『第2話・二人の食事』
コウジはとりあえず敷地を探検してみる事にしました、
門の外はトモカク敷地中は庭園の様で綺麗な風景が広がっていた……一部を覗いてはそれは木が一本も無いのだ、その代わり外に生えているモノの様なモノが生えていた。触ってみると薄く何か液体の様なモノが着いている様だ。
「何だこれ??気持ち悪ぃ〜」
そして敷地中の屋敷裏の端に外に生えているモノの様なモノがまるで密林の様に密集している所を発見した、
「これもさっきのと同じで気持ち悪ぃな。」
そして、しばらく庭をうろついていると、
『コウジ様、そろそろ屋敷内へ戻って下さいませ』
部屋から話をした人が声を掛けて来た、
「貴女は?」
『私はこの屋敷の雑用係みたいな者です、私の他に何人もの使用人が屋敷内のどこかに居ますよ。』
確かにかなり大きな屋敷だし使用人は居ないと変だな、
僕は雑用係と屋敷へ戻った………は良いけど何をすれば良いのか思い付かず、雑用係に聞いてみた、
「あの……僕は何をすれば良いんですか?」
彼女はしばらく考え提案した、
『トレーニングジムが有るんですが、そこでしばらく、時間を潰して居て下さい、その間料理の仕度をしますので。』
「分かりました、ジムまでの案内、お願いします」
………ジムに着き内装に驚いた、設備は全て新品機具に無い物無し、と言う感じだ。
『でわ何かありましたら、お呼び下さいね。』
そう言って彼女は去って行った。
とりあえず色々な機具を体験してみた、
…
……
………
…………
……………
『コウジ君、食事が出来たみたい、だから一緒に行きませんか?』
ニーナが僕を料理に誘いに来た、
「分かりました、行きましょう」
…
……
食堂に着いて又、驚いた……まるでレストランの様だ、
テーブルには既に料理が並べられてあった、
しかし昨日と同じでニーナの分が無かった、
「ニーナは今日も食べないんですか?」
『私はコウジ君とは、別のを頂くから気にしないで』
っとニーナは意味深な笑みを浮かべた、
「じゃ僕は……頂きます」
『どうぞ…』
…
……
料理を一皿完食した、その瞬間、
「!?」
股間に何かが触れた、見てみると、
「!!!」
なんとコウジの股間の近くに無数のミミズの様なモノがウニウニしていたのだ………どこから出たのか確めてみると、
「!!!!」
コウジは言葉を失った、ミミズの様なモノはニーナの腹部から出ていたのだ、
『見てしまいましたね、どうですか?良ければ何か感想が欲しいのですが』
ニコニコしながらニーナが聞いて来た、僕の感想は恐怖しか無い、食堂から逃げようとした瞬間、『逃げようとしないで下さいね、じっとして居てくれるなら、痛くはしないので、もし逃げ様とするならば足をもぎ取りますので………さぁどっちにしますか?』
脅迫の様な事を言って来たニーナ、コウジは恐怖を抑えニーナの言う通りじっとして居た。
『賢い選択ですね、さっき言いましたが私はコウジ君とは別のを頂くのですが……私は見ての通り人じゃありません、私の主食は人間の精液なんです……だから今からコウジ君の精液を搾り取るのですが……少しゲームをしませんか?』
「ゲーム………って……何……ですか?」
『いきなり精液を搾り取るのでわつまらないのでコウジ君が料理を一皿完食したら私はコウジ君を一回射精させる、コウジ君が満腹になったら今度はコウジ君が限界になるまで射精させる』
「それじゃあ僕が搾り取られるだけじゃあないですか!!」
『コウジ君に反論出来る権利なんてもう無いんです!!とにかく最初の射精を覚悟して下さいね!!』
それ言ってニーナは僕の股間にミミズの様なモノを密集させて来た。
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