どくん、どくどくどくっ……!

 

触手の甘い責めを受け、あなたは膣内に精液をたっぷりと吐き出してしまう。

もう何回射精したか分からないにもかかわらず、その量や勢いは全く衰えていなかった。

 

「触手地獄、もっともっと味わわせてあげる……」

 

しゅるるるるるるるる……

ぐちゅ、じゅるるるるるるるるる……!!

 

さらに多くの触手が、一斉にあなたへと襲い掛かってきた。

あなたの体は触手に埋もれ、覆い込まれ、絡み付かれ、弄ばれ尽くす。

それはまるで、獲物の体を覆い包むアメーバのようだ。

 

じゅくっ、ぐちゅぐちゅぐちゅ……!

 

スキュラの膣内に収められたペニスも、無数の細い触手に絡まれて嫐られ続ける。

扱くような、舐めるような、締め付けるような、バリエーションに満ちた責め。

そんな風にペニスをいたぶられ、あなたはあっという精を漏らしてしまった。

 

「私を選んだんだから……こういう風にされたかったんですよね?」

無数の触手はあなたの体に取り付き、じっくりと嫐り続けている。

太い触手がぬるぬると這い、腕や太腿、胴に巻き付いて優しく締め付け――

さらにブラシ状の触手が体のあちこちを這い回り、しゃこしゃこと這ってくるのだ。

それは乳首や会陰部など、敏感な部分を重点的に責め上げていた。

もはやあなたの意志に関わりなく精液がドクドクと溢れ出し、スキュラの膣に新鮮な餌を提供している。

あなたはスキュラの触手に絡め取られた、哀れな獲物そのものだった。

 

「今のあなたの姿、外から見せてあげたいですよ。

全身にいやらしく触手が絡み付いて、アンアン悶えちゃって……

可愛い女の子なら絵になるのに、男の人がこんなことされて悦んじゃうなんて……恥ずかしい」

 

くすくす笑いながら、スキュラの責めはさらにねちっこくなっていく。

触手はあなたの全身をねっとりと嫐り、這い回られていない箇所はないほど。

スキュラの餌食になり、容赦なく精を吸い上げられ続ける快感――

それは例えようもなく甘美で、全身がとろけてしまいそうな悦楽。

 

「触手おまんこ、気持ちいい? もう、他のおまんこだとイけませんよね……」

 

じゅるじゅるとペニスに絡んでくる触手に、あなたは精を捧げ続ける。

連続してやってくる快感に、あなたの全身がガクガクと痙攣する。

それでも容赦なく、スキュラはあなたをいたぶり続けるのだ。

 

「ふふっ。イってイってイき続けて、果てて果てて果て続けて……

とめどない絶頂を味わい続けなさい」

 

そんなスキュラの声が、徐々に遠のいていく。

あまりの快感と射精による脱力感に、意識が薄れていって――

 

気を失う