「私が上になりますね。男の人、犯すのが好きだから……」
あなたをベッドに寝そべらせ、スキュラはその上にのしかかってきた。
じゅるじゅるとうねる下半身が、あなたの下腹部で渦を巻く。
そしてスキュラの股間にあたる部分には、触手に埋もれるかたちで女性器が見えた。
それは人間女性の女性器よりもやや大きく、まるで縦の口のようにぱっくりと開いている。
中はピンク色で、細い触手がうねうねと内部で蠢いているようだ。
「どうですか、気持ちよさそうでしょう。ここで吸い尽くしてあげますね……」
そう言いながら、スキュラはゆっくりと腰を落としてくる。
触手はあなたの下半身を抱え込むように巻き付き、その蜜壷にペニスが迎え入れられた。
温かくぬめった感触の中に、ずるずるとあなたの肉棒は沈み込んでいく。
まるで、底なし沼に突っ込んでいるかのように――