね。私、クリスティア・ハウデルフォン。クリスとでも呼んでちょうだい」

「はぁ、クリスさん・・・」

名前から察するに、ハーフらしい。

彼は自らの名を名乗って、当然の疑問をぶつけてみた。

「あのー、僕、どうしてここにいるのかよく分からないんですが・・・」

「それもそうよね、私があなたを買ったんだから」

女性はにこにこと微笑みながら、驚くべき言葉を口にする。

「え・・・?」

「だから、私はあなたを買ったの。アイ・ボゥト・ユー」

クリスはその言葉を再び口にし、さらに英語?でも言った。

もう、彼の聞き間違いなどではない。

「くだらない冗談はやめてください!」

彼は大声で告げ、ベッドから立ち上がる。

一瞬よろめくが、姿勢を立て直してドアに向かう。

東京タワーが見えるということは、最低でも都内であることに間違いはない。

問題は帰り道とお金だが、尻のポケットには財布の感覚がある。

金は大丈夫だろう。

後は駅さえ見つければ自宅へは帰れる。

テーブルの脇を抜け、いすに腰掛けるクリスの横を通る。

「失礼します」

「だめ」

クリスの声が、彼の耳に入るのと同時に、急に視界が傾き、右肩に鈍痛が走る。

倒れて、肩を打ってしまったようだ。

横倒しになった彼の視界に、室内履きに包まれたつま先が入った。

いつの間にかクリスはいすから立ち上がり、彼の横に立っていたのだ。

「せっかくこっちで働いてお金貯めて、やっと買えたのに、逃がすわけないでしょう?」

頭上から声が降り注ぐ。

肩の痛みに耐えながら寝返りを打ち、上半身を起こす。

と、クリスのスカートが異様な形でまくりあがっているのが目に留まった。

布の端から、親指と人差し指で作った輪ほどの太さの、黒く滑らかな表面をした、細長いものが顔を出していた。

先端は、手首から指先ぐらいまでの長さの、異常に鋭く、赤く濡れた三角形になっている。

「尻尾・・・?」

「それに、せっかく手に入れた生き物は、なるべくたくさん世話してあげたいわよね?」

思わず彼の口から言葉が漏れたが、彼女は言葉を続ける。

どうにか立ち上がろうと足を動かすが、なぜか力が入らない。

不審に思い、視線を彼自身の足元へ動かす。

「というわけで、足を切らせてもらったわ」

右足の、ひざから下が、なかった。

ひざより下はテーブルの側、彼から少し離れたところに、赤い断面をさらして転がっていた。

「あああああああああああああああああああ!」

焼けるような、得体の知れない感覚が、太ももから背骨を走り、脳に飛び込む。

目の前がちかちかとまたたき、全身に汗がにじみ出て、体が冷たくなった。

反射的に上半身をかがめ、両手で傷口をつかむ。

不思議なことに、断面からは赤黒い肉や白い骨が覗いているが、血はすでに止まっていた。

「あ、傷口はちゃんと消毒・止血してあるから大丈夫よ」

クリスが声をかけるが、どうやら彼に痛み止めは施さなかったらしい。

彼の冷や汗は、いつの間にか脂汗と化し、いつ消毒・止血をしたかというような疑問は、脳の片隅にもなかった。

クリスはその場にかがみこみ、歯を食いしばってうめきを漏らす彼の顔を覗き込んだ。

「あー、痛そうねぇ?耐えられないでしょ?

でも私、必死になってる男の子の顔が好きなのよ」

ニコニコと微笑みながらそんなことを言い、手を彼の傷口に向かって伸ばした。

彼はとっさに、右手でクリスの手を払おうとする。が、

「邪魔」

スカートの下から伸びた尻尾の先端、鋭い三角形が彼の掌を貫いた。

「あがぁぁぁああああああ!?」

新たな痛みにのけぞり、絶叫する。

「でも、ちょっとうるさいのが欠点なのよね」

クリスはつぶやきながら手を伸ばし、傷口に触れる。

白魚のような指が骨の断面をなで、筋肉に触れ、傷口のふちをなぞっていく。

不思議なことに、彼女が触れるにつれ痛みが引いていった。

そして、彼女が傷口を一通りなで終えた頃には、掌の傷のほうがひざよりも強い痛みを主張していた。

クリスは傷口から手を離し、体の向きを、彼の方へと変えた。

「さ、今度はこっちね」

言葉とともに掌から尻尾が抜かれた。

一瞬血が吹き出るが、彼女が両手で右手を包むと、痛みと出血が収まっていった。

「どう?痛い?」

「・・・そこまで」

クリスの問いかけに、彼は半ば呆然とした様子で答えた。

確かに痛みはない。せいぜい、うっかり何かにぶつけた程度の痛みだ。

「なら大丈夫ね」

彼女はそう言いながら、身体を彼の方へと寄せ、右手を彼の股間へ当て、軽くさすった。

「な、何してるんですか!?」

布越しとはいえ、彼女の行為にうろたえる。

だが、

「何って、準備するのよ」

と、彼女はニコニコとしながらさすり続ける。

足を切り落とされた上に、掌に穴があけられているとはいえ、痛みはそこまでない。

つまり、傷の痛みは勃起の妨げにはならなかった。

「うふふ、もうおっきくなってきたね」

クリスは立ち上がり、テーブルの側に落ちていた右足を拾い上げた。

すでに血が出きったのか、断面からは赤い肉が覗くだけだった。

「さ、こっちも準備しないとね」

右手を握ったり開いたりしながら彼女はそう言い、指を断面に突きこんだ。

何かを探るように断面をかき回し、深く、深く、指を差し込んでいく。

「・・・あった」

左手に握った足と、右手を引き離すように引っ張ると、傷の断面から指が引き抜かれていく。

親指と人指し指の間には、骨が挟まれていた。

カラン

床の上に、赤く濡れた骨が転がり、音を立てた。

「さて、じゃあ始めましょうね」

クリスは再び人差し指を、足の骨が収まっていた穴に突っ込み、ぐりぐりと中を掻きまわしながらそう言う。

(まさか、あの穴に―)

彼の脳内に恐ろしい可能性が浮かび上がる。

「うあああ!」

叫びを上げて四つんばいになり、ドアに向けて這い進む。

右ひざより下がないが、この姿勢ならば関係はない。

「だめ」

「あああ!」

クリスの声が耳に入ると同時に、左足の裏から甲へと激痛が生じる。

首をねじると、クリスの足の間から伸びる尾が、彼の足を床に縫い止めていた。

「んもう、逃げちゃだめでしょ」

彼女は襟首をつかんで尻尾を抜き、彼の身体をひっくり返した。

尻尾の先端がジーンズに突き立てられ、なんと抵抗もないかのように引き裂かれた。

半ばうなだれたペニスが、布の破れ目から顔を出す。

「ほら、逃げようとするからちっちゃくなったじゃない」

彼女は軽い口調でたしなめる様に言い、左手に足を持ったまま彼の胸の上に腰を下ろす。

柔らかな布越しに、尻肉の弾力が彼の胸に伝わった。

再び指が伸ばされ、今度は軽くペニスをつまんだ。

くにくに、と軽く力を込めて左右から圧迫するように揉む。

幹を、根元から亀頭のほうへ。

そして、亀頭から根元のほうへ。

ただそれだけだったが、彼のペニスが勃起するのには十分な刺激だった。

滑らかな指が動くたび、腰の奥で何かが動くような感覚が彼を襲う。

「準備完了っと」

ペニスから指を離し、その指を右足の穴へ差し込む。

クリスがその指を広げると、血液に赤く濡れたふくらはぎの肉が、彼の目に飛び込んだ。

「それじゃあ、挿入するわね」

クリスが言葉とともに、左手を下ろす。

彼の目からはその様子は見えなかった。

だが、亀頭の先端に、驚くほど柔らかく、かすかな温もりを持った断面の肉が触れ、それと分かる。

だが、柔らかさを感じたのはそれまでで、挿入するにつれて異常なまでの圧迫感が彼のペニスを襲った。

挿入することができたのは、ひとえに彼女が手でペニスを支えていたのと、彼自身の血液が足の穴を濡らしていたからである。

「ほら、全部入った」

クリスはうれしそうに、彼の顔を見ながらそう言う。

彼にはそれに答える余裕はなかった。

彼のペニスは、先程クリスが穴をほじったことによってほぐれた筋繊維と血管にまとわりつかれていた。

自らの足だというのに、

それについさっき切断された足だというのに、

彼は自らの足に挿入し、そのことに異常な興奮を覚えていた。

「動かすわね」

そして、右手でペニスの根元を支え、左手につかんだ彼の足首を上下に動かし始めた。

穴の中の血管や筋繊維が、まるで彼のペニスを離さないとでも言うかのように、ペニスの表面に巻きつき、絡みつき、撫でていく。

カリ首を幾筋もの筋繊維がくすぐり、裏筋に血管がまとわりつく。

「ああっ!」

穴にペニスを入れ、半ばまで抜く。

ただそれだけの刺激に彼は声を上げ、射精していた。

「あら?もう出たの?」

残った足が痙攣し、腰を軽く浮かせる彼の姿にクリスは驚きの声を発した。

一瞬彼女の表情が曇るが、右手で支えるペニスの硬さに変化がないことを確認すると頬を緩める。

「なんだ、まだ大丈夫じゃない」

そして右手を、彼のふくらはぎの半ばへ移し、がっしりとつかんだ。

彼女の指に力がこもり、ぐっとふくらはぎを握り締める。

「ひぃっ!?」

穴の内側が複雑に絡みつき、ペニスから背骨を通って、脳に快感が流れ込む。

クリスは小さく身体を跳ねさせる彼を見ながら、さらに二度、三度とふくらはぎを握る手に力を込める。

それも、ただ握るだけではなく、軽く回転させるようにしながら、場所を変えていた。

彼女の手の動きに合わせて、ふくらはぎの内部も形が変わる。

やっと彼は、さっきまでは筋繊維や血管が、ただペニスの表面を撫でているに過ぎなかったことを悟った。

指に力がこもり、筋繊維の織り成す組織が亀頭の表面をこすっていく。

手の中でふくらはぎを回転させるようにひねり、血管がカリ首をなぞっていく。

ついさっきまで自分のものだった足が、これほどの快感を生むものだったとは。

彼は、射精したばかりの敏感なペニスに、一度に刺激を与えられていた。

だが、射精してからまだ一分も経っていない。

いくら彼が若いとはいえ、射精できるわけがなかった。

彼にとって快感はもはや、苦痛でしかなかった。

「あああああっ!」

「ん?射精できなくて苦しいの?」

クリスは作業の手を止めずに、尻の下でのた打ち回る彼に声をかけた。

上半身と首をひねり、彼に顔を向ける。

「やめて欲しい?」

彼は激しく首を上下に振る。

彼女は目を細め、言った。

「駄目よ、逃げようとした罰だから」

顔を前に戻し、ふくらはぎの表面を扱く。

ペニスの根元から先端へ、圧迫感が移動し、彼に叫びを上げさせる。

室内に彼の声と、足が立てる生々しい肉と体液の音だけが響いていた。

数分後、彼は腰の奥に、小さな何かを感じた。

射精を迎える直前に感じていた、腰の奥の感覚だ。

(やっと、イける・・・)

ペニスが小さく、びくんびくん、と脈打ち―

「だーめ」

クリスの手が急に止まった。

刺激が収まり、ペニスの脈動が急に小さくなる。

後には、射精できなかった不満感が残った。

「イきそうだったでしょ?」

クリスが愉悦の表情を浮かべながら見下ろしていた。

「でも、まだイかせてあげない」

彼女の指に力がこもり、再び穴の内側が蠢く。

しかし、今度はさっきよりもはるかに遅く、緩やかな動きだ。

「また逃げたりしないように、あなたの身体に教えないとね」

緩やかに、緩やかにペニスへの責めが再開される。

射精に至るには十分とはいえない。

それでも少しずつ興奮が蓄積され、射精に達しそうになる。

しかし、ペニスの脈動を感じてか、彼女は責めを中断し、彼の顔を見下ろして笑みを浮かべた。

興奮が蓄積され、虚空へと霧散する。

射精感がこみ上げ、体の奥へと引っ込んでいく。

幾度も繰り返される生殺しの快感に、彼の視界が涙でにじんだ。

もはや彼の脳裏に思考はなかった。

ただただ、射精したいという欲求と願望だけがあった。

彼は、発狂寸前まで押し上げられていた。

「ねえ」

手を止めず、彼に背を止めたまま彼女が声を上げる。

「私のところに一生居たい?」

彼の脳に、かすかな理性がよみがえる。

「私のところで、ずっと暮らして生きたい?」

『はい』といえば射精させてくれるのではないか?

ぼんやりと思考が生じる。

「他の人たちみたいに、私を一人にしたりしない?」

射精したい。

射精したい。

射精したい。

「ずっと、ずっと私のところに居るって、」

射精したい。射精したい。射精したい。

射精したい。射精したい。射精したい。

射精したい。射精したい。射精したい。

したいしたいしたいしたいしたいしたい

したいしたいしたいしたいしたいしたい

シタイシタイシタイシタイシタイシタイシタイシタイシタイシタイシタイシタイシタイシタイシタイシタイシタイシタイシタイシタイシタイシタイシタイシタイシタイシタイシタイシタイシタイシタイシタイシタイシタイシタイシタイシタイシタイシタイシタイシタイシタイシタイシタイシタイ

「約束、できる?」

もう、彼の答えは決まっていた。

「はいっ!」

「…そう」

彼の大声に、彼女は振り向かなかった。

でも、その背からは喜びが読み取れた。

「じゃあ、これはご褒美」

言葉とともに、彼女の指に力がこもる。

先程までの、ただ快感を与えるための責めではなく、射精させるための責めだった。

筋繊維、血管、半ば固まった血液、組織から滲み出した体液、先程射精したどろどろの精液、責めの間にあふれ出したカウパー。

それらが一体となり、彼を射精に導くため、ペニスに絡み、撫で、さすり、なぞり、くすぐり、しごいていた。

もはや彼の脳に、自分の足という感覚はなかった。

彼の足はもはや、クリスの体の一部だった。

腰の奥から、尿道を駆け上がり、鈴口を押し開いて半ば固形化した精液が噴き出る。

疲労した全身が、ぴん、と突っ張り、射精に合わせて上下に跳ね上がる。

彼の、これまでで最高の射精だった。

「いっぱい出たね」

足の肉越しに、クリスは彼のペニスに脈動を感じ取っていた。

遅れて断面の穴から、白と赤に濁った粘液があふれ出す。

彼女はふくらはぎをつかむ右手を離し、床に広がりつつある粘液を掬い取って、口元へ運んだ。

生臭く、鉄と苦い味がした。

左手に力を込め、足からペニスを引き抜き、穴から粘液がこぼれないよう上下をひっくり返して、床の上に置く。

尻尾に足を倒れないよう任せ、荒く息をする彼のペニスに顔を近づける。

精液を出し尽くし、完全にしぼんだ体液まみれのペニス。

彼女は舌を伸ばし、表面についた粘液を舐め取っていく。

鈴口から亀頭を丹念に舐め、幹を根元からカリ首まで、角度を変えながら舐める。

行為の間に彼の股間と太ももを汚した体液も舐め取る。

そして、床にこぼれた粘液も舌で掬い取った。

最後に、鈴口に唇を当て、尿道に残る精液を吸い取った。

彼女の尻の下で、彼の体が小さく跳ねた。

「なかなか、美味しかったわ」

クリスは口元をぬぐいながら、彼のほうを振り向いた。

彼は完全に力尽きたらしく、荒く息をつきながら、眠っていた。

クリスは立ち上がって、彼の体を持ち上げ、ベッドの上に下ろした。

軽く毛布をかけてやり、お盆の上にティーポットとカップ、それに尻尾から受け取った右足を置いた。

そしてドアを開き、足音を立てず部屋から出て行った。

振り返り、部屋の中を見回す。

ベッドとテーブルと、椅子しかない殺風景な部屋。

でも、家具をそろえるのは彼が『完成』した後でも遅くはない。

(次は、左足にしようかしら)

彼女はこれからの予定を思い描きつつ、静かに、彼が目を覚ましてしまわないように、ドアを、閉めた。





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