妖魔の城


 

 「よ、四人……」

 僕は、とうとうマイの拷問に屈服してしまっていた。

 「侵入者は四人、だから……」

 「はい、分かりました。ふふ、堕ちちゃいましたね……」

 ――きゅっ。

 マイの膝裏に力が込められ、ペニスはぎゅっと圧迫される。

 「覚悟はいいですか? あっという間にイかせてあげますね」

 にちゅ、にちゅにちゅ……

 マイは、僕のペニスを挟んだまま右足を軽く揺さぶってくる。

 その膝裏は、汗と先走りでヌルヌル。

 そのぬめりが潤滑油となって、ぷにゅぷにゅの肉がペニスを軟らかく包んで擦り立てていた。

 そして右足は上下の動作だけでなく、ゆっくりと回すような動きをも見せる。

 「あ、あ、あ……!」

 そんな膝裏に挟み込まれ、僕の肉棒は蹂躙され尽くした。

 太股が少し持ち上げられては、亀頭部分をきゅっきゅっと絞られる。

 そして太股が深く沈んでは、カリやサオをくにゅくにゅと擦り立てられる。

 締められ、こね回され、ひねられ――マイの卓越したテクニックの前に、僕はあっけなく屈した。

 「あ、ああぁぁぁぁぁぁぁ……!!」

 どくん、どくどくどく……

 マイの太股とふくらはぎの間で、ペニスがびくびくと脈動してしまう。

 凄まじい快感を伴いながら、先端からどくどくと溢れ出てくる白濁液。

 「あは、出た出た……」

 マイは、きゅっと膝裏を締めてきた。

 「あぐ……!」

 射精中のペニスが圧迫される刺激――そして、次の瞬間には緩められる。

 射精のリズムに合わせて、締めては緩めの巧みな責め。

 肉棒が精液を吐き出している間、膝裏でぎゅっぎゅっと揉まれるような刺激を味あわされたのだった。

 こうして僕は、マイの膝裏で精を搾り取られてしまった。

 

 「あ、ああ……」

 脱力し、恍惚に浸る僕。

 マイの太股とふくらはぎには、ねっとりと白濁液が粘り着いている。

 これで、拷問も終わり――

 「あうっ……!」

 またもや、肉棒が膝裏でぎゅっと締め付けられた。

 「あれ、終わりだと思ったんですか……?」

 マイは、にこやかに僕の顔を覗き込んでくる。

 「メイちゃんの仇だと思って、徹底的に犯し抜くって言いましたよね?」

 「あぁ、そんな……」

 ずちゅっ、ずちゅっ、ずちゅっ……!

 マイの右足が、激しく上下に動き始めた。

 「あ、あぐぅぅぅぅぅぅ……!!」

 ペニスを挟んだまま少し浮かせては、亀頭部分を重点的に締め上げる。

 そのまま一気に沈ませては、根本やサオに膝裏の肉を滑らせる。

 マイの太股が僕の下腹部に何度も当たり、パン、パンというリズミカルな音が響いた。

 男が激しく腰を振って女を責め立てるような、そんな激しい動き。

 「あ、ぁぁ……! も、もう少しゆっくり……!!」

 「ダメですよ、レイプしてるんですから。膝裏レイプです」

 マイはにこにこと笑いながら、快楽に喘ぐ僕の顔をじっくりと眺めてくる。

 「もう漏らしちゃいますか……? レイプされてるのに……ふふ」

 「あ、あぁぁぁぁぁぁぁぁ――!!」

 くすくすと笑うマイの目の前で、僕は強制的に絶頂させられていた。

 どくどくと射精するペニスをなおも膝裏で嫐り立てられ、僕は全身をびくびくと震わせるのみ。

 「あ、あぁぁぁぁぁ……!!」

 「ほらほら、まだまだ犯してあげますよ」

 ずちゅっ、ずちゅっ、ずちゅっ、と激しく右足を動かし続けるマイ。

 この少女の膝裏で、精を搾り尽くされる――これは、彼女の復讐なのだ。

 僕は一方的にメイの仇にされ、その責を負わされ続ける。

 そしてマイに犯され抜く――それも膝裏で、弄ばれるように。

 

 「ほらほらほら、もっと搾り出してあげますね。もっともっと……」

 「あ、あ……! うぁぁぁぁぁぁぁ……!!」

 どくん、どくどくどくどく……

 射精しても射精しても終わらないマイの復讐。

 それは、永遠に続く快楽責めそのもの。

 マイにしがみつかれたまま、その膝裏で永遠の絶頂を体験させられる――

 僕は何もかも忘れ、マイの足を精液で汚し続けるのだった。

 

 

 −BAD END−

 

 

 



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