「じゃあ、お召し物を脱いで下さいね。上も下も全部……」

ラミアは丁寧な口調ながら、くすっと笑みを見せた。

「素肌の上から、直に巻き付かれたいでしょ……?」

 

あなたは衣服を脱ぎ捨て、あっという間に全裸となった。

そんなあなたの足元に、しゅるしゅるとラミアの尾が伸びてくる。

それは、ゆっくりとすねの部分に巻き付いてきた。

 

「鱗がざらざらしてるけど、温かいでしょう……?」

するり、するり……

ラミアのグリーンの尾は、焦らすようににゆっくりとあなたの足を巻き上げていく。

蛇体は温もりを帯び、足はぬくぬくの感触に包まれていった。

彼女の巻き付きが太腿のあたりまで達した時、あなたの肉棒は――

 

すでに大きく隆起していた

力を失って萎れたままだった