どくん、どくん、どくん……

 

あなたが放った精液は、狂おしい吸引によってあっという間に吸い上げられていく。

そして脈動するペニスもその吸引を受け、ずるずると内壁に舐め上げられた。

 

「気持ちいいでしょ。淫魔のココって、男の人の精を吸い上げるためにあるんだから……

そこに入れちゃった以上、覚悟して下さいね」

 

じゅぷっ、じゅぷっ……

ちゅるる……ちゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ……!!

 

スキュラの膣内がすぼまり、あなたのペニスに吸い付いてくる。

小刻みな蠢きに翻弄され、肉棒が萎える間などない。

それはまさに、生きた搾精機。あなたの精液を一滴残らず吸い上げ、涸れ果てさせる魔穴。

あなたは早くも、次の限界を感じ始めていた。

 

「ふふっ。ぜ〜んぶ、吸い尽くしてあげる……」

悶えるあなたの表情を楽しみながら、スキュラは目を細める。

彼女に見下ろされたまま、あなたはまたも限界を迎えていた――

 

イく!