服サキュバス・巫女装束




深い山の中。1人の青年が歩いてた。

「・・・しまった。・・・迷ったな・・・ここさっき通った・・・かな」

青年は思いっきり迷ってた。どこを通ったかまったく思い出せないのだ。遺跡があるという噂を聞いてきたが遺跡は見つからず帰ろうとしたら雨が降り。やんで帰ろうとしたら道が崩れて迂回してたらこんなことになったのだ。

「幸い幾日か調査するつもりだったから食料は十分あるけど・・・方角がまったく見当もつかないな・・・時計も壊れちまったから時間も分からないから太陽の位置で方角も割り出せんし・・・」

呟きながらともかくただただ進む。その時ふと赤いものが視界をよぎり足を止める。その方向を見ると鳥居が見えた。

「やった。神社だな。あそこに行けばなんとかなる」

と青年は鳥居の見えた方向に進みだした。



「清流神社か・・・確かに川の流れは聞こえるな。水神を祭ってるのかな?」

青年は鳥居に掛かってる名を見上げながら呟く。その時

「・・・あの、・・・何か御用ですか?」

躊躇うような小さな声が聞こえて驚きながらその方向を向く、いつの間に来たのかすぐ傍に、巫女装束を着た同年代の女性が立っていた。

「あ・・・ご、ごめんなさい。脅かすつもりはなかったんですが・・・」

何度も頭を下げながら謝る。

「あ、い、いや」

何か自分が悪いような気になって青年は困ったように言う。

「あの・・・それで、家に何の御用なんでしょう?今は私しかいませんが?」

謝るのに気が済んだのか可愛らしく小首を傾げながら尋ねる。その可愛さに心臓が高鳴る。

「あ、その、情けないことだが道に迷って鳥居が見えて、こっちに来たんだ。すぐ出るから気にしないでくれ」

「今から下るのは危険ですよ。ここの階段長いですし、今日の雨で濡れてますから・・・よかったら、泊まっていきませんか?私も一人は寂しいのでいてくれると嬉しいんですが」

「あ、いいのか、それじゃあお言葉に甘えさせてもらおうかな」

「嬉しいです。それじゃあ腕によりをかけて美味しい料理作りますから。出来るまでどうぞ客間で寛いでくださいね」

と、手を引いて生活場の『斎館』に誘う。



彼女は客間に青年を通すと

「すぐに作りますからね」

と嬉しそうに言い台所に向かった。

『着替えないのか?』

などと思いながらも、ふと時計を見ると5時過ぎを指していた。

「もうこんな時間だったのか」

と呟きながらやることもないため。静かに待つことにする。



30分ぐらい待っていると、パタパタと廊下を走る音がして襖が開いて彼女が姿を現す。相変わらずの巫女姿だ。

「用意ができました。どうぞ」

と笑顔のまま俺を誘う。食事は和室で座卓と言う和風だが料理は精進料理には見えず、さらにかなりの豪勢さだ。あっけに取られる俺の横に近づき

「えへ。ちょっと嬉しくて作りすぎちゃいました」

「・・・いや・・・作りすぎ以前の問題じゃ・・・」

「そうですか?」

と人差し指を立てて小首を傾げる。その時服の間から谷間が見えてドキッとするが彼女は気にするふうもなく。向かい合うように回って正座をすると

「食べましょう」

と言って「いただきます」と両手を合わせて俺を見る。俺が座るのを待ってることに気付いてあわてて座り「いただきます」と言う。



彼女の料理は超一流のレストランのシェフの腕にも劣らないものだった。腕にによりをかけるといったのは嘘じゃないようだ。だけど・・・

「どうかしましたか?」

「な、なんでもない」

『彼女はほんとに巫女なのか?』対面に座った時からそれが気にかかる。何せわざと胸の谷間を見せてるようにしているのだ。偶然にしては出来すぎてるのだ。

「ごちそうさまでした」

「ごちそうさまでした。お風呂の用意も出来てますから。入ってくださいね」

食事が終わってからそう言って近寄り胸を腕に擦り付けて「お風呂場はあちらですから」と指差す。彼女の匂いと胸の柔らかさにクラクラするが頭を振り、

「わかった」

といって服を取りに向かう。背後で彼女が微笑んでるのがしっかりとわかった。



風呂は薄い乳白色で不思議に甘い匂いが充満していた。お湯も身体に纏わりつくような粘りけを持っていた。

甘い匂いでクラクラする頭を振りながら通された客間に向かうと彼女がこちらに歩いてきて

「お布団の用意をしましたのでどうぞ休んでくださいね。あ、芳香を炊いてますけど大丈夫ですから」

と胸を掠めて居間に進む。部屋に戻った青年は甘い芳香の匂いを嗅ぎながら襲いかかった眠気に逆らわず床についた。



「私の愛液を入れた料理、母乳と愛液の混ざったお風呂、愛液の芳香・・・これで殆ど私の虜になってくれるわよね」

巫女服を胸の部分だけ派手にはだけさせて『神楽殿』には言った彼女は『神楽鈴』を取り出し

「この音は催眠の効果があるのよね。明日の昼には契約も済んであの人は完全に私のものよね」

と微笑み足音を忍ばせて客間に向い音を立てずに襖を開けて掛け布団を取り、青年の股間に腰を下ろすと身体を屈めて胸を押し当て耳元で神楽鈴を鳴らし始めた。鈴の音は青年の耳から脳に入る。暫くして鈴の音を止めて彼女は。

「目を開けて」

と囁く。青年は目を開けるがその瞳に意志の光はなく表情もなかった。寝ていた青年は抵抗も出来ずに深い催眠状態に陥ったのだ。その陶然とした顔を見て嬉しそうに微笑んだ彼女は

「抱きしめて接吻して・・・」

と言う。青年はその言葉に疑いもなく言われたとおりにする。そのまま時間は過ぎ五時近くになり彼女は青年から離れ催眠状態を解く。青年は目を閉じて又眠りにつく。起こさぬように出て『神楽殿』に入り朝課である。神楽舞を舞う。一時青年のことを忘れ神楽鈴を鳴らして神に捧げる舞を舞う。



青年は『シャラン、シャラン』と鳴る鈴の音に目を開く。早めに寝たのに疲れが残ってるのを不思議に思いながら時計を見ると5時45分。『斎館』から出て音をたどって『神楽殿』に近づいて彼女が目を閉じて舞う神楽舞に見惚れる。昨日思った『巫女らしくない』と思ったことが間違いだと思い知らせれるほどの華麗で美しい舞だった。時を忘れて見惚れていると彼女は神楽鈴を『シャン、シャン』と鳴らし舞い終わった。彼女は息をついて振り向き「あっ」と言い、

「起こしましたか?すいません」

と謝り、神楽鈴を仕舞うと『神楽殿』から出て、

「すぐ朝食の準備しますから。もう少し待ってくださいね」

と言い。『斎館』に入る。



朝食は和食だったが彼女はご飯を炊く水も味噌汁もお茶も全て自身の愛液を使用していた。そして、愛液を流したまま食事をする。そして青年の精神は確実に彼女に支配された。そして彼女は彼を連れて居間に向かう。ふらふらしたまま彼は行く。そして居間で巫女服をはだけ緋袴を下に落とし青年の服を全て脱がし、

「私と交わってくれるわね」

と言うと青年はそのまま抱きしめてる。彼女は緋袴を上げ青年と共に穿いたようにすると装束でも包み込むようにし袖に青年の腕を通すそして緋袴の帯を締める。青年と彼女の身体はしっかり交わった。青年は彼女の支配を受けながらも意識はあった。だが自分がしていることは他人事のように感じていた。

「私と契約を結んでくれるわよね」

彼女の呼びかけに頷き。それを確認して彼女は

「契約の証として・・・神の前で結婚を誓いましょう」

と言い彼を引き連れる。『拝殿』に向う間、袖や袴が青年の男性器に絡みつくように捲きついてはうごめいて青年を高める。青年は我慢していたが彼女が

「出していいですよ」

と囁いただけで限界を感じ袖や袴の中に精液を出した。



彼女は支配と射精によって疲労している青年を抱きしめて『拝殿』の奥にいき座る。

「さあ・・・契約を・・・結婚をしましょう」

「・・・俺は・・・この人を・・・生涯の・・・伴侶として・・・共に生きることを・・・ここに誓います」

「あ、違うわよ」

「え?」

「契約の・・・結婚の証はね」

「?」

「私の・・・膣内に精を出すことなの」

「・・・」

「だから頂戴・・・貴方の精を・・・」

と彼女は言い青年の物を自分の膣内に導く。そして彼女は腰を動かして搾精をする。

「出して、貴方の精を私の中に・・・」

彼女に精神を支配されている青年は逆らわずに精を膣内に出す。

「はぁ。はぁ」

「うふふ。これで契約は完了・・・結婚もしましたから。私たちはもう夫婦よ。あなた。あなたはもうわたしのもの」

「ああ・・・」

膣内から出された男性器を太ももに挟んで揉みこんで又精を出させて袴を汚させる。袖と袴は又誰も触れてないのに青年のものに捲きついて射精を促す。



彼女の着ている巫女装束は彼女のではなく死んだ彼女の上の妹の物だった。青年は知らなかった事だが今の清流神社は麓に移っていたのだ。そして彼女の妹は淫魔サキュバスだった。だが妹は淫魔として覚醒することはなく交通事故にあった。その後彼女の魂は淫魔の力が目覚め着ていた巫女装束に宿り彼女の服に紛れ込んだのだ。それを知らずに着てしまい彼女は精神を侵され淫乱になりサキュバスのようになり巫女装束の命じるままに男性の精を求め、男性を狂わせる、身体に変えられたのだ。そして彼女は過去にあった神社に誰にも知られず移り住んだ。



青年と彼女は交わり続ける。神楽舞の時も寝る時も身体を拭く時でさえひと時も離れることはない。そして青年は彼女の太股や膣、巫女装束の袖や緋袴に常に精液を搾精されているのだ。休ませることもなく四六時中何処でも永遠に・・・・・・だが、それでも支配され虜になった青年にとっては最高の幸福だった。







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