ミミズ娘


 

 「してほしいんですね……じゃあ、このまま排泄してあげる」

 きゅぅぅぅぅぅぅぅ……!

 「あうっ……!」

 ペニスをひときわ強く絞り上げられ、青年は快楽の悲鳴を上げる。

 ぐにゅ、ぐにゅ、ぐにゅ……と肛門内が締まりながら蠕動し始めたのだ。

 それは、何かを体外へ排出するような動作そのものだった。

 「ちょっと待ってて下さいね。もうすぐ、出ちゃうから……」

 「あ……やめて、やめてぇ……」

 「ふふ……おちんちん、私の排泄物まみれにしてあげる」

 

 むに、むにむにむにゅ……!

 

 ミミズ娘の体奥から、ゆっくりと排泄物がせり上がってくる。

 それは、たちまち肛門内を満たし始めていた。

 温もりと柔らかさに満ちた感触が、みっちりと亀頭に接する。

 「あ、あぁぁぁぁぁぁ……」

 「気持ちいいんだ……私のうんちと、貴方のおちんちんの先っちょがキスしてるのに……」

 むにむに、むにゅむにゅ……!

 さらにミミズ娘の肛門は排泄動作を繰り返していた。

 その出て行く先は、青年のペニスで塞がれた状態。

 彼の肉棒は、たちまち肛門内で排泄物に包まれてしまう。

 「どう? 貴方のおちんちん、うんちの中に突っ込んでるんですよ?」

 肛門をきつく締められ、ペニスを抜くことはできない。

 青年には、ただ男性器でミミズ娘の排泄物の感触を味わう以外に何もできないのだ。

 「ひぃ、あぁぁぁぁ……!」

 その惨めさと温もりに満ちた快楽に、青年は涙を流して身悶えしていた。

 「じゃあ、うんちの中で射精しましょうか。ほら、ほらぁ」

 ミミズ娘は挿入させたまま、尾全体を小刻みに振ってくる。

 その振動が伝わり、肛門内の排泄物が流動してペニスに這い回った。

 その温もりとぬめりの感触は、屈辱的なまでに深い快感を生み出す。

 「あ、ああああぁぁぁぁぁぁ、出るぅぅ……!」

 どく、どくどくどくん……

 青年はそのまま悦楽に浸り、惨めな射精を強いられていた。

 排泄物にまみれたペニスから、何度も精液を迸らせてしまう。

 それはまさに、屈辱に満ちた射精だった。

 

 「はい、うんちの感触でイっちゃいましたね。気持ちよかったですか?」

 嘲笑の笑みを浮かべながら、優しく話し掛けてくるミミズ娘。

 きつく締めていた肛門を、徐々に緩めていく――

 次の瞬間、直腸から肛門にまで充満していた排泄物が一気に溢れ出した。

 それはシャワーのように、ミミズ娘の肛門から溢れ出す。

 その排出に、青年のペニスを巻き込みながら――

 「あう……! あぁぁぁぁぁぁぁ……!!」

 ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ……!

 肉棒に排泄物を撒き散らされ、その噴出の直撃を受ける青年のペニス。

 全身をミミズ部分で巻き付かれて拘束され、股間で排泄物のシャワーを受けるという屈辱。

 その水圧に翻弄され、またしても青年は絶頂していた。

 「あは、これでもイっちゃうんだ。本当に、気持ちよかったら何でもいいみたい」

 排泄物責めを股間で受け、悶える青年――彼の歪む表情を眺め、ミミズ娘はくすくすと笑った。

 「おちんちん、うんちまみれ……惨めですねぇ」

 そう言いながら、ミミズ娘は胴体をぎゅるぎゅると青年に何重にも巻き付けてくる。

 むろん、肛門に彼のペニスを挿入したまま――

 「このまま、私の奴隷にしてあげますね。私の肛門におちんちん突っ込んだまま、精液をドクドク出し続ける搾精奴隷……」

 ミミズ娘は、うっとりと目を細める。

 「養分はちゃんと与えてあげますよ。世話も全部してあげます。土の中で、ずっと一緒に暮らしましょう」

 「な……! いやだ……!」

 青年は、ペニスを嫐られつつも首を左右に振った。

 「嬉しいでしょ? 私の汚い穴に、精液を好きなだけ注ぎ込めるんだから……ふふっ」

 ミミズ娘は青年の体を完全に拘束してしまい――そして彼女は青年に顔を寄せ、その唇に口付けた。

 「こうやって、空気も養分も送ってあげますね」

 「んッ……んんんッ!!」

 ミミズ娘の甘い口内を味わいながら、青年はじたばたともがこうとする。

 しかし全身はヌルヌルの胴体でしっかりと拘束され、身じろぎすらできない。

 そしてペニスは彼女の肛門に嫐り抜かれ、この間にも射精を強要され続けている――

 

 「じゃあ、行きましょうか」

 ミミズ娘は、そのままずぶずぶと地面に潜り始めた。

 青年の身体を、その胴でしっかりと抱えたままで。

 

 なぜ、こんな事になってしまったのか……

 早く逃れたいばっかりに、彼女を口汚く罵ってしまったからか……

 怒った彼女の行為に屈服してしまい、彼女の嗜虐心に火をつけてしまったからか……

 もう、いくら後悔しても遅い。

 青年は永遠にミミズ娘の肛門にペニスを咥え込まれたまま、精液を搾り取られ続けるのだ。

 拒否権も何も無く、死ぬことすら許されない。

 それが、ミミズ娘の搾精奴隷――

 そんな事を思いながら、青年は地中へと埋もれていった。

 

 

 

 

 ――暗い。

 土の中は、怖いほどに真っ暗だ。

 光が恋しい。

 

 「ふふ……土の中もいいでしょう?」

 そう問い掛けながら、ミミズ娘は青年の精液を搾り取っていく。

 胴でみっちりと身体を拘束し、濃厚なキスで口内を犯し、ペニスを肛門で咥え込んで――

 「たまには、お日様の下に出てあげますよ。私の身体が乾かない、雨の日にはね」

 ミミズ娘は、にっこりと笑って告げる。

 「あ、あめ……?」

 雨の日には、外に出してくれるのだ。

 彼は、鈍くなってゆく意識の中でそれを理解した。

 「そう。雨の日だけのサービスですよ、奴隷さん♪」

 ミミズ娘がにっこり笑うと同時に、その肛門が青年のペニスを締め上げる。

 ひく、ひくひくひく……

 「ああッ! うわぁぁぁぁぁぁ……!」

 どくん、どく、どく、どく……

 

 無限に精を啜られながら、青年は光を求めていた。

 暗い地中に長くいては、頭が狂いそうになってくる。

 だが雨の日だけは、外に出してくれる。

 拘束されたままだが、それでも地上の風景が見られる――

 

 こうして青年は、雨の日を待ち望むようになった。

 延々と続く、搾精されるだけの日々。

 それだけが、青年の唯一の希望なのだから。

 

 

 



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