ペニスの先端を襲う指の刺激から逃れるように、あなたは腰を引いていた。
亀頭は再び、マイの内股の真ん中へと戻ってしまう。
「あらら、逃げちゃった……でも、こっちに逃げてもいじめちゃいます」
マイは微笑みながら、太腿の方に戻った亀頭をじわじわと圧迫し始めた。
時にはスリスリと太腿同士を擦り合わせるような動きで、間に挟まっているペニスを翻弄する。
あなたのペニスは、マイの太腿でじっくりと嫐りあげられていった。
「ふふ……お客さんのおちんちん、どこに逃げてもいじめられちゃうんですよ。
白いのが出ちゃうまで、やめてあげませんからね」
すりすり、すりすり……きゅっ。
マイは巧みに太腿を動かし、あなたのペニスを包み込んで快楽を与えてくる。
そのスベスベの肌、ぷにぷにの弾力と柔らかさ、ぬくぬくの体温――
それが総動員であなたのペニスをいたぶり、じっくりと高め上げていった。
もう、これ以上は耐えられそうにない――
「あは、おちんちんピクピクしてます。そろそろフィニッシュですね……」
マイは勝ち誇った顔であなたの顔を見上げ、小悪魔めいた笑みを見せた。
このままでいれば、マイの太腿の間に精液を搾り出されてしまう。
腰を突き入れれば、亀頭が指でこね回されてイかされてしまうだろう。
そして、あなたは――