「ふふ……意地っ張り。気持ちよくないのに、なんでそんな良さそうな顔してるのかなー?」

ぐぽっ、ぐぽっ、ぐぽっ……

股間から、いやらしい音が聞こえる。

何をされているのか全く見えない事が、あなたの性感を倍化させた。

あなたはそのまま、ペニスを貪る捕精嚢の中にドクドクと射精してしまう。

 

「ふふ……気持ちよくないんじゃなかったんですか?」

ウツボカズラ娘の捕精嚢はぐにぐにと蠢き、最後の一滴までの射精を促した。

「本当は気持ちよかったんですよね? おちんちん弄ばれて、我慢できなかったんですよね?」

しゅるしゅるとあなたの目枷が解かれ、視界が開ける。

 

「ほら、こんなにたっぷりおもらししちゃったんですよ。恥ずかしい人ですねぇ……」

ウツボカズラ娘は、彼のペニスを搾ったウツボカズラの内部を見せた。

ひくひくと蠢くその壷の中には、白い粘液がたっぷりと溜まっている。

そして白濁は、ウツボカズラの内壁にじゅるじゅると吸収されていった。

 

「本当は、もっと何回も何回もおもらしさせてあげるんですけどね……」

ウツボカズラ娘は、丁寧に服を着せてくれた。

彼女は、にっこりと笑みを浮かべる。

「次は、別の店にも来てくださいね。最高に気持ちいいことしてあげますから」

 

部屋を出る