あなたの懇願を受け、沙織は優越に満ちた笑みを浮かべる。
「はい、よく言えました。それじゃあ、おちんちんにも絡めてあげるね」
しゅるしゅるしゅる……
宙を舞っていたリボンが、ペニスにくるくると巻き付いてきた。
まるで、包帯がくまなく巻き付けられたかのようなあなたの肉棒。
そのまま、サラサラの質感を持った布地が優しくペニスを締め付けてくる。
「ほらほ〜ら。漏らしちゃいそうなくらい気持ちいいでしょ?
ガマンできなかったら、出しちゃっていいんだよ?」
くすくすと笑いながら、沙織はペニスをリボンでしゅるしゅると弄んでくる。
あなたの肉棒に絡められたドレスの装飾具は、ぎゅっぎゅっと収縮して射精を促してきた。
甘くいたぶられるような感触に、あなたは表情を歪めてしまう――