乙女戦隊セリオン☆ファイブ
「……!」
僕は素早く身を翻し、廊下から中庭に降り立った。
そして、うっそうと茂った草むらへと足を踏み入れる――
「……えっ?」
すると、たちまち奇妙な事態が起きた。
足元の草が、しゅるしゅると足に絡み付いてきたのだ。
それだけではない。まるで植物の一本一本に意思があるように、つま先から膝へと這い昇ってくる――
「こ、これは――」
僕は、昨日見せられた映像の内容を思い出していた。
セリオン・グリーンは、植物を自在に操れる能力を持つ――
「くそっ、放せ!!」
身をよじるも、すでに遅かった。
草やツルは僕の全身をがんじ絡めに絡め取り、一切の動きを封じてしまったのだ。
その拘束力は非常に強く、逃げるどころか腕を振り回すことすらできない。
僕はほんの一瞬で、得体の知れない植物に捕らえられてしまったのだった。
「あらら……? 誰か、トラップに引っ掛かったみたい」
「生き残りがいた――というわけですね」
セリオン・グリーンとホワイトは広間から出てくると、中庭で囚われている僕の方に視線をやった。
見付かった――!!
覆面のせいで、僕の素顔は向こうから伺えない。
そしてセリオン・グリーンは、そのあどけない顔に笑みを滲ませていた。
「沙雪ちゃん……セリオン☆ファイブのルール、ちゃんと覚えてるよね」
「ええ、問われるまでもありません。捕虜の生殺与奪は、捕らえた者が処す――弁えています」
セリオン・ホワイトは軽く目をつむり、こくりと頷いた。
「じゃあ、情報を引き出すのも私の仕事だよね♪」
にこにこと上機嫌な表情を見せるセリオン・グリーン。
彼女はそのまま中庭に足を踏み入れ、身をよじる僕の前に立つ。
一方のセリオン・ホワイトは背中を見せ、つかつかとその場から離れようとしていた。
「では、お任せしますね。くれぐれも失敗のないように――まあ、グリーンなら心配は不要でしょうが」
「うんうん。私の捕虜尋問成績、知ってるでしょ?」
軽くウィンクするセリオン・グリーン。
セリオン・ホワイトは後を任すとばかりに微笑み、そのままその場から去ってしまう。
中庭に残されたのは、僕とセリオン・グリーン――彼女は僕の方に視線を戻し、にっぱりと笑った。
「そういうわけで……観念してね、キミ。知ってること、全部喋らせちゃうから」
「……!!」
声は出せない。
セリオン・グリーン――華園みどりは、僕の声を知っているのだ。
……いや、もうこんな状況では今さらどうしようもないか。
「それにしても良かったよね。沙雪ちゃん……じゃない、セリオン・ホワイトに捕まったら大変だよ?
あの子、悪党に対してはえげつないんだから。捕まえたのが私で良かったよね〜」
そう言いながら、セリオン・グリーンは僕の覆面に手を掛けた。
そして、そのまま一気に剥ぎ取ってしまう。
「あれ――龍ちゃん!?」
セリオン・グリーンは僕の顔を確認するなり、目をまん丸にする。
無理もない、彼女達の敵対する組織に僕が在籍していることなど想像もしなかっただろう。
「なんで、ここに……? あっ、わかった! 私達をスパイしてたんだなー!!」
「ち、違う……! 偶然なんだ……!」
それは断じて違う。
僕にそんな騙すような意図はまったくない、あれは完全な偶然だったのだ。
「もんどうむよーう!」
セリオン・グリーンは、僕のズボンに手を掛けてきた。
そして下半身に絡んだ植物を巧みに緩めながら、するすると下着と一緒に下ろしてしまう。
たちまち、縮みきった僕のモノが露出してしまった。
「な、何を……!?」
「何をって……龍ちゃん、敵に捕まっちゃったんだよ? されることなんて、一つしかないじゃん」
ツタの一本がしゅるりと頭をもたげ、そして僕の方にゆっくりと伸びてきた。
この少女は、植物を自在に操るという能力を持っているのだ。
その技を用いての拷問――僕は、恐怖の余り生唾を呑み込んだ。
「昨日、龍ちゃんと会った時からずっと思ってたんだよ……」
ふとセリオン・グリーンは、あどけない顔に艶めかしい表情を浮かべる。
「龍ちゃんを、たっぷりイジめてあげたいなって……えへへっ♪」
しゅるしゅるしゅる……
ツタは、力なくうなだれる肉棒の根本に巻き付いてきた。
拷問、そして男の急所にのびるツタ――
僕はそこに与えられる苦痛を想像し、顔面を蒼白にしていた。
「あは、怖いよね? このツタの力なら、おちんちんをぐちゅってヒネり潰しちゃえるんだから」
「ひぃ……!」
セリオン・グリーンはあどけない顔で、とんでもないことを口にする。
僕はもはや、恐怖に震える以外に道はなかった。
「ところで龍ちゃん。ゾルゾム本部の場所、知ってる――?」
「そ、それは……」
そこで僕は、思わず言葉を呑んでしまった。
組織に関する情報漏洩は、ゾルゾムにおいて最も大きい罪。
敵前逃亡よりも何よりも、罰則が厳しい――有無を言わさずの処刑である。
「……し、知らない」
そして僕は、忠誠よりも保身のために嘘を吐いた。
以前に一度だけ本部に行ったことがあり、場所もいちおう覚えているのだ。
僕のつたない嘘は、当然ながらセリオン・グリーンに見透かされてしまう。
「知ってるみたいだね。じゃあ、体に聞いてみようかな……?」
「や、やめてくれ――!!」
そんな懇願も虚しく、緑色のツタがゆっくりとペニスの根本に巻き付いてくる。
僕はぎゅっと目をつぶり、苦痛に対して身構えていた――
「あ……え……?」
そんな僕を襲ったのは、思いもしなかった感触。
ツタの表面は、樹液のようなジェルでねっとりとぬめっている。
ぬるり……と、肉棒の根本にそんなツタが柔らかく絡み付いてきたのだ。
「あ、あぁぁ……」
僕は、思わず情けない声を漏らしてしまった。
「あは、気持ちよさそう……」
「な、何をする気だ……?」
そう言いながらも僕の股間は、刺激に対する反応を始めてしまう。
先端がゆっくりと頭をもたげ、サオ全体が固さと体積を増していく――
「拷問〜♪ おちんちん、たっぷり弄んであげるからね」
そう言いながらセリオン・グリーンは完全に勃起した僕の肉棒に視線をやり、僅かに目を細めた。
「あれあれ〜? 大きくなってるのに、皮かぶっちゃってる〜!」
「……!」
可笑しそうな表情を浮かべるセリオン・グリーンに対して、僕は目を逸らすしかなかった。
ペニスは完全に勃起しているにも関わらず、亀頭のほとんどは包皮に覆われているのだ。
その先端部からは、唇のような尿道口が覗いていた。
「恥ずかしがることないよ、龍ちゃん。お姉さんが剥いてあげますからね〜♪」
まるで、子供に対するような口調。
セリオン・グリーンはにやにやと意地の悪い笑みを浮かべながら、僕の股間を覗き込んできた。
そしてツタは、ゆっくりとペニスに巻き付きながら這い上ってくる。
じっくりとサオに絡み付き、揉みほぐし、締め付けながら――
「あ、あぁぁ……」
まるでぬるぬるのミミズに絡み付かれているような感触に、僕は脱力していった。
「剥いても痛くないように、たっぷり先っちょ濡らしてあげるね」
ぬるる……と樹液を分泌しながら、ツタは亀頭を覆う包皮の部分にまで這い上がってきた。
そのまま亀頭部に、皮の上からしゅるしゅると巻き付いてしまう。
先端部には丹念に粘液がまぶされ、ツタが包皮を這い回る感触が僕を責め嫐った。
「や、やめてぇぇ……」
その感触のみで、僕は情けない声を漏らす。
そんな僕の反応を楽しみながら、セリオン・グリーンはペニス全体にぬるぬると粘液をまぶしたのだった。
「これくらいでいいかな。じゃあ、剥いちゃうよ。せ〜の〜!」
ずりずり……
ツタが先端部に絡みながら、ゆっくりと亀頭を覆う包皮をずり下ろしていく。
仮性包茎である上に潤滑液をたっぷりと塗られていたため、痛みはほとんどない。
そのまま包皮はカリの下までずるりと下がり、ピンク色の亀頭部が完全に露出していた。
皮を剥き終えたツタは、ちょうどカリの下の部分に絡んでいる。
「うわ〜キレイなピンク色♪ すっごく敏感そうだね」
セリオン・グリーンは、あどけない顔にいかにも意地悪そうな表情を浮かべていた。
「このピンク色の亀さん、いじくり回したらどうなっちゃうかなー? きっとすっごく気持ちいいよね?」
「や、やめてくれ……! それだけは……!」
露出した亀頭には外気が触れ、ひんやりとした感覚が包んでいる。
今、この敏感な箇所を責められたら――
「じゃあ、本部の場所を教えてくれる?」
「そ、それは……」
ゾルゾムによる処刑が頭をよぎり、言葉に詰まってしまう僕――
しかしセリオン・グリーンは、ゾルゾムに劣らないほど酷薄だった。
「はーい、おちんちんいじくり回されるの決定。イくとこ見ててあげるから、みっともなく漏らしちゃってね♪」
じゅるるるるる……
サオの根本から中程までを締め付けていたツタが、一気に亀頭へと襲い掛かってくる。
「ひぁ……! ああああああぁぁぁ!!」
敏感すぎる亀頭をぬちゅぬちゃと這い回り、うねる緑の渦。
あまりの快感に、僕は体を震わせて喘いでいた。
しかしどれほど身をよじっても、拘束が緩むどころか快感からも逃れられない。
「あはは、感じてる感じてる。おちんちんビンカンなんだね〜♪」
亀頭をいじくり回されて悶える僕を、セリオン・グリーンは可笑しそうに眺める。
ペニスをいじくり回して、その反応を楽しんでいる――
肉体的刺激に加え、あどけない少女にじっくりと観察されることによって僕の興奮は頂点に達した。
「あ、出る……! 出るよぉ……!」
「いいよ、そのまま出しても♪」
セリオン・グリーンはくすりと笑い、軽く指を鳴らした。
その瞬間に、ツタでの責めはよりいっそう執拗になる。
粘液を塗りつけるように亀頭粘膜に絡み、優しく締め上げ――
「あ、うぁぁぁぁぁぁぁぁ……!!」
どくっ、どくどくどくん……!
そして僕は、たちまち絶頂に達していた。
ツタにじゅるじゅると刺激されながら射精し、恍惚にひたる――
僕は表情を緩ませ、ツタに陵辱される快楽を存分に味わったのだった。
「ふふ、じゃあ……拷問続けようか」
そんなセリオン・グリーンの言葉が、恍惚と脱力にひたっていた僕を現実に引き戻す。
「ゾルゾムの本拠地はどこかなぁ? 教えてくれなかったら、次は痛いことするかもね。
龍ちゃんが泣き叫んじゃうみたいな、すっごく痛いこと――」
「う、あぁ……」
最初から痛覚に訴えられても、僕は落ちなかっただろう。
しかしさっきのような甘い快感を味あわされた今、痛みへの恐怖はさっきまでよりも膨れ上がっている。
「でも素直に喋ってくれたら、すっごく気持ちイイご褒美をあげる。龍ちゃんって、童貞でしょ?」
「な、何を――」
「隠したって無駄だよ、精の匂いで分かるんだから。
そーいうわけで、素直に本拠地の位置を教えてくれたら、龍ちゃんの童貞を奪ってあげる」
「な……!」
セリオン・グリーンの言葉に、僕は絶句していた。
非常に分かり易いアメとムチ。
拒めば、凄まじい苦痛。屈すれば、甘い快楽。
最初にこの問いを投げ掛けられていれば、僕は拒んでいただろう。
しかしさっきの快感を与えられた後の質問とあっては――
捕らえられた瞬間に生じた覚悟のようなものが、あの快楽で揺らいでしまったのだ。
今の僕は苦痛を恐れ、快楽を欲している――
「……K県の七須加山、その地下。僕も一度しか行ったことがないから、詳しい入り口は良く覚えていないけど――」
「あ、大丈夫。それだけ分かれば十分だから」
セリオン・グリーンは、にっこりと微笑んだ。
「七須加山の地下ね、情報提供ありがと。龍ちゃんのおかげで、怒られずに済んじゃった――」
そして、ぱちんと指を鳴らすセリオン・グリーン。
すると周囲の植物から、一房の花が頭をもたげた。
それはしゅるしゅると伸び、セリオン・グリーンの掌に乗る。
ピンク色をした五枚の花弁を持った、どこか淫猥な雰囲気を持つ花だ。
「この子が、魔花アリストロメリア。このお花で、龍ちゃんの童貞奪っちゃうね」
「な……! 花で……!?」
セリオン・グリーンの言葉に、僕は衝撃を受ける。
当然ながら僕は、セリオン・グリーンによって犯されるものと思い込んでいた――情けなくも。
それがなぜ、花なんかに――
「お花って、植物の生殖器なんだよ。だから龍ちゃん、このアリストロメリアとセックスさせてあげる」
「そんな――!」
抗議する僕に対し、セリオン・グリーンはくすくすと楽しそうに笑った。
「龍ちゃんのおしべをね、この花のめしべに挿し込むの。そしたら、じゅるじゅるって赤ちゃんのタネ吸い出してもらえるから。
すっごく気持ちいいから、いっぱい射精してね。龍ちゃんの精子、養分じゃなくてちゃんと生殖に使ってあげる」
「ふ、ふざけるな!!」
余りにもおぞましい、植物との生殖。
しかしセリオン・グリーンは本気で、このような性交を強制しようとしているのだ。
「や、やめろ……!!」
なんとか身をよじらせようとするも、拘束は少しも緩まない。
そして僕の股間に、ゆっくりと魔花アリストロメリアが伸びていった。
その五枚の花弁の中央には、ぱっくりと口を開いためしべが見える。
ちょうど、怒張したペニスを包むのに適したサイズのめしべ。
その周囲を覆う、五枚の花弁にも粘液がしたたっている。
「あは……♪ 童貞、奪っちゃうよ♪」
それは僕の股間の肉棒に狙いを定め、一気に迫ってくる――
ずぶ、ずぶぶぶぶ……!
「あ、ああぁぁぁ――ッ!!」
狭いめしべの奥にまでペニスを咥え込まれ、僕はその感触に悶絶していた。
内壁は柔らかくぬめり、じっくりとペニスを締め付けている。
ペニス全体を巻き込んで内奥へと引き込んでいる感触に、腰が溶けてしまいそうだ。
「童貞喪失、おめでとっ♪ 初セックスの感想はどう?」
「こ、こんなの、違――」
めしべは根本までずっぷりとペニスを包み込み、さらに花びらが股間にくっついてきた。
妖しい粘膜で覆われたピンクの花びらは下腹に密着し、優しく陰嚢を包み込んでくる。
ペニスの周囲に与えられる、そのぬめった刺激――
さらに肉棒を包み込んでいる肉壁がうにょうにょとうねり、震え、ペニス全体を妖しく刺激する。
「あっ……! 中、動いてる……!」
「そりゃ植物のおまんこなんだから、男の子が気持ちよくなるように出来てるよ」
セリオン・グリーンはくすりと笑った。
「我慢できなくなったら、そのまま中出ししていいからね♪」
「そんな、中出しなんて……!」
ここで射精してしまったら、どうなるのか――
精液を繁殖に使う、セリオン・グリーンはそう言っていた。
そんなおぞましい事態を避けるためにも、射精するわけにはいかない――のに、
「あぁぁ、気持ちいいよぉぉ……」
僕は身を震わせ、情けない声を上げるしかなかった。
「ほらほらぁ。精液、いっぱい出してね」
じゅぽ、じゅぽ、じゅぽ、じゅぽ……!
僕のペニスを包み込んでいた魔花アリストロメリアが、ゆっくりと上下運動を始める。
ねっとりと締め上げたまま、じゅぼじゅぼと擦り立ててくる粘膜。
包まれていただけでも達しそうになったというのに、こんなピストンをされたらひとたまりもなかった。
「あぐ、あ、あ、あぁぁぁ……!」
そのピストンにリズムを合わせるように、びくびくと脈動するペニス。
その先端からは精液がどぷどぷと吹き出し、魔花アリストロメリアのめしべ内へと注がれていった。
めしべ内部はにゅるにゅると蠕動し、じゅるじゅると白濁を吸い上げていく。
「あは、出てる出てる。気持ちイイでしょ?」
「い、いいよぉ……」
僕は魔花アリストロメリアの促すままに射精し、その精を吸い尽くされたのだった。
「龍ちゃんが出した精子はねぇ、受精して種子になるの。繁殖成功だね♪」
セリオン・グリーンは脱力する僕の顔を覗き込み、にっこりと笑う。
そして、首をかくりと傾けた。
「これからどうしようかなー。せっかく龍ちゃんと仲良くなったんだから、溶かして養分にするのは可哀想だよね。
私の部屋で飼ってあげようか?」
「……」
僕は余りに激しい射精後の脱力感と疲労感によって、返事さえできない。
「よし、決まりだね。植物えっち、存分に堪能させてあげる♪」
そしてセリオン・グリーンは、満面の笑顔を見せたのだった。
こうして僕はアパートの一室、華園みどりの部屋に持ち帰られた。
いかにもアイドル志願の女子高生らしく、丁寧に整頓された可愛らしい部屋。
そこで受けたのは、そして現在でも受け続けているのは様々な植物での陵辱。
ペニスを散々に嫐られ、弄ばれる恥辱。
延々と続く、そんな毎日――
「ただいま、龍ちゃん♪」
通っている高校から、ブレザー姿で帰宅する華園みどり。
僕の体は、鉢植えにされた大型植物に捕らえられている。
そのツタや茎は僕の全身に絡み、完全に動きを封じていた。
そして養分を吸い上げるツタが、僕のペニスを包み込んでじゅぽじゅぽと精を吸い上げ続けているのだ。
「あ、ぁぁぁぁぁぁぁ――!」
ペニスを咥え込んでうにうにと蠢くツタに、僕はたちまち精液を吸い出されていた。
どれだけ射精しても関係なく精を吸い上げ続けるこの植物は、まさに搾精マシーンそのもの。
「あは、イっちゃったね」
快感で歪む僕の顔を眺め、みどりは笑みを浮かべる。
「あぐ、うぁぁ……」
にゅるにゅるぐにょぐにょと、ツタは僕のペニスを吸い上げ続けていた。
そう、僕はもはや様々な植物に養分を与えるためだけの存在に過ぎない。
ただ射精するだけの、精液供給器官と成り下がっていたのだった。
「今日は何をしてあげようかなー? ウツボカズラでおちんちんぐにゅぐにゅされたい?
それとも、お花えっちしようか? しばらくシてないよね?」
みどりは顔を近付け、僕の顔を覗き込む。
「魔花アリストロメリアとのえっちは、前にやったよね。
今度は、子房に直接おちんちん突っ込んでみる? すっごく気持ちいいよ〜♪」
「あ、うう……」
そんな言葉を告げられて、僕はその快感に期待するのみだった。
こうして僕は、華園みどりにアパートの一室で飼われ続ける。
植物に精を吸い上げられ、植物に嫐られ、植物と交わりながら――
−BAD END−
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