亀頭が肉洞を分け入る感触に、あなたは歯を食いしばって耐えていた。
淫肉はねっとりとあなたのペニスをくるみ込み、ぬめりと温もりを伝えてくる。
「ふふ……食べちゃった。どうですか? 気持ちいいでしょう?」
腰にまたがるスキュラに見下ろされ、じっくりと責められるあなた。
蜜壷の中に詰まった触手は激しく蠢いてくることはないが、そのぬめりを優しく伝えてくる。
さらに膣肉がきゅんきゅんと締め付けてきて、あなたをたちまち追い詰めていった。
「ほらほら、イきそうなんでしょ?
この中に入れた男の人はみんな10秒もたないんだから、我慢なんてしなくていいですよ」
快感に歪むあなたへと顔を寄せ、スキュラは囁く。
その間にも膣肉はあなたのペニスを包み、優しくいたぶり続けた。
「さあ、漏らしちゃっていいですよ。
そのまま力を抜いて、ドクドクって出して下さい」
そんな甘い囁きに、あなたの意志とは関係なく肉体が屈服してしまった。