気持ち良い……

上質な毛布に包まれたかのような、温かいぬくもり……

誰かに抱きしめられている感触……

お母さんのおっぱいにしゃぶりついて、温かな母乳を飲んでいく……

美味しくて……

いつまでも飲んでいたいと思ってしまう……

「くすくす♥ お兄さん♥ そろそろ時間だよ〜?」

目を開けると、そこにはメイド服の胸元をはだけさせ、乳房を開放させて、母乳を飲ませてくれているメイの姿があった。

母性溢れる微笑を浮かべるメイは、本当に優しい天使に見えた……が。

「えへへっ♪ 本当にごめんね〜っ♪」

いつもの健康的な笑みに戻って言った。

「ついつい、搾り取りすぎて殺しちゃうトコだったよ〜っ♪

本当は一回だけヌキヌキって約束なんだけど……

えへへっ♪ キミがよがってる顔が本当に可愛くってさ♥

 つい、いじめたくなっちゃったっ♪

あ。店の人には内緒にしてね。お願〜っい♥」

メイは可愛らしくお願いをしておっぱいを離すと、メイド服を整えて、扉の前まで見送ってくれた。

「えへへっ♪ また来てね〜っ♪ 今度はもっといじめてあげるから♥」

メイの健康的な笑顔に見送られて、部屋を出た……

 

部屋を出る