乙姫様のおもてなし




ある夏の日、3日前に彼女に振られたばかりの俺は気晴らしに一人で海水浴に来ていた。

ここは家族連れなどが来る海水浴場から少し離れた場所で俺以外に泳いでいる奴はいない。

そう・・・・・泳いでいる奴は・・・・・





「これは・・・人間だよな・・・」





今、俺の目の前には一人の女性がうつ伏せの状態で浮いている。・・・しかも、服を着たままで。

恐る恐る近づいて見ると、どうやら生きているようだ。足を踏み外して溺れたのか?





「とりあえず、助けるか・・・」





放って置くわけにはいかないので、俺はその女性を陸に引き上げる事にした。















「あら?ここ何処ですか?」







しばらくして、女性が目を覚ました。・・・それにしても変わった服装だ。

変わったというよりも古風といったほうがいいかもしれないな。

「海岸沿いの岩場だよ。あんたは海で気を失ってたんだ」

俺の声に気付いた女性がこちらを向いた。

良く見るとかなり美人だ。白い肌に長く艶のある黒髪、いわゆる大和撫子と言ったところだ。







「まぁ、あなたが助けてくださったのですか?それはどうもありがとうございます」





彼女は丁寧にお辞儀をする。その動きもどこか気品が漂っている。





「なんで、溺れてたんです?」

「実は波に流されて頭を打ってしまいまして。助かりましたわ。あっ!私、乙姫と申します」

「乙姫?」





乙姫といえばおとぎ話の浦島太郎に出てくる竜宮城の姫だ。なるほど、彼女の服装もそれに良く似ている。





「乙姫というと・・・浦島太郎の?」

「その乙姫ですわ」

「変わった・・・いや、いい名前ですね」

「なにかお礼をしたいですわ。是非、竜宮城にいらして下さいませんか」







・・・なりきってるな。ここは合わせておこう。







「竜宮城って海底ですよね?どうやって行くんですか?もしかして海亀とか・・・」

「そんなものは必要ありませんわ。ちょっと失礼します・・・えいっ!」







ドガッ!







「うぐっ!」







延髄に鋭い一撃!!・・・ダメだ、意識が・・・







「これなら水を飲まなくて済みますわ。では、参りましょう」







気が遠くなる中でそんな声が聞こえた。どうなるんだ、俺・・・

















「う、う〜ん・・・」

ようやく気絶から目覚めた俺は辺りを見渡す。意識は覚醒しつつあるのだが、体のほうはうまく動かない。

体をゆっくりと起こして自分が裸でベッドの上にいることに気付いた。窓の外には綺麗なサンゴと魚が泳いで・・・





・・・・・魚!!



「あら、お目覚めですか?」

振り向くと笑顔で乙姫がいた。

「綺麗な景色でしょう?陸ではなかなか見られませんよ」

「ここって・・・まさか、本当に竜宮城!!」

「はい、そうですよ。今は私しか住んでいませんが」



目を覚ますと、そこは素敵な海底のお城でした。・・・なんて考えている場合じゃない!



「俺をどうするつもりだ!」

「言ったじゃないですか。助けていただいたお礼をしたいんです」

たぶん、俺はかなり怯えていたのだろう。乙姫がクスリと笑った。

「心配しなくても恐くありませんよ。とても気持ちいい事をして差し上げますわ」



そう言って乙姫は部屋の隅に置かれた水槽から何かを取り出した。

「これ、なんだかわかりますか?」

星型の物体を俺に見せる。これは・・・

「・・・ヒトデ?」

「ただのヒトデではありませんわ。搾精ヒトデっていうんです」

「搾精?」

「この子は男性の精液を餌にするんです。この搾精腔で・・・」



説明しながら乙姫は俺の手を取り、人差し指をヒトデに近づける。



――ぐにゅっ



「うぅ!」

ヒトデの中がぐにゅぐにゅと動き、俺の指を絞り上げる!

まるで人間の口に吸い付かれているような甘い刺激だ!!



「すごいでしょう?これがおちんちんだったらどうなるかわかりますか?」

「これが、もしペニスだったら・・・」





この刺激をペニスに与えられたら・・・、その恐怖と期待に俺のペニスは徐々に大きくなっていく。







「まぁ、こんなに勃起してしまわれて・・・。ふふっ、では試してみましょうか・・・」

「ちょ、ちょっと待った!」





俺の声も聞かず、乙姫はヒトデをペニスに押し付けた!!





――ぐにゅうぅ





「うあッ!」





予想以上に刺激に俺は思わず叫んだ!気持ちいい!!





ぐにゅぐにゅぐにゅ・・・





搾精腔の中で俺のペニスが激しく揉みしだかれる!こんなにすごいのは初めてだ!!

・・・ダメだ!もう、イクゥゥ!!





「あああぁぁぁ!!」





びゅうううぅぅぅ!!   びゅくびゅくびゅく!!





ヒトデの中で精液が弾けた。容赦ない刺激がなおも続く。





「もう出しちゃった。・・・早漏なんですか?」

「はぁ、はぁ・・・」





別に俺が早漏というわけではない。あんな刺激を受けたら誰でもこうなるだろう。





「搾精ヒトデは満足していただけましたか?」

「あっ、あぁ・・・」







息も絶え絶えに返事をする。それを聞いた乙姫は・・・





「では、次は・・・。搾精クラゲなんていかがです?」







乙姫はさっきの水槽から今度は半透明のクラゲを取り出した。

まだ続けるのか!・・・抗議したいが、さっきの射精で力が入らない。

おまけに、またあの快楽を味わう事ができるのかと思うと期待が溢れてくる。



「あらあら、まだ随分と元気みたいですわね。あなたのおちんちん・・・」



俺のペニスは再び天井を仰いでいた。それを見た乙姫はクラゲの解説を始めた。



「この搾精クラゲは触手で精液を絞るんです」



近づいた乙姫の指に搾精クラゲは細い触手を巻きつけた。

そして、彼女の指を自分の体に飲み込み、ちゅうちゅうと吸い始める。





「このクラゲの体はとても柔らかく、にゅるにゅるとした吸い付くような快感が味わえますわ」





そう言うと、乙姫はクラゲの中からチュポンと粘液まみれの指を抜き取る。

ぬるぬるとしたそれを俺に見せ付け、まとわりついた液をいやらしく舌で舐めとる。





「おまけにこの子は半透明ですから、ペニスが絞られている様子が見えますわ。見えているとより興奮できますのよ。ふふふ・・・」

「あぁ・・・」





もはや言葉も出なかった。

ペニスの先からは大量のガマン汁が溢れ、クラゲに飲み込まれるのを今か今かと待ち続けている。

「それじゃあ、どうぞ。たっぷりと漏らしてくださいね。ふふ・・・」

乙姫が搾精クラゲを近づける。





しゅるしゅる・・・・・ぬる、ぬぷぬぷぬぷ・・・





「ぐぅ!」

クラゲから伸びる触手が俺のペニスに巻きつき、搾精膣に飲み込まれた!





にゅるり、にゅるにゅるにゅる・・・





「ほぉら、あなたのおちんちんがどうなってるか良く見てください」





半透明のクラゲの膣で俺のペニスがにゅるにゅると包まれている!いや、包まれているだけじゃない!

ゼラチン質の膣肉がピタピタとペニスに張り付いてくる!!





「ひっ・・・いぃ・・・」

「気持ちいいでしょう。でも、これだけじゃないんですよ」





くにくに、くに・・・





「な・・・んだ、これ・・・」





突如、ペニスに触れる感触が変化した!

さっきまではぴったりと張り付いていた膣壁に細かいなにかが現れた!!





「搾精クラゲは搾精膣の中にも触手があるんです。亀頭や先っぽを集中的に責める為の」

「そっ、そんな・・・あうぅ!!」



にゅる・・・ぎゅっ・・・ぎゅうぅ・・・ぎゅむぅ・・・



ちろ、ちろちろちろ・・・





「うああぁぁぁ・・・やめ・・・」





彼女の言葉どおり、搾精クラゲは膣内の触手を亀頭に絡め、激しく締め上げる!

それと同時にペニスの先端、つまり尿道の入口を舌で舐めるように責め立ててくる!!





「ひいぃぁぁぁ!あああぁぁぁ!!」





敏感な部分をピンポイントで責められ、俺は悶え続ける!

口からはよだれが垂れ流しになっているが、もはやどうでもいい!!





「もう限界みたいですね。じゃあ、一気に絞ってしまいましょうか。それっ!」

キュッ!

乙姫がクラゲを握り締める!

その途端、クラゲの搾精膣が引き締まり、触手の動きは更に激しさを増してペニスを刺激する!!

次の瞬間、俺の我慢は限界に達した!



「ぅあ・・・ぁ・・・あぁぁうっ!!イッイグーーーーーーっ!!!」

びゅ、びゅ、びゅうううううううぅぅぅぅぅ!!!



出口を求めて競りあがってきた、白濁色の液体が搾精クラゲの中に放たれた!

俺の精液が半透明のクラゲを白く染めていく!



びゅる、びゅううーー・・・



「はあ、はあ・・・」

やっと止まった・・・。2回目なのに長い射精だった・・・。

隣では乙姫が搾精クラゲからあふれた精液を指ですくって口へ運んでいる。



「ふふふ、濃いですね。んっ・・・おいしい・・・。それじゃあ、今度は私が直接犯してあげますね」

「なっ!む、無理・・・これ以上は・・・」

凄まじい疲労感で体が動かない・・・。乙姫はそんな俺を気にする様子もなく微笑んでいる。

「うふふ、大丈夫ですよ。私の体で最高の快楽を味あわせてあげますから・・・」



しゅるしゅるしゅるしゅる・・・・・



蛇が這い回るような音と共に乙姫に変化が現れ始める!

ついさっきまで裾からのぞいていた細い足がぬらぬらとした粘液に包まれた数十本の触手へと姿を変えた!

しゅるしゅる・・・ぬちゃ・・・にゅるぅ・・・



乙姫の触手が俺の体に絡みつく!



「ひっ!・・・うぅ・・・あうぅぁ・・・」

一瞬、あがった小さな悲鳴もすぐにぬるぬるとした快楽による喘ぎ声に飲まれて消えていった。



ぬる・・・ぬる・・・ぬちゃぁ・・・ぬちゅ・・・



「あっ・・・あっ・・・ああぁ・・・」

乙姫の粘液まみれの触手がゆっくりと俺の体を愛撫する。

触手が俺の体を這い回るたびにぬちゃぬちゃと卑猥な音が静かな空間に響きわたる。

その快楽に浸っていると、乙姫が顔を近づけてきた。



ちゅっ・・・



ゆっくりと唇を重ねてくる。

ちゅっ・・・ちゅっ・・・



ぬちゅぬちゅ・・・くちゅぅ・・・



何度もキスを繰り返す間にも愛撫は続き、俺はどんどん高められていく。

すでに2度の射精を終えているにもかかわらず、俺のペニスはまたもや固さを取り戻していく。



「ふふふ、そろそろいいかしら・・・」



にゅる・・・



「はうぁぁ!」

俺が勃起したのを見計らって、乙姫は触手をペニスに巻きつけてきた!更に全身愛撫のスピードをあげる!



にゅるにゅるにゅる! ぬちゃぁ! にちゃにちゃ、ぬちゅうぅ!



「うっ!ううぅ!!」

激しさを増した愛撫責めにより、俺の睾丸では急ピッチで精液が製造されていく!!





ぬちゃぬちゃぬちゃぬちゃ!!



「うぅっ!ああぁぁぁっ!!」



粘液にまみれて悶える俺を見て、乙姫は笑みを浮かべ、囁く。



「ふふっ、もっともっと喘いでください。イキたくなったらいつでもイってくださいね」



くちゅくちゅ、ぐちゅう!



その言葉で俺の我慢は限界に到達する!これ以上耐えられない!!



「イッ、イクゥゥ!!出るうううぅぅぅぅ!!!」

3度目の射精に達せようとしたそのとき!



ぎゅうぅぅぅ!!



「うぐぅっ!」

突如、ペニスに巻きついていた触手が根元を締め上げた!

「なっ!かっ!かはぁっ!!」

こみ上げてきた精液は向かうべき出口を閉じられ、その場で動きを止める!!

絶頂の寸止め―――言いようのない苦痛が全身を襲う!



「なっ、なんで!」

「どうしたんですか?イキたいのならイってもいいんですよ。ふふふっ」





――楽しんでいる。明らかに俺が悶える姿を見て楽しんでいる!

どんなに射精したくても、それを決めることができるのは乙姫だけ・・・

俺に残された道は2つ・・・

1つはこのまま我慢し続ける。・・・だが、いくら耐えようとも乙姫は俺を責め続けるだろう。

結局、俺が苦しみ続けるだけだ!

ならば、もう一つの選択肢しかない!

プライドなんかとっくに粉々だ!・・・だとしたら、迷う事はない!!



「出させてくれ・・・頼むから・・・イカせて・・・・!!」



俺は乙姫に向かって声で射精を懇願した!それを聞いた乙姫はは満足そうに笑う・・・



「イカせてだなんて・・・そんなに射精したいんですか?ふふふっ、はしたないですね・・・」

しゅるしゅる・・・





俺のペニスに巻きついていた触手が離れた!そして・・・

「せっかくですから極上の快楽の中で射精しませんか?・・・そう、私のここで」

乙姫は両手で触手を掻き分け、その奥にある自らの陰部をさらしだす。

さらに2本の指で膣口をくぱぁっと開いて、愛液にまみれた膣内を俺に見せつける。

その奥では膣壁が激しく蠢いている!俺は思わずゴクリとつばを飲んだ。



「どうですか?触手での愛撫よりもずっと気持ちいいですよ」



乙姫は彼女の陰部を凝視している俺を挑発するかのように自分の指で膣内をかき回す。





ぐちゅっ・・・くちゅくちゅくちゅ・・・





そのいらやしい誘惑に俺の理性は音を立てて崩れていく!

「ふふふっ、どうします?・・・あなたのペニス・・・私の膣で犯してあげましょうか?」

その囁きに理性は完全に崩れ落ちた!



「お、犯して!膣内で出させてぇ!」

犯されたい!ペニスを!あの中で犯されたい!

もう、それしか考えられない!ただ、乙姫に犯されたい!それだけが望みだ!!



「ふふっ、わかりました。では、思いっきり犯して差し上げましょう・・・」

淫猥な笑みと共に俺のペニスを膣口に近づけていく。



ちゅぷ・・・



「あ、あ!!」



ペニスの先が・・・あそこの入口にあたる・・・あうっ!敏感な刺激が!はああああう!



「入口で限界ですか?じゃあ、一気に奥まで飲み込んでしまいますね・・・」

乙姫が勢い良く俺の腰を引き寄せる! ああああぁぁぁ!入っていくぅぅ!!



ずぬ、ずにゅううううぅぅぅ!!ずちゃっっっ!!!



「ひいいいいい!い、い、いいぃぃぃ!!!」 



あっ熱いぃぃ!

乙姫の膣内は人間よりも熱く、うねうねと蠢く肉壁が激しくペニスをかき混ぜる!!

更に中断されていた触手の愛撫も再開された!

さっきまでの高める為の愛撫と違い、イカせる為の激しい愛撫!!



ぐちゅくちゅ、ぐちゃあ! じゅぷっ、じゅぶぶ!! じゅっ、じゅぼ!!!



にゅるにゅるにゅるぅ! ぬちゃぁ! にちゃ、ぬちゅうぅ!



「ぎひいいいいいいいい!!」

ペニスを膣で蹂躙され、全身を触手で弄ばれる!

俺は全身を駆け巡る凄まじい快感に身を震わせ、よがり続ける!!



じゅぼじゅぼ! ぐちょ、ぐっちょぐっちょ!! くちゃあぁぁ!!





なおも続く、魔性の責め!・・・これ以上、耐えられないぃぃぃ!!

「あああぁぁぁ!いいぃぃぃ!!イグゥゥゥゥ!!!」



びゅ、びゅううううぅぅぅ!!!ずびゅ、ずびゅずびゅずびゅううううう!!



限界を超え、叫びと共に俺のペニスが中で暴発した!

前の2回をはるかに上回る量の精液が乙姫の膣内にドクドクと注がれる!!



「あんっ!すごい・・・もっと出して・・・私の中に・・・あなたの精液、ドピュドピュしてぇ・・・」





「あぐぅぅぅ!きっ、気持ちいいぃぃぃーーーーー!!!」 



射精が止まらない!焦らされ続けた精液が決壊したダムのように溢れ続けるぅ!

乙姫は全身をくねらせながらずぴゅずぴゅと俺の吐き出す白濁を吸い上げる!!



「うあひいいいいいいいいいいいいいいいいいいーーーーー!!!!!」 



未知の快感に俺は体をよじりながら叫ぶ!

それ以外にこの快楽攻めに耐える術はない!!

乙姫が満足げに俺を見下ろす中、萎えることのないペニスが魔性の膣壁によってなおもしごかれ続ける!!





ずちゅ!ぐぷぷ・・・ぢゅぶぢゅぶぢゅぶ!! 





「あああぁぁーーーーーーーーーーーーーーー!!!」 

びゅくびゅくびゅくぅぅ!!



どくどくどくどくどくどくどくどくどくどくどく・・・





「あぁ・・・すご、い・・・もっとぉ・・・」



何度も絶頂を味合わされ、すでにまともな思考はなくなっていた。

朦朧とした意識とは裏腹にペニスは精液を漏らし続け、体は更なる快楽を欲する。

そして快楽の中、俺の視界は闇に覆われた・・・















「・・・き・・くだい。起きてください」」

「うっ?ここは・・・」

目を覚ました俺は自分が周囲の見覚えのある景色が元の岩場だと気付く。

体は・・・だるい・・・。当然といえば当然か・・・。

傍には乙姫が微笑んでいる。



「ありがとうございました。久しぶりに楽しい時間でしたわ」



そりゃあ、あれだけ好き勝手すれば楽しいだろうな・・・あんたは・・・

とはいっても、俺自身も良くなかったとは言い切れない・・・



「俺は家に帰れるのか?」

「もちろんです。これ、お土産にどうぞ」



乙姫が差し出した綺麗な黒い箱を受け取る。

・・・これって『玉手箱』?





「・・・まだ、老人にはなりたくないんだけど・・・」

本気と取ったのかはわからないがそれを聞いた乙姫がにっこりと微笑む。

「安心してください。おとぎ話のような煙は入ってませんわ」

「じゃあ、何?」

「私の作った特製ローションの詰め合わせです。感度上昇、精力増強などいろいろな物がありますわ」

「はあ・・・」





ローション・・・ねぇ・・・





「ぜひ、使ってくださいね。効き目は保障しますから。それと・・・」

乙姫は俺の耳元に唇を近づける。

「・・・また、遊びにいらしてくださいね。いつでもおもてなしいたしますわ。今日みたいに・・・」

・・・うっ・・・下半身が疼き始めたみたいだ。

それを知ってか知らずか乙姫はクスクスと笑う。



「この岩場で私を呼んでいただければお迎えに参ります。それでは、また・・・」



そう言って海に帰っていく乙姫を、俺はその姿が見えなくなるまで見送った。







おそらく数日もしないうちに俺は再びこの岩場に来るだろう・・・

竜宮城に住む、美しく妖艶な姫に会う為に・・・

その姫から受けるこの世のものとは思えない激しい快楽攻めを味わう為に・・・





Fin〜







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