「あら、もう拒まないのね。おちんちんを可愛がられて大人しくなっちゃうなんて……可愛い」

 

ずちゅ、ぐちゅぐちゅ、ずちゅ……

 

ぷるぷるしたゼリーのような質感が、その弾力をもって肉棒を締め付けてくる。

ねっとりとした粘液がぐちゅぐちゅと蠢き、ペニスに絡んでこね回してくる。

あなはその快感を拒まず、もはやされるがままの状態となっていた。

こみあげてくる心地よさを受け入れ、力を抜いて快感に身を委ねてしまう――

 

びゅく、びゅる、びゅるるるる……

 

透明なボディに埋もれているあなたのペニスがびくびくと震え、白濁を迸らせた。

それはドクドクと放尿のように放たれ、ゼラチナスキューブ娘の中へと注がれていく。

くちゅくちゅと絡み付く刺激の中で、あなたは最後の一滴まで搾り出されてしまった。

 

「ふふ……出してしまったわね」

射精が終わったのを確認し、ようやくルミネはあなたを解放した。

ゼラチナスキューブ娘のクリアな粘液の中に、白濁の塊がふよふよと漂っている――

あなたの放った精液が、ゼラチナスキューブ娘のゼリー状の体内に晒されていたのだ。

その光景は、あなたの屈服と屈辱の証を見せ付けられているかのようだった。

 

「ふふ……あなたの精液、粘体捕食生物に搾り取られてしまったのよ?

気持ちよくされたからって、すぐに出してしまうなんて……あなたの味、覚えてしまったかもね」

ルミネは、ゼラチナスキューブ娘のボディを撫でながらくすくす笑う。

そのボディ内に浮いていた白濁は、みるみる吸収されて粘液と混ざってしまった。

この異形の捕食生物に、エサとして摂取されてしまったのだろう。

 

「今回は、これで終わり。また別のお店で出会ったら、もっと凄いことしてもらえるかも。

全身を包んでもらったり、溶かして食べられたり……ふふふ、その時を楽しみにね」

 

部屋を出る